「弾丸ランナー」のネタバレあらすじ結末

弾丸ランナーの紹介:1996年制作の日本映画。ひょんなことから、3人の男が命がけで追いかけっこする姿を描いている。俳優として活躍するサブの監督デビュー作品。出演は田口トモロヲ、DIAMOND☆YUKAI、堤真一、大杉漣など。

予告動画

弾丸ランナーの主な出演者

安田新吉(田口トモロヲ)、相沢健二(DIAMOND☆YUKAI)、武田一男(堤真一)、黒木(大杉漣)、新吉の職場の上司(渡辺哲)

弾丸ランナーのネタバレあらすじ

【起】- 弾丸ランナーのあらすじ1

安田新吉は職場の厨房で、上司だけでなく同僚や後輩からも駄目だしをされていました。他の男と遊んでいるみどりからは、男なら何か大きいことでもやってみなさいと怒鳴られていました。
そんな新吉は、腕時計で時間を確認しながら、銀行の下見に来ています。帽子を深く被り、金を積めるバッグを用意しています。
銀行の閉まる5分前に、決行することを考えていると、従業員に声をかけられて普通に対応します。そのまま銀行を去り、逃走用の車に乗り込みます。服を着替えてメガネをかけてと、シミュレーションに余念がありません。
相沢健二はコンビニ店員をしながら、バンド活動を行っています。シャブを打って、名曲を作ってやる、世界中が待っているとラリっています。
恋人から止めたんじゃないのと言われ、喧嘩になっていました。今日もスタジオの裏でシャブを打ってると、ヤクザの武田一男がボコボコにしてきます。
武田は今までのシャブの代金を払えと言ってきます。3日だけまってやるから、事務所にもってこいと命令してきます。今に見てろよとシャブを打ち、健二はコンビニの仕事に行きます。
武田は先輩ヤクザの黒木から、組長のために死ねるかと聞かれて、死ねると答えます。黒木は偉いなと武田を褒めます。
武田は酔っ払った刑事から苛められていました。その時に刑事が忘れていった銃を新吉に売り飛ばします。取引のカフェでは黒木もいて、弾は7発だと言います。
黒木には好きな女がいて、そいつと一緒になりたいと言っていました。武田と黒木が夜遅く組長を迎えにくと、鬼戸組のチンピラが襲ってきます。
黒木と組長は刺されて死亡します。組長が死亡したのは、武田が怖くてチンピラを避けたからでした。
だって怖いもんと武田は落ち込み、格好悪いと悩みます。その場から逃げ出し、頭の荒木には自分で落とし前をつけると連絡しておきます。

【承】- 弾丸ランナーのあらすじ2

新吉は夜遅くに、冷蔵庫に入れている銃を手に取ります。鏡の前で銃を向けて、明日決行するつもりです。
翌日、みどりが落としたメガネをかけ、帽子を深くかぶって銀行に向かいます。しかしマスクを持ってくるのを忘れてしまいます。
近くのコンビニに寄ると、子供用のしかありませんでした。これでは格好がつかないと思いますが、銀行の閉まる時間が近づいてきます。
万引きすると、シャブにより研ぎ澄まされている健二が気づきます。近づいてくる健二に、新吉は銃を向けてパニックです。
撃ってみろよと健二が言ってきて、新吉が撃ってしまいます。左腕を撃たれた健二は驚き、新吉はコンビニを出ていこうとします。出口で客とぶつかり、銃を落としてしまいます。
健二が銃を拾い、新吉は逃げていきます。健二は逃げる前に新吉に一発殴られ、彼を猛ダッシュで追いかけることにします。
商店街を走り抜け、路地へと向かい、住宅が広がっています。パチンコ屋の中を通り、壁を乗り越えますが、健二から新吉は逃げ切れません。
横断歩道の前で車が来ていて、健二は出遅れてしまいます。新吉は猛ダッシュで走り、逃げ切れたと思いますが、目の前には健二の姿がありました。
さらに追いかけっこは始まり、二人の前に一人のヤクザがフラフラ歩いていました。満身創痍の武田でした。
二人が武田にぶつかり、その拍子に引き金を引いてしまったことから、おばちゃんが撃たれて死亡します。新吉が逃げ出し、健二は追いかけていきます。武田は小太刀を取り出して、健二をぶっ殺してやると追いかけます。
その頃、荒木は集合をかけて、鬼戸組に殴り込みをかけることにします。全員銃を取り出して車に乗り込みます。
車内では、荒木が殴り込みで男らしく死ねる場面を妄想していました。組員からは伝説の男として尊敬され、ついニヤけてしまいます。
荒木の隣に座っていた工藤は、格好良く荒木を助ける場面を妄想していました。更に組を2代目として任されて、こちらも満足気な様子です。

【転】- 弾丸ランナーのあらすじ3

警察にも鬼戸組のチンピラが事件を起こしたと情報が入ります。武田を苛めていた刑事や同僚たちは、何かのビデオを見て大笑いしていましたが、ワゴン車で出動することにします。
車内では、武田を苛めていて拳銃を失くした話しで盛り上がっていました。拳銃がないので、刑事はモデルガンを持っていました。どうせ使うことねえし大丈夫だと言います。
そこで同僚のガンオタクが銃を熱弁し始めます。周りの刑事はついていけなくて引いてしまいます。
新吉と健二、武田は道路をひたすら走っていました。試飲を提供している人たちがいて、3人はキャッチします。健二と武田はまあまあ飲めますが、新吉はこぼれてしまって少ししか飲めませんでした。
3人が坂道を走ってると、ハンカチを落とした女性がかがんでいました。3人は女性の胸や足を見て興奮してしまいます。エッチなことをしてる想像をしてしまいます。
日が暮れても彼らは走り続けていました。さすがにバテてきて、汗だくになっていました。
新吉は職場の人たちやみどりと出会います(おそらく妄想)。みどりが愛してると言ってきてくれて、手を繋いでくるくると回ります。前向きになっていった新吉は笑顔になります。
健二は恋人のことを思い出し、好きなところに連れてってやると男らしい台詞を吐きます。武田はというと、黒木の声が聞こえてきていました。
黒木はヤクザが死に方にこだわり、それはつまり生き方にこだわるということだと言います。どう生きるかが大事であり、てめえの生き方見つけて走れと、武田の背中を押してくれます。

【結】- 弾丸ランナーのあらすじ4

その頃、荒木たちは鬼戸組の前に到着していました。後ろには刑事の乗ったワゴン車が到着です。刑事は適当なチンピラ3人を任意で引っ張るかと喋っていました。
鬼戸組の建物では、実行犯に酒飲んで自主しろと組長が言っていました。出所したら幹部だと言ってやります。
新吉、健二、武田は笑顔になり、お互いに競争して走っています。そのまま鬼戸組の建物に突っ込んで行き、ぜぇぜぇ息をしながら倒れ込みます。
鬼戸組の組員が、どこの組のもんだと聞いてきても、息が上がって喋れません。健二の銃を玩具と思い、組員が健二を殴ります。
すると拍子に銃が発砲されて、鬼戸組の組長に当たって死にます。実行犯が武田に襲ってきたので、武田は小太刀で刺して殺します。落とし前が成功です。
荒木たちや刑事たちも乗り込んできます。健二の銃を見て、刑事はおれの銃だと気づきます。見してくれと言おうとしますが、ヤクザたちが一触即発で中々見れまえん。現場は三つ巴となり、銃と刃物がたくさん向けられています。
新吉が笑いだし、走るのってすごく気持ちよかったと話し始めます。刑事がやっぱ俺の銃だと、あったあったと喜びます。
荒木が刑事をくそやろうと言うと、刑事はごみくずどもと言い返します。全員逮捕だ!と言うと、刑事は荒木に刺されて死にます。ヤクザ同士の抗争となり、荒木は刺されて死にます。
しばらくして、健二が腹から血を流して出てきます。その手には、新吉が万引きしたマスクが握られていました。
建物の中は死体であふれていました。新吉と武田が瀕死の状態で動きます。武田はタバコを加えて目をつぶります。
近くではガスが漏れていました。新吉がにっこり笑って、ライターに火をつけます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は出演者が豪華です。若かりし頃の堤真一や田口トモロヲらが見れます。
DIAMOND☆YUKAIの歌う姿が見ることができて、堤真一のヘタレ具合が面白い映画です。大杉漣の男らしい台詞にはジーンとします。ヤクザたちの妄想も面白くて笑えてしまいます。
走ることで得られる気持ちよさや大切さを伝えてくれる作品です。元気が出てきますが、最後は悲惨な結果です。
この作品では日本の都会の町並みが登場します。疾走する男たちの姿が印象的な映画です。

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