「ひまわり」のネタバレあらすじ結末

ひまわりの紹介:第二次大戦が終わり、出征した兵士たちが故郷へ戻ってくるのにジョバンナの夫アントニオは戻ってきません。戦死したことを信じていないジョバンナはアントニオを探しにソ連まで行き、そこで見つけたのは再婚して子供までいるアントンの姿でした。

ひまわりの主な出演者

アントニオ・ガルビアーティ-(マルチェロ・マストロヤンニ)、ジョバンナ-ソフィア(・ローレン)、マーシャ-(リュドミラ・サベーリエワ)

ひまわりのネタバレあらすじ

【起】- ひまわりのあらすじ1

ジョバンナとアントニオは知り合って間もないカップルでしたが、お互いに深い愛情を感じており、なくてはならない存在となっていました。戦時中でもあり、もうすぐ出征しなくてはならないという緊迫した状況が愛情を深めたともいえるような状況でもありました。
アントニオの短い結婚休暇は瞬く間に過ぎていき、生きて帰れるかどうかわからない戦地へ行かせるのを恐れたジョバンナは一案を思いつきます。それはアントニオが気を狂ったことにして精神病院に入院させ、病人であることを口実に戦地へ行くことを逃れるといったアイディアでした。
精神病院に入院するまでにはこぎつけたものの、面会に行ったジョバンナと親しく話し合っているのを目撃されてしまったアントニオは兵役を逃れようとした罪で一番恐ろしいロシア戦線に出征することになってしまいました。

【承】- ひまわりのあらすじ2

ロシア戦線に立つ前の日、アントニオはジョバンナにきっと元気で帰ってくる、ロシアの毛皮をおみやげにもってくると約束をして汽車で旅立っていきます。
そして戦争は終わり、生還した兵士が到着する駅に毎日出迎えに行くジョバンナでしたが、汽車から降り立つ兵士の中にアントニオの姿はありませんでした。
不仲だったアントニオの母親もジョバンナを訪ねてくれるようになり、義理の母と義理の娘の間に共通の人を待つことによって優しい絆が生まれてきました。母親はすでにアントニオの生還をあきらめる気持ちになっていましたが、ジョバンナのほうはあきらめきれません。
毎日駅に迎えに行っているうちに、アントニオを知っているという兵士に出会いました。

【転】- ひまわりのあらすじ3

アントニオの思い出を語ってくれる兵士の口からは、アントニオは冬のロシアで凍死してしまったのではないかという話しか聞くことができませんでした。ジョバンナは意を決してスターリンが死んで国情が軟化してきているソ連へと旅立ちました。
イタリア語の通訳とともに、ひまわりの咲く無名戦士の墓を一つ一つ訪ね歩きますが、アントニオの名前はありません。サッカー競技場でイタリア人を見かけたという噂を聞いて競技場へ行ったり、あてもなくさまよっているうちにイタリア人が住んでいるという家をたずねあてます。
その家にはマーシャという美しいロシア人女性が洗濯物を取り込んでいました。ジョバンナはマーシャにアントニオの写真を見せるとマーシャはうなだれ、アントニオと一緒に暮らすようになったいきさつをぽつぽつと話し始めました。
凍死しかけていたアントニオを救い、愛するようになり、アントニオは一時的に記憶喪失になっているという話を聞き、ジョバンナは愕然とします。

【結】- ひまわりのあらすじ4

マーシャとアントニオの間には小さな娘までいました。ジョバンナは帰宅したアントニオに一目会いましたが、逃げるように汽車に飛び乗り、イタリアへと帰国してしまいました。
それ以来、アントニオは沈み込んでしまいました。マーシャはそんなアントニオを元気つけようとイタリアへ行ってきては、と提案します。
アントニオを信頼しきっているマーシャをよそに、アントニオは出征する前の日にジョバンナに約束したロシアの毛皮をおみやげに買っていくのでした。
イタリアでジョバンナに再会したアントニオはジョバンナにも子供がいるのを知りますが、お互いに何もかもすててやり直そうと持ち掛けます。
しかし、ジョバンナはお互いの人生は離れてしまってもとへ戻すことはできないと決心し、愛し合いながらも永遠に別れてしまうのでした。

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