「Mr.ディーズ」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

Mr.ディーズの紹介:2002年公開。突如巨額の遺産が舞い込んだ田舎の純粋な青年が、スクープと金目当てに近づいた女性と恋に落ちる姿を描いている。往年の名作、1936年のフランク・キャプラ監督の「オペラハット」のリメイク作品。主演は「50回目のファースト・キス」のアダム・サンドラー。「バートン・フィンク」のジョン・タトゥーロや「若草物語」のウィノナ・ライダーらも出演。

予告動画

Mr.ディーズの主な出演者

ロングフェロー・ディーズ(アダム・サンドラー)、エミリオ・ロペス(ジョン・タトゥーロ)、ベイブ・ベネット(ウィノナ・ライダー)、チャック・セダー(ピーター・ギャラガー)、クレイジー・アイズ(スティーヴ・ブシェミ)

Mr.ディーズのネタバレあらすじ

【起】- Mr.ディーズのあらすじ1

巨大な企業に成長させたブレイク社の会長プレストンは、猛吹雪のエベレストで登山に挑戦します。皆が逃げる中、頂上へ向かったプレストンは、人間アイスとなって亡くなります。
プレストンには子供がおらず、彼の遺産は自社株を売却すると400億ドルにも及びます。彼の姪の息子のロングフェロー・ディーズが唯一の相続者と分かります。
ブレイク社の幹部、セダーは同僚のセシルと共に、ディーズの住む田舎町にやってきます。
ディーズはピザ屋をしながら、カード会社に自分の詩を書いたカードを送っていました。いつか採用されることを夢見ています。
マスコミが田舎町にやってきて、荒らされては困るだろうとセダーは言います。株の売却のことなど書類を書きに、ニューヨークまで来てほしいとディーズに頼みます。セダーは、株を売却させて、経営権をいただく考えなのです。
人の良い純粋なディーズは承知します。プレストンの住んでいた家に到着して、使用人のエミリオに会います。エミリオは、プレストンを父のように慕っていました。
マスコミは、時の人となったディーズのスクープを狙います。テレビ会社のスタッフのベイブは、上司のマックからディーズのスクープを取るように言われます。

【承】- Mr.ディーズのあらすじ2

ベイブは髪を金髪に染めて、同僚を暴漢魔のフリをさせて待ち伏せます。そしてディーズが帰宅したのを見計らって、ベイブは彼にワザと助けてもらいます。
ディーズはベイブに一目惚れをしてしまいます。彼女と夕食に行くと、ブレイク社と関わりのある人達が一緒にと誘ってきます。
そこでディーズは、自分の誌を披露します。バカにされて腹が立って、彼らをぶん殴ります。その後、有名なテニス選手と知り合って、泥酔して悪戯をしまくります。
その様子が、翌日テレビで放送されます。いつの間に撮影されたのか不思議に思うディーズでした。これはベイブが撮影していたのです。
セダーは、会社に迷惑がかかったと怒ってきます。ディーズはお酒を控えることにします。
プレストンの葬儀が執り行われて、ディーズは出席します。そこで詩を披露すると、牧師が褒めてくれます。
ベイブとデートをすることになって、彼女の故郷のことや子供の頃の話しを聞きます。すると、消防車が走ってるのを見つけて、ディーズは手伝いに向かいます。
消防士が戸惑う中、ディーズが取り残された女性を助けに向かいます。7匹の猫を置いてはいけないと言うので、ディーズが次々とトランポリン目掛けて猫達を渡します。

【転】- Mr.ディーズのあらすじ3

ディーズは最後に女性と共にトランポリンに落ちますが、その重さからトランポリンが破けてしまいます。女性は無事で、ベイブはディーズの純粋さと素晴らしさに惚れてしまいます。
翌日のニュースで、ディーズの火事での様子が流れます。マックが編集して、ディーズを悪者に仕立て上げます。ベイブは激怒しますが、マックはウケが良いからそうしたのだと言います。
セダーは、ベイブの同僚から情報をもらいます。そして、マックと組んで悪いことを企みます。
ディーズは、株を売らずに会議に出席しようと考えていました。大好きなベイブもいるので、田舎にすぐに帰らずにニューヨークにいる考えに変わっていました。
ベイブが嘘で言っていた故郷に、ディーズが連れて行きます。更に嘘で行っていた家も見つかります。本当に嘘みたいだとベイブは驚きます。
別れ際にディーズは、ベイブに愛の詩を送ります。ベイブは一人、自分が嘘をついていることに泣き崩れてしまいます。ディーズに本当の事を話すとマックに言います。
ディーズは、プロポーズをしようとベイブを呼び出します。そこにセダー達が現れて、ニュースが流れます。
ニュースでは、ベイブが看護師ではなく、番組のスタッフであることが明かされます。騙されていたと分かったディーズは、書類にサインをして故郷に帰ることにします。400億ドルは、黒人基金に贈ることにします。

【結】- Mr.ディーズのあらすじ4

本気で愛しているベイブは諦めませんでした。ディーズの故郷に行って、ディーズの同僚と戦って、彼の居場所を教えてもらいます。
探しに行ったベイブは、氷が割れて池に落ちてしまいます。ディーズが助けてくれます。
一方、セダーはブレイク社の株を売却しようとします。そうすることで、高値がつくのです。
しかし、ブレイク社は解体していくことになります。5万人の従業員は解雇になってしまいます。
株主総会が始まって、ディーズが乗り込んできます。一株だけ自腹で買ったディーズは、発言権があると主張します。
人助けの重要性を主張し、自らの子供の頃の夢を聞いて、株主達に株を売却しないよう説得に成功します。
しかし、セダーは保有株などから、自分の意思が誰よりも尊重されることを主張します。手詰まりと思いきや、ベイブが現れます。
ディーズがプレストンの日記を発見していて、ベイブはそれを読みます。そこには、プレストンが愛した女性の事が書かれていました。
その人物は、エミリオの母親だったのです。つまりエミリオはプレストンの息子で、彼こそが遺産の相続者なのです。ディーズがサインした書類は無意味となります。
エミリオは、セダーをクビにします。そして、ディーズに10億ドルをプレゼントします。ディーズはベイブと共に故郷に戻ります。
ついにディーズの詩が採用されて、グリーディングカードとなります。また、ディーズは街のみんなに車をプレゼントします。終わりです。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、ディーズが株主総会で演説する場面です。金と権力ばかり考えるようになった株主達に、子供の頃の夢を聞いて、人助けの大切さを主張します。
そして、株主達が本当に大事な事が何かに気づいて、株の売却案に反対します。この時のディーズの台詞は、多くの人の心の中に抱いてほしいもので、感銘を受けてしまいました。
また、今作ではコメディ映画として面白い場面がたくさんあります。冒頭のプレストンが人間アイスで亡くなった場面には、大爆笑必須です。
その後の葬儀で、ディーズが棺桶を開けます。すると人間アイスのプレストンが出てきてしまいます。ディーズが押し込める姿は、もう無茶苦茶で肩の力がすっぽり抜けますので、ぜひご覧になってほしい場面です。
後は、黒人基金のおじさんが、400億ドルの小切手が来て倒れるシーンも面白いです。素晴らしいリアクションで大爆笑できます。
印象的だったのは、スティーヴ・ブシェミ演じるクレイジー・アイズの寄り目です。両方の目が別方向を向いていて、すごい特技だと驚きました。
最後まで見終わって、心温まるストーリーと面白いシーンの連発で気分がスッキリする映画だと思いました。興行収入が1億7000万ドルを超えるヒットとなった理由の分かる作品で、とてもお勧めできる映画です。

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