「帰ってきたMrダマーバカMAX!」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!の紹介:2015年公開のアメリカ映画。ジム・キャリー主演、ボビー&ピーター・ファレリー兄弟監督のコンビによって、大ヒットを記録したコメディの、実に20年ぶりの続編。腎臓病を患ったハリーと相棒のロイドが提供者を探す旅の行く先々で、おバカな連中と繰り広げる騒動が描かれる。前作同様、ジェフ・ダニエルズがロイド役を演じ、息のあったかけあいを見せる。

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予告動画

帰ってきたMrダマーバカMAX!の主な出演者

ロイド・クリスマス(ジム・キャリー)、ハリー・ダン(ジェフ・ダニエルズ)、フリーダ・フェルチャー(キャスリーン・ターナー)、アデル(ローリー・ホールデン)、トラビス&リピンコット大尉(ロブ・リグル)、ペニー・ピンチロー(レイチェル・メルビン)、アイス・ピック(ビル・マーレイ)、バーナード・ウォルコット博士(テンビ・ロック)

帰ってきたMrダマーバカMAX!のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ロイドは20年寝たきりだったが、ハリーを騙すための嘘だった。復活したロイドとハリーのコンビは、腎臓移植が必要なハリーのため、22年ぶりに発覚した娘・ペニーに会いに養子先に行く。 ②手紙を見せてもらったロイドは自分こそが父親かもと思い、ハリーのために腎臓を摘出して渡す。しかし腎臓移植が必要だというのはハリーの嘘だった。ペニーは実の母・フリーダと再会でき、幸せ。ロイドとハリーも幸せ。

【起】- 帰ってきたMrダマーバカMAX!のあらすじ1

ロイド・クリスマスとハリー・ダンは、アメリカ・ロードアイランド州に住むいつも仲良しの男性で、一緒に住み、いつもおバカなことで盛り上がれる同志でした。
以前、ロイドがリムジンの運転手をしていた時にひとめぼれした女性・メアリーの忘れ物を届けようと、アスペンに行った時もやっぱり仲良しでした…(『ジム・キャリーはMr.ダマー』参照)…。
…それから20年後。
ロイドはメアリーへの失恋がショックで精神を患い、〝メンタル・クリニック〟に20年間入院しています。何も反応せず、排便の介護まで必要とするほどです。
相棒のハリーはそんなロイドを見捨てず、20年間毎週水曜日には必ず足を運び、ロイドの身の回りの世話をしていました。介護士も感心するほど、ハリーは献身的にロイドの看病を続けていました。
「メアリーがなんだ。人妻だ」「うまくやっても、生まれてくる子は赤毛だし」とフォローを入れながら、ハリーはいつもせっせとロイドの世話を焼きます。
しかし…ハリーはいつものようにロイドの世話をしながら、ある時言いました。「今日で見舞いは最後だ」と。なぜかというと、ハリーが腎臓病を患ったため、通ってロイドの世話をするのはもう無理なのです。
そのことをロイドに告げていると、髪の毛ボウボウでヒゲもじゃのロイドが、何かをもにょもにょ喋りました。反応があったので、ハリーはロイドの口元に耳を寄せます。
「バーカ!」と叫んだロイドは、ハリーの驚き顔を見てひっかかったと大喜びしました。ロイドは20年間、仮病を使っていたのです。
だまされたと知りながらも、ハリーは「20年間もだますなんて、すごいぞ」と喜びました。ロイドは早速病院をおさらばしようと、尿道カテーテル(導管)を抜こうとして痛がりました。
…さて退院したロイドは髪型も元の坊ちゃんカットに戻して、ご機嫌です。なぜ20年も黙っていたのかとハリーが聞くと「カミングアウトのタイミングが大事。10年だとまだ早いと思った」と言いました。
近所に住んでいた車椅子の盲目の少年・ビリーはすっかり大人に成長し、今では一番の鳥専門家になっています(補足説明:前作品でビリーはロイドに騙され、死んだインコを可愛がっていた)。
ロイドは鳥に餌をと思ってパチパチ飴(口の中ではじける飴)をばらまきますが、ビリーに「鳥が破裂するからやめて」と注意されました。
ハリーはまだ前のアパートに住んでいて、ロイド不在の間アイスという男性と、愛猫・コーモンと一緒にハリーは暮らしていました。
ハリーには腎移植が必要で、ドナーが見つからないと死ぬと言います。近親者がドナーに適していると知ったハリーとロイドは、20年振りにハリーの両親に自転車会いに行きました。両親が住んでいるのは近所なのです。
どう見てもアジア系の両親に会ったハリーは「実の息子じゃない。養子だ」と聞かされて驚きました。両親は、てっきりハリーは知っていると思っていたようです。
別れ際、音信不通の20年間に届いた手紙を、ハリーは義母から渡されました。その中には1991年の消印の、フリーダという女性からの葉書があります。
フリーダの葉書は「デキちゃった、連絡して」と書かれていました。もしフリーダが子どもを生んでいたら子どもは成人しており、腎臓も大きくなっていると2人は喜びます。
フリーダに会いに行ったロイドとハリーですが、フリーダはおばさん化していました。本当にあの若い頃のフリーだと同一人物かと疑った2人は、腰にあるスマイルのタトゥーを見せてもらいますが、スマイルが伸びきっています。
22年前の葉書を見せるとフリーダは2人を中に通して、娘を出産したことと、貧乏で娘を養子に出し、親権は放棄したことを告げました。2年前に手紙を出したけれども返信はなく、手紙の表に赤字で「連絡してこないで」と書かれて返ってきたと言います。 この映画を無料で観る

【承】- 帰ってきたMrダマーバカMAX!のあらすじ2

娘の養子先はフリーダがネットで調べて知っており、有名な博士・ウォルコット博士の家にもらわれていました。娘・ペニー(出生時はフリーダが「ファニー」と名付けていた)の写真を見てロイドが一目ぼれをし、会いに行こうと言います。
フリーダは「娘に拒否されているから」と消極的なので、顔を知られていないハリーとロイドが会いに行くことにしました。
2人はフリーダの経営している会社〝フェルチャー&フェルチャー葬儀社〟の霊柩車を借りて、手紙の差し出し人のところへ向かいます…差し出し人ですから、フリーダのところへ戻ってきました。
改めて、宛先であるメリーランド州・オックスフォードへ向かいます(ロードアイランド州もメリーランド州もアメリカの北東部に位置する)。
ハリーの愛猫・コーモンの世話は、ロイドが「ビリーに頼んだ」と言いました。猫と餌をロイドの部屋に置いてきただけなので、猫がビリーの鳥を襲って全滅になっています。
道中、ラジオでロイドはメガロト(アメリカのロト宝くじ)の当選番号を聞きました。数字は全部当たっていたのですが、順番が違っていたとロイドは嘆き(注:順番が違っていても当たり)、3400万ドルの当たりくじを破って捨てます。
その頃ウォルコット博士の家では、娘・ペニーがウォルコット博士の代理でシンポジウムに出発するところでした。ペニーはウォルコット博士に「これを持って行ってくれ」と頼まれた箱と携帯を忘れて家を出ます。
ウォルコット博士の家は、娘・ペニーのほかに妻・アデルがいました。アデルはウォルコット博士の財産目当てで結婚しており、助手・トラビスといい仲です。
助手・トラビスの兄は特殊部隊のリピンコット大尉で、トラビスは兄に毒薬をもらっており、アデルが博士の食事に少しずつ毒を持っていました。
そのウォルコット邸をロイドとハリーが訪問します。ロイドはドアチャイム連打でうるさがられますが、博士が通せと指示し、娘・ペニーはエル・パソへ向かったと言いました。
博士はペニーに電話をかけますが、リビングで鳴っている携帯をロイドが取り、箱と携帯をペニーが忘れたと気づき、2人が届けることになります。
ところがこの時、アデルが助手・トラビスも同行させようと提案しました。というのも、その箱の中身が10億ドルの価値を持つ全人類にとっては重要な発明品で、権利は放棄していると聞いたからです。財産目当てのアデルは、隙あらばハリーとロイドから箱を奪えとトラビスに囁きます。
ロイドとハリー、トラビスの3人で出発しました。行き先はテキサス州のエル・パソです。
途中のサービスエリアでハリーはフリーダに電話して、事情を説明しました。
車中でくさいおならをしたロイドはトラビスに叱られましたが、仲直りの握手をしようと言われ、ハグで和解します。
さらにトラビスは〝ナッツ落とし〟の遊びをしようと言いました。ズボンに漏斗を入れて鼻の上にナッツを置き、漏斗に入れた数を競うというものです。
ロイドとハリーはその気になりますが、トラビスは仕返しで漏斗に冷たい飲み物を入れました。騙された2人は「倍返しだ」と言いつつ、でもその前に〝ナッツ落とし〟のゲームで決着をつけようとします。
その夜3人はモーテルの2階に泊まりますが、ロイドとハリーはトラビスに爆竹の「倍返しの仕返し」をしました。結果、部屋も燃えてトラビスも燃えます。
トラビスは出口すぐ前の1階のプールに飛び込んで助かりましたが、アデルに電話して「2人を殺したい。消し方(殺し方)は兄に教わっている」と訴えました。
翌昼、トラビスは近道をしようと言い出して、さりげなく2人に娘探しを知っている人や協力者がいないか確認します。2人は「ひっそり生きて来たので存在感ゼロ」と言いました。

【転】- 帰ってきたMrダマーバカMAX!のあらすじ3

車中でトラビスは爆竹を仕掛け、仕返しをします。耳がキーンとしたロイドとハリーは、車を停車すると車外に出ました。
背後で車中からトラビスが銃で2人を狙いますが、停車した場所が踏切で、トラビスは車ごと貨物列車に轢かれて消えます。
ロイドとハリーは耳がキーンとしていたので、貨物列車が通過したことも知らず、振り返ると車がいなかったことから「置き去りにされた」と思い込みました。
霊柩車を盗むなんてひどいと言いながら、耳が遠くなったハリーに補聴器を手配するため、近所の老人ホームに行きます。
〝聖ヨセフ老人ホーム〟で祖母の見舞いと嘘をついたロイドは、ボケた老女・スナーグルの補聴器を探しますが、スナーグルはボケていませんでした。スナーグルに騙された2人は大喜びして、スナーグルはハリーに補聴器をプレゼントします。
…その頃、トラビスの死がカンザス州警察からの連絡で、兄・リピンコット大尉の耳に入りました。
リピンコット大尉はずっとウォルコット博士宅の柱に同化して、隠れていました。アデルとの仲も知っており、リピンコット大尉は復讐のためにアデルに協力する、ペニーを殺す(ペニーを殺すと遺産相続額が増える)と言ってロイドとハリーを追います。
ロイドと補聴器をつけたハリーは、通ったことがある道に出ました。見ると、バーバラ・ハーシー博物館に、ワンワン・カー(注:前作品で金欠のロイドがバイクと交換した)がありました。2人はワンワン・カーで移動します。
しかし20年も経過していましたので、ワンワン・カーはすぐ走行不能になりました。やむなく2人は製氷機に乗り換え、エル・パソにひたすら向かいます。
国際シンポジウム会場に着いた2人は、写真片手にペニーを探しはじめ、科学者の会場へ向かうのならばそれらしい格好をしようと、洋服を買いに行きました。
会場内のロビーでは、リピンコット大尉が自販機の振りをして同化します。そのままルームサービスの係として侵入してペニーを襲おうとしましたが、ペニーに訪問客がありました。
友人の青年・トムとガスが訪問したためリピンコット大尉は暗殺できず、トムとガスは「君を探している人がいる、パパだ(ハリーが「パパ」と発言したから)」とペニーに言います。
ペニーが「パパが来る」と会場受付に言い、会場受付は騒然となりました。ウォルコット博士は超大物人物なのです。
ロイドとハリーは「科学者らしい格好」ということで、大学生のマント姿で会場入りしました。「補聴器の人間がウォルコット博士」と聞いた受付の人が、ハリーをウォルコット博士だと間違えて案内します。
その頃アデルがやきもきして会場に行き「アデルは箱を盗み、リピンコット大尉はペニーを殺す」と分担しました。
会場に入ってからもロイドとハリーはうるさいのですが、受付の人はウォルコット博士は個性的だと聞いているので信じて疑いません。
デイルベック博士のスピーチの邪魔をするロイドとハリーですが、デイルベック博士は邪魔した相手が「高名なウォルコット博士」ということで自信喪失し、退場しました。
ロイドの名が名簿にないことで、ロイドは退場させられそうになります。フォローしてくれとロイドはハリーに頼みますが、ハリーはロイドがペニーに一目ぼれしたのを知っており「娘にはふさわしい男が欲しい」と言い、ロイドは追い出されます。
ハリーは会場に残り、発明の審査員を務めることになりました。ハリーは娘・ペニーに会いたいために引き受けます。
ロイドは会場を追い出されましたが、トムとガスから聞いたペニーが電話をかけてきました。電波の入りが悪いと言われたロイドは木の上に登って会話します。
大通りの噴水で10分後に待ち合わせしたロイドは、ペニーに「パパは?」と聞かれました。「遅刻するからその間楽しませろと言われた」と、ロイドは嘘をつきます。

【結】- 帰ってきたMrダマーバカMAX!のあらすじ4

噴水前のハトにパチパチ飴をやったロイドは、直後にハトが自分の頭の上で弾けたので、「パチパチ飴で爆発するのは本当だったんだ」とおどろきました。本当は、リピンコット大尉が遠くから銃でペニーを狙って誤射したのでした。
ロイドはペニーに手紙を見せ、「二度と送らないで」の赤字はペニーが書いたのではないと知ります。それどころかペニーは、手紙が来たことすら知りませんでした。赤字を書いたのは、博士の妻・アデルでした。
中身を読んだペニーは自分が養子だと初めて知り、文面を見せてもらったロイドは、「マス・カキ湾で授かった子ども」という文面から、ペニーの本当の父は自分ではないかと思います。
それと共にロイドは「ではペニーの腎臓は、ハリーに適合しない」とも気づきました。
会場に入ったペニーは、自分が入場券も入場パスも忘れたことに気づきます。そこに、娘見たさにこっそり来ていた母・フリーダが話しかけ、「道はある」と答えます。
会場では、博士の妻・アデルの指摘でハリーが偽者とばれていました。火災報知機が作動し(フリーダの作戦)、会場の客は避難し始めて騒動はうやむやになります。ペニーは会場に入れました。
ハリーがペニーに父親だと告白し、フリーダも母だとペニーに言います。しかしそこへリピンコット大尉が乱入して発砲し、アデルも銃を持って追跡しました。
そこへロイドがさらに乱入します。ロイドは「僕が父だ」とペニーに言い、ハリーには「僕の腎臓を」と、包みを渡します。メキシコは医療行為がぬるいから、ロイドは自分の腎臓を摘出してきたと言いました。
フリーダはマス・カキ湾は「仕事場(フリーダは娼婦)」で何百人とヤったと発言し、当時の知り合い全員に葉書を送ったそうです。
リピンコット大尉が博士の箱を要求しますが、中身はケーキ2個でした。そこへFBIを連れた博士が突入し、リピンコット大尉は捕まります。博士は食事のたびに具合が悪くなることに気づいており、妻・アデルを疑っていました。
アデルが発砲し、ハリーがペニーをかばって左肩を撃たれます。
病院に担ぎ込まれるついでに腎臓移植もしてもらえと、ロイドが腎臓を入れたビニール袋を渡しますが、中身はポーク・チョップでした。…でも、ロイドの腎臓は取られています(メキシコで騙された)。
ハリーが「腎臓移植は嘘だった」とロイドに言い、ロイドは「騙された」と笑いました。
フリーダと博士はいいムードになります。フリーダは「ところで、なぜやってないのに父親と思ったのか」と2人に聞きました。ロイドとハリーは、ペニーの本当の父親が自分たちの友人・ピート(故人)だと知ります。
ハリーはフリーダのおっぱいとひと晩戯れた過去が、ロイドはフリーダと指にイボイボゴムをつけたプレイをした過去があり、それが子どもができた原因だと思い込んでいました。
本当の子どもの作り方をフリーダから聞かされた2人は「そんなこと、自分たちの両親がするわけがない!」とショックを受けます。
とにもかくにも、ハッピーエンドを迎えたロイドとハリーは、前方からいい女が2人歩いてくるのを見て「ついにモテキが来た」と言って、示し合わせて女性2人を植え込みに突き飛ばし、ハイタッチしました。
(エンドロール)画面上部に前作品、下部に今作品の名シーン(並べて見てみると、案外2人ともあまり変わっていない印象を受ける)。
(エンド途中)製氷機の車でロードアイランドへ帰る2人。頼んだ飲み物が互いに違う(ロイドとハリーのを交換すれば済む話)と言って、捨てる。後ろの車にはシーバス(注:前作品で2人の食事代をツケにされた男性)がおり、飲み物をかぶって怒る。
(エンド後)Mr.ダマー4 2034年公開予定という予告。

みんなの感想

ライターの感想

楽しそうな2人。前作品から20年以上も経過していると思えないテンションの高さ。
エンディングロールで上下2画面にて、前作品と今作品を比較してくれるのだが、ここで一目瞭然。ほんと、変わってないよ。
内容的には「相変わらず頭のなかは10歳児…いや、8歳児」な2人が織りなす珍道中。
リピンコット大尉が出てくる「同化シーン」はすごい! ほんとに、動き始めるまで気づかない、だまし絵みたい。
そのへん注目して見ていただけたらと思う。

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