「この道は母へとつづく」のネタバレあらすじ結末

この道は母へとつづくの紹介:本当のママに会うために、孤児院を脱走する6歳の少年。厳しい孤児院の実態や、行く手を阻む困難に逞しく立ち向かう少年の姿に世界が涙した。実話を元にしたロシア映画で各国の映画祭にて上映され、32賞を獲得した作品。

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この道は母へとつづくの主な出演者

ワーニャ(コーリャ・スピリドノフ)、マダム(マリヤ・クズネツォーワ)、孤児院長(ユーリイ・イツコーフ)、グリーシャ(ニコライ・レウトフ)

この道は母へとつづくのネタバレあらすじ

【起】- この道は母へとつづくのあらすじ1

6歳の少年ワーニャは、国境近くのロシアの孤児院で暮らしています。院の生活は貧しく、子供たちはガソリン運びや車の窓拭きで貰えるチップをお小遣いにし、中には売春で稼ぐ少女もいました。
彼らの唯一の希望は、裕福な家庭の養子になること。更に養子縁組は院の資金としても貴重な財源でした。養子仲介業者のマダムや、相棒のグリーシャも手数料で金儲けをしており、そんなマダムの見繕いでワーニャは、イタリア人夫妻の養子になることが決定します。
さほど喜ばないワーニャですが、仲良しのアントンには羨ましがられ、嫉妬する子供からは“イタリア人”とからかわれます。
ある時、既に養子に引き取られたムーヒンの実母が孤児院へ来ました。自分には息子しかいないと気付いた母親ですが、院長に今更だと追い返されます。
失意に暮れ酒浸りになったムーヒンの母は、翌日線路上で亡くなりました。ムーヒンの母の出来事以来、ワーニャは自分の本当のママへの想いが湧き始めます。 この映画を無料で観る

【承】- この道は母へとつづくのあらすじ2

もし自分が養子に出た後にママが迎えに来たら、会えなくなってしまう。それでも本名ならば、ママが捜索出来るだろうとワーニャは思いつきます。事務室の金庫に出生記録があると聞き、書類を盗もうと思い立つワーニャですが、まだ字が読めません。
そこで年長チームの少女イルカに、字を教えて欲しいと頼みますが、イルカは「お金が必要」と冗談で返します。その言葉を信じたワーニャは、稼いだチップをチームのリーダーであるカリャーンに渡さなかったことで、折檻を受けました。
そしてカリャーンに「お前が養子を断れば、次はない」と諭されます。その様子を見て同情したイルカは、密かにワーニャに字を教えます。
母に会いたい一心で、ワーニャはどんどん字を覚えていきました。そして出生記録を盗むことに成功し、自分が以前にいた施設や本名を知ることができたのです。

【転】- この道は母へとつづくのあらすじ3

ワーニャがママに会いたがっていると知っている友人のアントンは、「ワーニャが断れば自分が養子に行けるか?」と悪気はなく院長に話してしまいます。
そのためワーニャはマダムに厳しく責められ、養子に行く前日に監禁されました。監禁部屋で迎えた翌朝早くにワーニャは、ママに会いに行こうというイルカの声で目覚めます。そして二人は院を抜け出しました。ワーニャの脱走後、マダムは書類が1枚消えたことに気づき、行き先は駅だと睨み車を飛ばしました。
駅に着いたワーニャたちですが、以前にイルカが時計を盗んだ男性に鉢合わせし、イルカは警察へ連行されてしまいます。ここから先はワーニャ一人で遠い街へ向かうことになりました。ワーニャは列車の中でも上手く身分をごまかし、無事に終点まで辿り着きます。
しかし駅には、警察の包囲網とマダムらが待ち構えていました。ワーニャはホームの階段に身を潜めマダムらの捜索を掻い潜り、施設を目指しました。

【結】- この道は母へとつづくのあらすじ4

道すがらお金を奪われたり、傷を負いながらも、ワーニャは街行く親切な人に助けられ、己の知恵を振り絞りながら、目的の施設まで来ることができました。
しかし、そこでグリーシャに発見されてしまいます。再び逃げのびたワーニャは施設の中に入れてもらい、ママの所在を入手しました。そして夜も明けぬうちに、また歩を進めたのです。
いよいよママの家に着きますが、看護師のママは夜勤で不在でした。ママのいる病院を訪ねたワーニャは、不運にもグリーシャに遭遇してしまいます。
追い詰められたワーニャは落ちていた瓶で自分の手首を切り、グリーシャを威嚇しました。さすがのグリーシャもワーニャの強い想いに負け、彼を逃がしました。そしてワーニャは、ママとの念願の対面を叶えました。
それからワーニャは、自分の代わりにイタリアへ行ったアントンへ手紙の返事を書きました。君によろしくと、ママが言っていると。

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