「恋の門」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

恋の門の紹介:2004年公開の日本映画。石で漫画を描く漫画芸術家と、コスプレと漫画を描くことが好きな女性との恋愛を描いたラブコメディ。羽生生純の漫画が原作。監督は「クワイエットルームにようこそ」の松尾スズキ。今作が初監督。音楽は「グッモーエビアン!」の葉山たけし。主演は「舟を編む」の松田龍平と「木更津キャッツアイ」の酒井若菜。主題歌はサンボマスターで「月に咲く花のようになるの」。

予告動画

恋の門の主な出演者

蒼木門(松田龍平)、証恋乃(酒井若菜)、毬藻田(松尾スズキ)、浴衣(忌野清志郎)、園決理/メジナ(小島聖)、野呂(塚本晋也)、居酒屋の親父(小日向文世)、門の父(大竹まこと)、証圭一郎(平泉 成)、証泰子(大竹しのぶ)

恋の門のネタバレあらすじ

【起】- 恋の門のあらすじ1

石で漫画を描く漫画芸術家の蒼木門は、極貧状態でバイト先に向かおうとしています。彼は20歳を過ぎても童貞でした。
良い石を発見した門が取りに行くと、証恋乃という女性に指を踏まれてしまいます。お詫びにパンを譲ってもらいます。
怪我を治療して、遅刻した門がバイト先に到着すると恋乃の職場でした。歓迎会の祝いの席で、自分が漫画芸術家であることを門は告白します。
売れてないことを追求されて、激怒した門は会社員を殴ってしまいます。クビが決定されて帰っていると、恋乃が飲みなおそうと誘ってきます。
自宅に招かれた門が酔っぱらって目覚めると、パンツを脱いでいました。ついに童貞を卒業できたのかと喜びますが、実はそうではありません。
恋乃は大のコスプレ好きで、好きなキャラクターのコスチュームを門に着させていたのです。門はゲームを見ていて、衣装に嘔吐してしまいます。
手作りの衣装にショックを受けた恋乃でした。その後、恋乃が売れっ子の漫画家であることを知って、門は自宅に逃げ帰ります。
恋乃が追いかけて来て、門は作品を見せて感想を聞きます。あまりの逸脱した作品に、恋乃は何とか誤魔化します。
今度こそ童貞を卒業しようとのしかかると、恋乃からきちんと交際してからと言われます。そしてセイキ様の一泊ツアーに誘われます。

【承】- 恋の門のあらすじ2

ツアーの参加費用は28000円でした。門は金を作るためにウロウロしていると、とある漫画バーに行きつきます。
そこはアルバイトの募集をしていて、作家のサインなど高額で販売していました。門が自分の作品を置いてほしいと頼むと、店主の毬藻田は真面目に働いたほうが良いと言ってきます。
出て行った門を客の園決理が、毬藻田の伝言を伝えにきます。明日から働いても良いということでした。
家に帰ると、恋乃から手紙が届いていました。コミケに作品を出品している恋乃からの招待状でした。
恋乃は悪質なファンから嫌味を言われていました。門が現れて、隣で作品を売ろうとしますが売れませんでした。
そこに恋乃の両親が現れて、門が恋乃を泣かしているのだと勘違いします。殴られて飛んでいく門でした。
門は参加費用の8千円が足りない事を打ち明けます。恋乃が貸してくれるというので、甘えることにします。毬藻田にバイトを辞めることを伝えます。
しかし、恋乃が大事にしていた本に嘔吐してしまったため、もう一度働くことを毬藻田に伝えます。
事情を聞いた毬藻田が給料を前借させてくれます。彼は昔、漫画家で売れっ子だったのです。しかし、愛する人がいなくなって描かなくなったのです。
無事にツアーに参加した門でしたが、恋乃や周りの人達のテンションについていけませんでした。

【転】- 恋の門のあらすじ3

眠りにつく頃、恋乃は漫画を描いていました。門が恋乃のタッチを真似して、一緒に漫画を描き始めます。
盛り上がって結ばれそうになりますが、門は出会った男性たちの顔がフラッシュバックします。恋乃に向かって嘔吐してしまいます。
ショックを受けた門は、旅に出ると書置きを残して旅立ちます。居酒屋で食事をしていて、金の代わりに作品で支払おうとします。
居酒屋の親父の逆鱗に触れて、門は恐ろしい拷問にあいそうになります。園決理からもらっていた作品が出て来て助かります。
助けた代わりに門は園決理に襲われてしまいます。ついでに彼女の息子の面倒を頼まれ、彼女はアムステルダムに旅立っていきます。
恋乃は門を探しに漫画バーにやってきます。毬藻田が漫画家であることに気づいて、二人は盛り上がってキスをしてしまいます。
そこに園決理の双子のメジナがやってきます。彼女は門の居場所を恋乃に知らせます。そして園決理の息子をメジナは引き取ります。
恋乃は門を手放さないことを誓います。そうこうしていると、門の父が右半身麻痺になった知らせが届きます。
その後、門の父は亡くなります。門は父から言われた言葉を思い出して、石へのこだわりが無くなります。ついに恋乃と結ばれます。
ロマンチックな展開と思いきや、恋乃が黙っていたことをバラし始めます。彼女の漫画は全然売れなくなっていて、借金まみれでした。しかも会社はクビになっていました。

【結】- 恋の門のあらすじ4

恋乃は両親の会社も傾いていて、住んでる部屋を引き払わなければなりません。そして怪しいネット販売にのめり込んで、借金は200万円にも及んでいました。
門はとりあえず自分の家に来るように言います。そして漫画バーに働きに戻ると、漫画の新人賞をかけた大会が始まる事を聞きます。
毬藻田は恋乃に恋をしていて、別のペンネームで応募すると言います。賞金が200万円という事から、門も応募すると言います。
毬藻田がどちらが勝つか勝負しようと言います。勝ったら恋乃は自分のものにするという毬藻田でした。
挑戦を受けてしまった門は、恋乃にそのことを知らせます。すると彼女も応募することを決めます。勝者が何でも言う事を聞くというルールなのです。
3人は必死になって漫画を描くことで喜びを感じます。そして結果を見た門は、毬藻田に恋乃を奪われることを悟ります。
落ち込んだ門がコスプレ風俗に行くと、指名した女性が恋乃で驚きます。彼女は購買衝動を抑えられない人で、だいぶ前から働いていたのです。
そこで結果を恋乃に見せると、毬藻田も負けていることが分かります。恋乃のペンネームの名前が大賞で、副賞は毬藻田だったのです。
門が旅に出て2週間が経ちます。恋乃は両親と共にコスプレパーティーを開いていました。
そこに石でコスプレした門が現れます。逃げ始めた恋乃を門が追いかけますが、坂で転んで落ちて行きます。ガスのタンクに当たって大爆発を起こします。
門と恋乃は二人で持っていた片割れの石を合わせます。真ん中が欠けていて、そこに二人の顔を近づけるとすごい演出になっていて驚きます。終わりです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は漫画がテーマの作品ということもあり、漫画家やクリエイターが出演しています。
ジョージ朝倉、しりあがり寿、内田春菊、安野モヨコ・庵野秀明夫妻、羽生生純本人も出ていたりします。
「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明は、劇中のアニメ「ギバレンガー」のメカニックデザインと演出も手掛けています。また、ギバレンガーの主題歌を歌ってるのは影山ヒロノブです。
挿入歌が素晴らしい映画でもあります。サンボマスターや高橋哲也の曲など素晴らしい曲がたくさん流れてきます。
注目すべきなのは出演もしている忌野清志郎です。演技だけでなく、「恋の門」を歌っている姿が映し出される場面は必見です。
出演者達がコスプレしている姿が多く映し出されている作品になります。コスプレ好きな方にはたまらないかと思います。
細かな所まで、面白さを引き立てる演出がされていて素晴らしい映画です。ストーリー展開の中で、大げさすぎるコメディ部分が面白くて思わず笑ってしまいます。お勧めできるラブコメ映画です。

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