「ある子供」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

ある子供の紹介:2005年公開。子供ができた若いカップルの過ちを描いた作品。第58回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール大賞を受賞。監督・脚本・制作は「息子のまなざし」「少年と自転車」のジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌの兄弟。「譜めくりの女」「タイピスト」のデボラ・フランソワのデビュー作品。

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予告動画

ある子供の主な出演者

ブリュノ(ジェレミー・レニエ)、ソニア(デボラ・フランソワ)、スティーヴ(ジェレミー・スガール)、ブリュノの母(ミレーユ・バイ)、刑事(オリヴィエ・グルメ)

ある子供のネタバレあらすじ

【起】- ある子供のあらすじ1

息子のジミーを出産して退院した18歳のソニアは、恋人で20歳のブリュノをジミーを抱きかかえて探します。アパートに帰るとブリュノは友人に家をしばらく貸していて入れなかったのです。
ブリュノは14歳のスティーヴを子分のように働かせていました。スティーヴが盗んできた物をブリュノは売りに行きます。金の何%かをスティーヴに渡していました。
男を見張っていたブリュノはソニアと会います。アパートがもう少ししたら空くので、簡易宿泊所に泊まりことにします。すると盗品を買ってくれる女性から連絡が来て向かいます。
商談が成立してブリュノは車を借ります。ベビーカーを買ってブリュノとソニアはジミーを認知するために市役所に向かいます。
ソニアはブリュノに真面目に働いて欲しいことから、職業安定所に連れて行きます。行列ができていました。ソニアはブリュノにジミーと散歩してきてと頼みます。 この映画を無料で観る

【承】- ある子供のあらすじ2

ブリュノは盗品を買ってくれる女性から子供を買う人の話しを聞いていました。早速電話をして頼みます。
指定の場所に向かってジミーを置きます。しばらくするとジミーは連れて行かれていて大金が置かれていました。
ブリュノはベビーカーだけでソニアの元に帰ります。ジミーを売ったことを話すとソニアは倒れてしまいます。
ソニアを病院に運びます。そしてジミーを返してくれるように交渉します。金を返してジミーを取り返しますが、チンピラから儲けそこなった分の違約金を払うように脅されます。明日、指定場所に来るように言われます。
ブリュノが病院に行くと警察が来ていました。ソニアの証言から看護師が呼んだのです。ブリュノは警察を誤魔化します。口車を合わせてもらうために母に頼みに行きます。
ブリュノはソニアと話せませんでした。退院したソニアを追いかけますが、怒っているソニアは無視し続けます。

【転】- ある子供のあらすじ3

ソニアはブリュノを家から追い出します。ブリュノはベビーカーを売って酒場に行きます。しかし、チンピラが現れてブリュノはボコボコにされます。
多額の違約金を支払うように脅されて持ち金を全て取られます。一文無しになったブリュノはソニアに食べ物を分けてほしいと頼みますが無視されます。
ブリュノはスティーヴを呼び出して仕事の話しをします。スティーヴは兄からスクーターを借りて、女性からひったくりをします。ブリュノが運転するスクーターに乗ってスティーヴは逃げます。
警察が車で二人を追いかけてきます。二人は必死に逃げ切ろうとします。狭い道を通って逃げようとすると、タイヤが絡まって動かなくなります。
スクーターを置いて川沿いを逃げます。ひったくった金を隠して、川の中に入ります。川の水温は低くてスティーヴは耐えれませんでした。

【結】- ある子供のあらすじ4

警察が行ったのを確認して川から上がります。スティーヴは体が冷え切って動けなくなっていました。ブリュノは近くの小屋にはいってスティーヴの足を温めます。
ブリュノは隠した金とスクーターを取りに行きます。スティーヴは逃げる気だろと怒ります。
ブリュノがスクーターのタイヤに引っかかっていた金網を取り除いて戻ろうとすると、警察がやってきてスティーヴは捕まります。
パンクしたスクーターを押してブリュノは警察署に向かいます。スティーヴと面会してブリュノは盗んだ金を刑事に見せます。首謀者としてブリュノは捕まります。
刑務所に入ったブリュノにソニアが会いに来ます。コーヒーをブリュノにあげるソニアでした。
ブリュノはソニアの前で泣き出します。ソニアも泣きます。二人は顔と顔をくっつけあって泣き合い、エンディングとなります。

みんなの感想

ライターの感想

過ちを犯してしまって後悔するブリュノ。だけど償うのは、生まれ変わるにはどうして良いのか分からない。そんな中で借金取りがやってきて盗みを続けるしかなくなる。ソニアを愛してる気持ちを伝えても伝わらない悲しみ。ブリュノはスティーヴを見捨てなかった。それが彼のできることだった。ソニアとジミーとも会えない絶望の中、ソニアが会いに来てくれた。ただただ涙が流れる。ソニアと一緒に入れることがこんなに幸せだったことに気づいたのだ。彼はきっとこれから変わっていく。そう最後に思わせてくれて、とても感動しました。
この映画はBGMがありません。そこがとてもシリアスでリアリティを与えてくれます。
エンディングを見終わって、ソニアに借金取りが来ない事を祈ってしまいました。ブリュノとソニア、ジミーに幸せな未来が訪れる事を切実に思いました。
また、彼らにこのような結果にならない環境があったらと思います。現実で起きないためにも自分が何をすべきか考えさせてくれる作品です。

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