「あの頃ペニー・レインと」のネタバレあらすじ結末

真面目な15歳の少年が、音楽ライターとなった。記者になってそ出会ったのは美しい少女と、スキャンダルまみれのバンドメンバー。少年の淡い恋と、バンドが売れていくまでの奇跡を記した、ほろ苦き青春の物語。音楽映画としても評価の高い作品。

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あの頃ペニー・レインとの主な出演者

ウィリアム・ミラー (パトリック・フュジット)、 ペニー・レイン (ケイト・ハドソン)、ラッセル・ハモンド(ビリー・クラダップ)、エレイン・ミラー (フランシス・マクドーマンド)、アニタ・ミラー (ゾーイ・デシャネル)、 レスター・バングス (フィリップ・シーモア・ホフマン)

あの頃ペニー・レインとのネタバレあらすじ

【起】- あの頃ペニー・レインとのあらすじ1

厳格すぎる母に女手一つで育てられた15歳の秀才少年ウィリアム。母に従順なウィリアムに対し、異常なまでの母の教育方法に飽き飽きしたウイリアムの姉アニタは、早々と家を出ます。
弟思いではあったアニタはウィリアムに、たくさんのロックバンドのレコードを残していきました。姉がくれた大切なレコードを母にばれないように聴き込むうちに、ウィリアムはかなりの音楽通になっていきます。
ある時ウィリアムは、クリーム誌の編集長であるレスターに自身が書いた校内新聞を送ります。ウィリアムの才能を見込んだレスターはウィリアムに早速取材の依頼をします。
これを機会にレスターは、地獄を見てきた自分にしかできない大切アドバイスを、ウィリアムに伝えるようになります。ウィリアムもレスターのことを師と仰ぎ、困った時は彼にアドバイス求めるようになりました。 この映画を無料で観る

【承】- あの頃ペニー・レインとのあらすじ2

ウィリアムはスティルウォーターというバンドのライブ会場へ取材に出かけます。しかし簡単には楽屋には通してもらえません。
右往左往しているときに、ウィリアムは女性グルーピーたちに遭遇します。その中に独特な存在感のある美しい少女に目を奪われてしまいます。
ウィリアムがその女性にグルーピーか?と尋ねると、自分たちはバンドメンバーと体の関係をもつグルーピーではなく、本当にバンドのことを思っている“バンドエイド”だと言い、自分の名前を聞かれても、「ペニー・レイン」と偽名を名乗りました。そんなヴェールに包まれたペニーの不思議な魅力にウィリアムは魅かれてしまいます。
そしてスティルウォーターのメンバーが会場へ到着し、ウィリアムは自分は記者だと告げます。全く相手にされなかったウィリアムですが、バンドメンバーそれぞれへ、専門的な表現を使用しながら熱い思いを伝えると、その熱心さに驚いたバンドの中心メンバーであるギターのラッセルが楽屋へ通してくれました。そしてこの日を境に、ウィリアムは記者としてスティルウォーターの取材を許されることになりました。
スティルウォータのライブへ足しげく通うことになり、楽屋やホテルでも時間を共にすることになったウィリアム。セックスもドラッグも知らない少年にとって、刺激の多い日々でした。
ペニーは、恋人がいながらも彼女に魅せられるラッセルと関係を持ちます。それを見たウィリアムは、ちょっぴりがっかりしてしまいますが、それでもペニーへの憧れは消えませんでした。
そんな日々が続くなか、ウィリアムの記事を読んだローリングストーン誌の編集長ベンから連絡をもらいます。これから人気が爆発しそうなスティルウォータのライブツアーに同行取材するという案で、記事の執筆を依頼されました。
そしてウィリアムの情熱に負けて、母はいくつかの約束を条件に、ウィリアムのツアー同行を認めます。

【転】- あの頃ペニー・レインとのあらすじ3

ツアーに同行し始めたウィリアムですが、ラッセルから「裏話は書くな」という忠告を受けたり、メンバーの不仲や、ライブ中の事故などを目の当たりにし、なかなか記事を書けずに悩みます。ウィリアムとは相反して、スティルウォーターの人気はツアーを重ねるごとに次第にあがっていきました。
いよいよ一行はニューヨークに辿り着きます。ニューヨークはラッセルの恋人がいる街なので、当然彼女も会場へ足を運びます。メンバーと会食していた彼女は、ペニーとラッセルの関係を怪しみ、声を荒げます。絶望的になったペニーは、ホテルの部屋で睡眠薬を飲んで自殺を図ります。嫌な予感を察知したウィリアムは、彼女の部屋を訪ね適切な処置をとりました。そして自分のペニーへの思いを伝えます。
ウィリアムの懸命な行動のお陰で一命を取り留めたペニーでしたが、彼の気持ちに応えることもなく、バンドメンバーからも離れて地元へ戻ってしまいました。

【結】- あの頃ペニー・レインとのあらすじ4

それまではバスで移動していたメンバーですが、新しいマネージャーの案のもと、少し売れ出してきたこともありツアーの移動はプライベートジェットに切り替えます。
しかしジェット機が墜落寸前の飛行をし始め、死を覚悟したメンバーたちは最期だから各々の秘密を叫ぼうということになります。ラッセルの恋人と他のメンバーが浮気をしたや、実はゲイだった、自動車で人を轢いたなど、衝撃の事実が判明します。ところが飛行機は危険を脱し、無事に着陸…。
ウィリアムはまたもやメンバーのどうしようもない内情を知ってしまいます。そしてこの地で別れることになっていたウィリアムに、ラッセルは「好きに書け」と言い残し空港をあとにしました。
ラッセルの言葉を信じたウィリアムは、ツアー動向で得たバンドの裏話を執筆します。これが本当ならばすごい記事だ!と喜ぶローリングストーン誌のライター達でしたが、スティルウォーターに確認したところ、ラッセルにまでシラを切られます。
当事者の証言を得られなかったため、ウィリアムの記事はでっち上げとされてしまい、掲載されることもなければ、ウィリアムは嘘つき呼ばわりされてしまいました。
ショックを受けたウィリアムは、部屋にこもって暗い日々を過ごします。一方でラッセルはペニーへの思いが絶ちきれず、彼女の住所を聞き出します。ペニー謝りたいと思っていたラッセルは、遠く離れた彼女の家に向かいますが、住所を元に辿り着いたのはなんとウィリアムの家でした。
それは、“謝る人が他にいるはず…”というペニーの粋な計らいでした。
久しぶりにウィリアムと再会したラッセルは、ペニーの優しさにも影響され、何でも正直に話すと言い出します。そしてウィリアムが書いた記事も真実だと認めたことで、ローリングストーン誌はかつてないスキャンダルだと喜んで、ウィリアムの記事を掲載し、スティルウォーターは時の人となりました。
とは言え、いろいろとありすぎたことが幸いしたのか、バンドメンバーたちは人気者となっても、気持ちも新たに初心に戻ってバス移動でのツアーをまた始めるのでした。"

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