「あなたを抱きしめる日まで」のネタバレあらすじ結末

あなたを抱きしめる日までの紹介:2013年公開。50年前に生き別れた息子を探し続ける女性の姿を描いた作品。実話に基づいて描かれており、ゴールデングローブ賞など多数の海外の賞で受賞やノミネートされた。監督は「クィーン」のスティーヴン・フリアーズ。音楽は「グランド・ブダペスト・ホテル」のアレクサンドル・デスプラ。主演は「アイリス」のジュディ・デンチ。

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予告動画

あなたを抱きしめる日までの主な出演者

フィロミナ・リー(ジュディ・デンチ)、マーティン・シックススミス(スティーヴ・クーガン)、若き日のフィロミナ(ソフィ・ケネディ・クラーク)、ジェーン(アンナ・マックスウェル・マーティン)、サリー・ミッチェル(ミッシェル・フェアリー)、メアリー(メア・ウィンニガム)

あなたを抱きしめる日までのネタバレあらすじ

【起】- あなたを抱きしめる日までのあらすじ1

マーティン・シックスミスは、政府の広報活動をしていました。しかし、どうも巻き添えをくらったようで、酷いメールが原因でクビになります。
イギリスで娘のジェーンと暮らしているフィロミナは、50年間秘密にしていた事を話します。
フィロミナは、結婚する前に男性と関係を持って妊娠してしまいます。その事が父に知られ、修道院に預けられることとなります。
家族には死んだ者と言われ、きつい労働環境下の洗濯係として働かされます。息子のアンソニーと会えるのは、1時間だけでした。
同じような境遇の女性達もいて、親友の娘のメアリーとアンソニーは仲が良い様子です。
ある日、メアリーが院長に呼ばれてしまいます。親友は娘が連れて行かれると心配をしていました。
アメリカから、メアリーを養子として引き取りにくる人物がやってきます。メアリーから離れないアンソニーも一緒に引き取られます。
それから50年、フィロミナはアンソニーの事を秘密にしていました。
その事を聞いたジェーンは、元BBCのジャーナリストでもあるマーティンに助けを求めます。

【承】- あなたを抱きしめる日までのあらすじ2

マーティンは新聞社のサリーに話しを持ち掛け、フィロミナに協力することにします。アイルランドにある修道院を訪れます。
現在のシスターが話しを伺ってくれます。しかし、当時の記録は火事で消失したと言われます。
なぜかフィロミナが、アンソニーの事に関わらないと誓った契約書は焼けずに残っていました。
諦めかけていた時に、酒場で情報を手に入れます。どうやら修道院が、アメリカ人に子供達を売っていたらしいのです。
マーティンは知り合いを通して、アメリカに渡った養子達の記録を調べれる事をフィロミナに伝えます。
記事にすることを条件に、旅費を新聞社が出してくれます。フィロミナとマーティンはアメリカに向かいます。
記録の中の記事を調べていると、アンソニーの写真が出てきます。彼はマイケルと名前を変えていて、ヘス夫妻に引き取らていました。
マイケル・ヘスは、大統領の法律顧問を務めた偉大な人物だと分かります。彼の写真を見て、フィロミナは自分の息子だと気づきます。同時に彼が死んでいる事も知ります。
悲しみでイギリスに帰ろうとしましたが、フィロミナは息子について知ろうと考えます。過去の写真を調べていると、マーティンが10年前に取材している事が分かります。

【転】- あなたを抱きしめる日までのあらすじ3

マーティンとフィロミナは、マイケルの元同僚で友人の女性を訪ねます。彼女から写真を見せてもらって、マイケルが実はゲイであったことを知ります。
次に妹のメアリーの家を訪ねます。そこでマイケルの死因がエイズであることが分かります。
訪ねた二人の女性から、マイケルが故郷のアイルランドについて話してない事を知ります。
フィロミナは教会を訪れて、神父に告白しようとします。結局告白はせずに、この事について記事にしないで欲しいとマーティンに伝えます。旅費の費用は自分で出すというフィロミナでした。
マイケルの恋人だったピートに何度も連絡しますが、反応がありません。フィロミナは、マイケルがアイルランドや自分の事を考えてなかったのだと思い込みます。
しかし、マーティンはマイケルがアイルランドの紋章をつけていた事から、そうではないのだと説得します。
マーティンは、フィロミナを連れて強引にピートの家に行きます。ピートは押し返してきます。しかし、フィロミナが奪われた息子について知りたいのだと交渉します。 この映画を無料で観る

【結】- あなたを抱きしめる日までのあらすじ4

ピートは、マイケルの思い出のビデオを見せてくれます。そこでマイケルが、アイルランドの修道院を訪れている事が分かります。
しかも、マイケルの強い意志から、彼の墓は修道院にあるというのです。マイケルは何度も修道院に行って、母を探していたのです。
母のフィロミナ自身も何度も探しに修道院を訪れていました。修道院が全て隠していたのです。また、火事で焼失したという書類は、裏庭で燃やしただけなのです。
再びアイルランドの修道院を訪れて、別の棟に隠れていた当時のシスターを見つけます。マーティンは怒りを露にします。
フィロミナは憎みたくないことから、当時のシスターを赦します。マーティンは赦さないと言います。
マイケルの墓を案内してもらったフィロミナに、マーティンが修道院で売っているキリストの置物を贈ります。フィロミナはマイケルの墓に、置物をそっと置きます。
それからフィロミナはマイケルの墓参りに修道院を訪ねるようになります。また、他にも子供達の行方の分からない親達が、現在も探しているとテロップが流れてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、海外の賞で多数受賞し、ノミネートされて大絶賛された作品になります。批評家からも高評価を受けた感動作品です。
主演のジュディ・デンチの演技は素晴らしく、マーティン役のスティーヴ・クーガンの演技も引けを取りません。
息子が死んだ事が分かった時、ジュディ・デンチ演じるフィロミナの姿には涙してしまいます。
感動のみならず、彼女が本について語りまくる場面や、大げさな言い回しの場面は面白さを与えてくれます。
出演者だけでなく、制作陣の素晴らしさも秀でている作品です。何度も見たくなる感動作品を作ってくれた彼等に感謝したくなるほどです。
ストーリーは、少しずつ事実が明らかになって行く展開です。演出の仕方も素晴らしく、引き込まれていくこと間違いありません。
最後まで見終わって、今作を自らのベスト映画にする方も多いと思います。その考えには納得できる名作です。

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