「HK変態仮面アブノーマルクライシス」のネタバレあらすじ結末

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシスの紹介:2016年公開の日本映画。あんど慶周・原作の漫画の映画化第2弾。前作に引き続き監督・脚本は福田雄一、主演は鈴木亮平が務める。世界中からパンティが消えるという危機、さらに新たな敵が変態仮面に襲いかかる。

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予告動画

HK変態仮面アブノーマルクライシスの主な出演者

色丞狂介〔変態仮面〕(鈴木亮平)、姫野愛子(清水富美加)、色丞魔喜(片瀬那奈)、大金玉男(ムロツヨシ)、変態仙人〔色丞狂左衛門〕(安田顕)、色丞張男(池田成志)、真琴正(柳楽優弥)、彩田椎名(水崎綾女)、大金ホールディングス幹部(戸塚純貴)、ミスターバキューム(皆川猿時)、マッハPIZZA店長(新井浩文)、椎名の元カレ(やべきょうすけ)、犯人A(勝矢)、犯人B(足立理)、パンツ少年の母親(上地春奈)、玉男の手下(HIKAKIN、瀬戸弘司)、『情報ライブ キネ屋』キャスター(木根尚登)、『情報ライブ キネ屋』コメンテーター(佐藤仁美)

HK変態仮面アブノーマルクライシスのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①大学生になった狂介と愛子は清く正しく健全な交際をしていた。愛子は狂介にパンティを返すよう要求、狂介はしぶしぶ返却。ある日2人の通う大学のロッカーからパンティが盗まれた。ミスターバキュームを撃退した狂介は、玉男の生存を知る。 ②玉男は狂介の同級生の正を改造し、ダイナソンを作った。日本中のパンティを盗み、狂介を変態仮面に変身できないようにする。狂介は未使用のパンティでも変身できるよう修行して玉男を倒した。

【起】- HK変態仮面アブノーマルクライシスのあらすじ1

(アメリカ映画『スパイダーマン』のパロディのオープニング)
高校生の色丞狂介は、ある日転校してきた同級生・姫野愛子のピンチを救うため、偶然パンティをかぶった時、狂介の中の変態の血が覚醒しました。
「変態仮面」となった狂介は、人間のもちうる能力を100%引き出して、あらゆる変態奥義を繰り出せるようになりました。
そんな時、学校の乗っ取りをたくらむ大金玉男(おおがね たまお)が現れます。
それを阻止するため狂介は変態仮面に変身して、玉男の手下・ニセ変態仮面を壮絶な戦いの末に倒しました。その際、大好きな愛子のパンティを貰いました(『HK/変態仮面』参照)…。
…時は流れて、狂介も愛子も大学生になりました。城南大学に通う2人は交際を始めますが、いたって健全なものです。
狂介はマッハPIZZAのアルバイトを始めましたが、店長にクビを言い渡されました。迅速にピザを配達するのをモットーとし、そのためにプロのオートレーサーを雇っているほどの店長にとって、狂介の配達では遅いのです。
しかしこれには理由があるのです。ピザの配達の途中だろうが、狂介は悪事を見ると放っておけないのです。
その日も配達途中で現金輸送車強盗に出くわした狂介は、変態仮面に変身して逃走する車に飛び移り、フロントガラスを股間で割ると、じりじりと股間を犯人AとBに近づけて「成敗!」しました。
おかげで、ピザのアルバイトの仕事はクビになりました…。
狂介は変態仮面として日夜活躍を続け、新聞でも取り沙汰されているのですが、ある日愛子が「やっぱり変態の狂介君より、変態じゃない狂介君の方が好き」と言い出します。
「誤解しないでほしい。僕はただの変態じゃない、正義の変態なんだ」と狂介は弁解しますが、愛子の耳には入りません。
愛子は「私のパンティを返して」と言い出しました。大金玉男はもういないし、普通の事件は警察に任せておけばいいと言って、愛子は自分のパンティを狂介から取り上げます。
大学の同級生の男・真琴正は愛子に恋をしていましたが、狂介がいるので諦めていました。正は真面目な大学生です。
その頃、世間でパンティが消える事件が起きました。愛子と狂介が通う城南大学でも、水泳の時間にパンティがロッカー室から飛んでいき、どこへともなく飛んでいきます。
愛子のパンティを返却した狂介は「僕が変態仮面だと、愛子ちゃんを危険な目に遭わせるだけだ」と思うことで、自分を納得させていました。そこへ愛子が現れ、女子全員のパンティがなくなったことを告げます。
皆がノーパンなのを聞いて少し興奮する狂介ですが、「この大学でパンティが必要なのは狂介君だけよ」と、愛子にパンティ泥棒を疑われました。
授業中も「女子は皆ノーパン」と思って鼻息が荒くなる狂介は、つい進化の過程の絵に落書きしてパンティを履かせていて、生物学の女性教授・彩田椎名に呼び出されました。
落書きがばれて呼び出されたと思った狂介ですが、椎名教授は「あなたのことがタイプなの。付き合って」と言い出します。
狂介は「教師と生徒の恋は禁断です」と断りますが、禁断と言いながら狂介は少し興奮し、「大学になったら禁断じゃないのよ」と椎名教授は迫ってきました。
その時、女性の悲鳴が聞こえたので、椎名教授との会話を切り上げて、狂介は外へ出ます。大学構内にいる女性たちの履いていたパンティが、宙に舞って飛んでいくところでした。
狂介はそのパンティを掴んで飛んでいくのを阻止しようとしましたが、その現場を愛子に見られ、誤解されます。狂介は落胆しました。 この映画を無料で観る

【承】- HK変態仮面アブノーマルクライシスのあらすじ2

椎名教授に誘われて教授宅で夕食をとっていると、椎名の元カレが復縁を迫りにやってきます。変身しないまま元カレを撃退した狂介は、別れ際に椎名教授に「ほっぺにチュッ」とされているところを愛子に見られました。また誤解されます。
その夜、狂介の住む街で停電が起きます。
掃除機のような怪人・ミスターバキュームが出現して、パンティを吸いこんでいました。黒い全身タイツを着用した手下を10人ほど連れています。
狂介はミスターバキュームの手下と戦い始めますが、変態仮面に変身していないので戦いに苦しみます。
その時、狂介のポケットに椎名教授のパンティがありました。椎名教授の部屋に招かれた際に見つけて、無意識にポケットに入れてしまったものでした。
狂介はそのパンティを顔に被ると、「気分は禁断のエクスタシー」になり、「クロスアウッ!(Cloth out=脱衣)」して手下を倒します。
ミスターバキュームに顔のパンティを取られそうになった狂介は、それを取られるとただの変態になってしまうと思い、変態パワーアップのためパンツの両脇を伸ばして交差させるように肩に通しました。網タイツも履き、これで変態パワーアップの変身は完了です。
「フライングキックお縛り」でミスターバキュームを縄で縛り、「変態奥義 ジャンピングおいなりプレスホールド」でジャンプして股間を相手の顔に押し付け、そのまま固定しました。
変態仮面はミスターバキュームを倒しますが、ミスターバキュームが気絶する直前に「玉男様」と呟いたのを聞き、まだ大金玉男が暗躍していると狂介は知ります。
その後、パンティを外して狂介に戻りますが、身体に力が入らないほど疲労していました。
翌日。前夜の変態仮面とミスターバキュームの戦いの様子が、動画サイトにアップロードされていました。狂介がまた変態仮面に変身して戦ったことが、愛子に知られます。
大金玉男がまだ生きていると狂介は告げますが、愛子は「私が嫌いになったんでしょ」と言うと、両親についていき、アメリカ・ニューヨークに留学すると宣言しました。
変態仮面との前の戦いで、玉男の乗ったメカは破壊されて死んだとされていましたが、玉男は首から上だけの姿となって、奇跡的に生き残っていました。自分の家の大金ホールディングスの幹部に命じて、身体部分を作らせている最中で、今現在は8本足のメカ(厳密には10本、2本はおさげを持っている)の姿でいます。
狂介の読み通り、玉男は変態仮面への復讐を考えていました。ミスターバキュームを遣わしたのも、玉男です。
玉男は次なる刺客を得るため、一計を案じました。そして真琴正に声をかけます。
変態仮面の正体は狂介だと告げ、愛子は狂介に手込めにされているという嘘を正は聞かせられ、さらには「愛子が本当に好きなのは君だ」と言われた正は、変態仮面と戦う気になりました。
玉男は正をより強くするとそそのかして自分の研究室に誘いこむと、「玉男、いきまーす」(『機動戦士ガンダム』のパロディ)と言いながら、正とダイソンの掃除機を組み合わせてダイナソンという怪物を作ります。
椎名教授に猛アプローチを受けた狂介は、このままいくともっと多くの女子に好かれるかもと、妄想をたくましくします(映画『モテ期』のパロディ)。浮気がバレてなじられるのもアリだなと想像してにやけていましたが、愛子のことを思って、椎名教授にパンティを返しにいきました。
ダイナソンが東京のパンティを吸い込み始め、空に大量のパンティが舞います。

【転】- HK変態仮面アブノーマルクライシスのあらすじ3

テレビニュースでも取り上げられ「変態仮面への挑戦状か」と報道されました。狂介はミスターバキュームの仕業かと思います。
デパートのパンティ売り場には、黒いタイツの手下たちが現れていました。そこへガードルをつけた狂介が現れますが、前も見えませんし力も出ません。変態仮面は「使用済のパンティでないと、変身できない」のです。手下たちは、あと3日もすれば日本中から使用済のパンティが消えると笑って立ち去りました。
その予告通り、日本各地でパンティが消え始めます。大阪、札幌、静岡…全国からパンティが集められ、溜まったパンティは燃やされました。
それを満足げに眺める玉男のボディ部分ができあがったのですが、玉男は「EXILE TRIBEの三代目J Soul Brothers風にして」と修理し直しを命じます。
狂介の通う大学に怪人が現れたと聞いて行くと、そこには巨大なカニの怪物のようなメカ・ダイナソンがいました。ダイナソンの本体には真琴正が乗っています(映画中では「カニ」と表現されていたが、見た目はタコに似ている)。
ダイナソンは日本中のパンティを食べつくし、現在はロシアのパンティを食べているそうです。
狂介は椎名教授からヒョウ柄パンティをもらって変態仮面に変身し、「パンティは決して食べるものではない」と言って戦い始めました。
地獄のタイトロープコースターという技をお見舞いしますが、ダイナソンに効き目はありません。ダイナソンは椎名教授をさらうと、愛子を探しに行きました。
ダイナソンが去った時に落とした壁の落下物を支えて、大学生たちを守った変態仮面ですが、気絶した変態仮面を見て助けられた大学生たちは「近くで見ると案外グロいな」と言います。
今のままでは勝てないと思った狂介は、愛子のパンティを手に入れるため椎名教授のパンティで変態仮面に変身すると、自らの嗅覚を頼りにニューヨークの愛子宅を探り当てましたが、部屋は荒らされてパンティは奪われ愛子はさらわれていました。
ダイナソンが愛子を連れて去るのを見た変態仮面は追いかけようとしますが、体力の衰えを感じます。部屋で倒れた変態仮面はみるみるうちに衰弱しました。
夢に死んだ刑事の父・色丞張男が現れ「弱らせているのは呪いのパンティのせいだ。後ろめたさがあるからだ。今すぐ日本へ戻れ、変態仙人の下で修行して、よりエリートな変態になれ」と告げます。
狂介は日本に戻り、山奥にいる変態仙人を訪ねました。仙人の住む部屋には、縫い合わされた色とりどりのパンティが、美しく飾られています。
部屋に入った狂介は変態仙人を探しました。仙人は、回転して尻を叩くムチの機械の前にひざまずいていましたが、電源は入っていません。
他には人がいないのに、なぜそこでずっといるのかと狂介は電源を入れました。変態仙人は喜びます。
電源を入れてくれる他者がいないところで、それでも「じらされる」喜びを、仙人は味わっていたのでした。でも電源を入れてもらうと「叩かれたらそれはそれで…」と喜び悶えます。
狂介は、これは確かにただの変態ではなく、究極の変態、変態仙人だと確信しました。
三角形の木を並べたよう な台・十露盤(そろばん)板に正座で乗り、その上から重石(おもし)(別名・伊豆石)を乗せて、台の尖った部分を食いこませて苦痛を与える「石抱き」の拷問をしていた仙人に土下座して、狂介は「私をさらに強い変態にしてください」と頼みます。

【結】- HK変態仮面アブノーマルクライシスのあらすじ4

変態仙人は1週間の修行を命じました。薪割り、掃除、草取り、2人で野球、花火…狂介はこれらの修行がすべて強さに通じるのだと信じて従います。
1週間後、奥義を授けるよう狂介は頼みますが、変態仙人は「奥義はもう手に入れたはず」と言うと、未使用のパンティを差し出します。
なんと狂介は、未使用のパンティでも変態仮面に変身できました。変態仙人はブラを目に装着して変身します。
なぜ変身できたのか疑問に思う狂介に、変態仙人は「私はブラで変身するが、目が隠れて前が見えない。そこで私はブラを被りたいという欲望で、人間が手に入れることのない超音波を身に付けた」「お前はこの1週間、女人を見ることすらできない環境に身を置いた。女人を見られない思いが最高潮に達し、パンティに愛子の匂いを引き寄せる力を得たのだ」と言いました。
変態仙人は狂介にストイックな変態になったというお墨付きを与え、天狗の面を持って行けと告げます。
ふもとに降りるついでに電気代を払ってくれと払込用紙を渡された狂介は、変態仙人の正体が自分の祖父・色丞狂左衛門と知りました。
…拉致された愛子は磔にされ、正は「変態仮面は死んだ」と言うと、愛子と結婚式をあげようとします。
運ばれたケーキにひときわ大きな白いマシュマロを見つけた正は、「愛子ちゃんのほっぺたのようだ」と頬ずりしますが、「それは私のおいなりさんだ」と言うと、変態仮面が現れました。新品のパンティをつけています。
変態仮面は股間に天狗の面を装着すると「変態仮面鬼モード、セットオン!」と言います。銃の弾は全て天狗の鼻部分ではじき返すと、正に「君は騙されている」と告げました。
正はダイナソンに乗りこみますが、変態仮面はロープを蜘蛛の巣のように張り巡らせる「変態秘技 苦悶蜘蛛地獄」を使うと、おいなりがためをします。
ダイナソンに天狗の面を粉砕されながらも、悪夢のハリケーンバンジーで正とダイナソンを倒しました。
手下に命じて椎名教授と愛子に銃を突きつけると、大金玉男は抵抗できない変態仮面を何度も殴ります。
倒れた変態仮面に、椎名教授が玉男側の人間だったことを告げました。椎名教授のパンティには、身体能力を吸い取るチップが埋め込まれていたのです。
磔から逃れた愛子が「死んじゃイヤー」と言って狂介のところへ駆け寄りました。そして新品のパンティをはいて使用済にすると、倒れている狂介の顔に被せます。
それでも狂介が復活しないのを見た愛子は「じゃ私が戦う」と言って玉男たちに向かいました。しかし相手になりません。
机の上にあった銃を取ろうとした愛子に「それは私のマグナムだ」という声が降り注ぎました。狂介が復活していて、愛子は狂介の股間に手を伸ばしていたと知り、気絶します。
「愛子ちゃんのパンティで気分は最高のエクスタシー!」と叫ぶと、変態仮面は巨大化したロボ玉男の口の中に入り、内部から破壊しました。
玉男は爆発して「成敗」され、正と椎名教授は二人乗りの自転車で立ち去ります(『ヤッターマン』のパロディ)。
狂介は気絶した愛子を抱いたまま、爆発から去りました。
…後日。正と狂介と愛子は3人で学食にいました。「もう愛子ちゃんになじられても、気持ちいいと思わない」とさりげなく狂介は変態発言をします。
横を通った女子学生のスカートがめくれてパンティが見え、正と狂介の勃起のせいで机が傾きます。それを知った愛子は「もう、なんなのよ、男って!」と嘆きました。
(無駄にかっこいいエンディング)

みんなの感想

ライターの感想

『HK/変態仮面』のまさかの続編。前作品はそこそこ売れたのか?
ヒットを受けて作られた続編なのだが、その予算無駄に使ってないか!? と思うほど、OPとEDがかっこいい。ほんと、この2つだけでも見る価値あり。
内容的には…前作品が衝撃的だったので、今作品では新たな発見みたいなのは…正直、ない(笑)。
その関係か、やたら今作品ではパロディが目立った。年齢制限を外したぶん、内容もソフトになっている。
バカバカしいのだが、毒はないので、ちょっと笑いたいなと思う人にはおすすめ。
安田顕が役柄を変えての再出演。ムロツヨシは前作品同様、玉男役で。

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