「くちづけ」のネタバレあらすじ結末

くちづけの紹介:神様、もう少しだけ一緒にいさせて。これは余命宣告をされた父と、7歳から心の成長が止まった娘の愛情の物語です。娘を遺して死んでしまうことが分かった父が選んだ道は。

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くちづけの主な出演者

愛情いっぽん(竹中直人)、マコ(貫地谷しほり)、うーやん(宅間孝行)、先生(平田満)、真理子(麻生祐未)、袴田さん(岡本麗)、うーやんの妹(田畑智子)

くちづけのネタバレあらすじ

【起】- くちづけのあらすじ1

幕が開けると、そこでは主役がいないままのパーティが始まろうとしていました。悲しい父と娘の死がニュースで流れるシーンから始まります。
父ひとり子ひとりで娘を育てる愛情いっぽんは、過去にヒット作品を出したことのあるマンガ家です。産後すぐになくなってしまった妻に代わって娘を30年一人で育ててきたせいで、マンガ家としての仕事はほとんど出来ないままでいました。
そしてこれからもその娘を育てていかなくてはいけないのです。何故ならいっぽんの愛娘のマコの心は7歳の子どもだからです。マコの世話しながら働ける場所で、またマンガ家としての仕事もしたいとおもっていたいっぽんは、知的障害者の自立支援を行うグループホーム「ひまわり荘」で住みこみで働くことを決意します。 この映画を無料で観る

【承】- くちづけのあらすじ2

そこには、先生、真理子さん、娘のはるか、袴田さんといったメンバーと、ひまわり荘の入居者としてうーやん、仙波さん、頼さん、島ちんと個性豊かなキャラクターが揃っています。
男性ばかりのメンバーの中、マコがうまくやっていけるかがこのグループホームで働けるかかがかかっています。男性を怖がるマコが一緒に暮らしていけるのか心配していたいっぽんですが、何故か入居日から独特の距離感でうーやんと馴染んでいきます。
そんな中トラブルが起こります。娘のはるかの同級生のことをひまわり荘の入居者が触ったというのです。
「気持ち悪い」という言葉を言われ、いっぽんたちは改めて障害を抱えて生きて行くことが難しいということを実感します。

【転】- くちづけのあらすじ3

そんな時近頃体調が悪いと感じていたいっぽんは、とうとうトイレで吐血してしまいます。
検査の結果いっぽんに病気が見つかり、余命3ヶ月と分かります。今まで保護してくれていた人がいなくなった知的障害者がどういった末路を迎えるのか、それは浮浪者や犯罪者になってしまうのだということを聞いてしまったいっぽんは、残されたマコがどうなるのかと不安になります。
そんな中、大切な妹がらみのことでうーやんも辛い立場に立たされます。結婚が決まっていたうーやんの妹は、うーやんが知的障害者だということが理由で破談になってしまいました。
唯一マコがなついているうーやんも急に暴れ出して抑えがきかない状態になってしまいます。うーやんがマコと結婚すると言ってはいますが、誰のサポートもなしに現実的に無理なことくらい分かります。
そしてひまわり荘は経済的な理由から閉鎖されてしまいます。

【結】- くちづけのあらすじ4

その後誰もいなくなったひまわり荘に、いっぽんとマコがいました。マコは施設には行きたくないのです。
いっぽんと一緒がいいと言いますが、いっぽんはもうマコと一緒には居られません。マコの行く末を案じたいっぽんは、誰もいなくなったひまわり荘でマコの首に手をかけて殺してしまうのです。
そしてストーリーは最初のシーンに戻ります。誰もいないひまわり荘は今日だけ人で賑わっています。どうやらパーティの準備中です。マコちゃんと結婚をするつもり満々のうーやんは、まだマコといっぽんの死を知りません。
結婚をして一人前の男になるつもりでいるうーやんとても楽しげにいつも通り忙しないです。そこへ現れたうーやんの妹が、マコの死を告げる時までうーやんは幸せそうです。
劇中に流れるグッパイマイラブが二人の実らなかった恋愛に切なげに花を添える中、幕を閉じます。

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