「わたしのグランパ」のネタバレあらすじ結末

わたしのグランパの紹介:2003年公開の日本映画。筒井康隆の同名小説を、東陽一・監督が映画化。侠気あふれる祖父と、その孫娘との心の交流を、ユーモラスで情感たっぷりに仕上げた作品。石原さとみのデビュー作にもあたる。

わたしのグランパの主な出演者

五代謙三(菅原文太)、五代珠子(石原さとみ)、中藤慎一(浅野忠信)、五代恵一(平田満)、五代千恵子(宮崎美子)、疋田隆三(伊武雅刀)、五代操(波乃久里子)

わたしのグランパのネタバレあらすじ

【起】- わたしのグランパのあらすじ1

珠子は中学1年生の女の子です。
ある日珠子は盗み見た父・恵一の日記に書かれていた「囹圄(れいぎょ または れいご)」という言葉から、祖父・謙三が刑務所に入っていることを知りました。それまで恵一からは、謙三は南アメリカに行っていると聞かされていたのです。
謙三はゴダケンと呼ばれ、殺された親友・源吉の仇を討つためにヤクザ二人を殺し、殺人罪で刑務所に入っていました。
その謙三が刑期を終えて戻ってくることになりました。しかしそれを聞いた珠子の祖母「グランマ」・操は、代わりに家を出ていってしまいます。
初めて見る祖父・謙三にどう接したらよいか分からず、珠子はぎこちない態度を取りました。

【承】- わたしのグランパのあらすじ2

珠子は持ち前の正義感から、いじめられていたクラスメイトを助けたことによって、今はいじめを受ける対象になっています。
商店街でいじめに遭う珠子を見た謙三は、相手の不良グループから珠子を助けました。商店街にいた街の人たちも謙三を慕っており、珠子は謙三に打ち解けていきます。
謙三は正義感あふれる人間でモラリストでした。珠子の性格はここから来ているようです。
珠子の両親・恵一と千恵子が不仲だと気づいた謙三は、珠子と打ち合わせをし、正月恒例の家族旅行を今年は恵一と千恵子だけで行かせることにしました。
残った謙三と珠子は、ホテルのカウントダウンパーティに出かけます。

【転】- わたしのグランパのあらすじ3

珠子はちょっぴりおめかしして、ピンクのドレスで行きました。
パーティでも謙三は街の人気者で、頼まれて謙三は「ハッシャバイ(Hush A Bye)」を歌いました。
謙三は珠子に秘密を教えます。それは天井裏に隠されたトランクケースを埋める、ぎっしりの札束(1億円)でした。
それは13年前にやくざから奪ったお金です。謙三はそのバブルの時代に暴力団によって会社をつぶされ、さらには親友・源吉を殺されたことを話しました。やくざを野放しにしておくと、もっと悪い事態になると思った謙三は、正義感から殴り込みに行きましたが、結果的には殺人罪として収監されることになったのです。

【結】- わたしのグランパのあらすじ4

…ある日、学校帰りの珠子と友人・町子が、疋田組員に白いベンツでさらわれました。
山奥の廃屋で珠子は椅子に縛られ、町子は「謙三を探し『例の金を持ってこい』と伝えろ」と言われます。
謙三は金を持って乗り込んできました。やくざに襲われそうになった珠子は、椅子ごと飛んで難を逃れます。
銃撃戦が始まりますが、無事に謙三は珠子を取り戻しました。
その謙三が亡くなります。川で溺れる少女を助けに飛び込んで、死んでしまいました。
謙三の葬儀にはたくさんの人が訪れ、悲しみます。
謙三と暮らすことで少し大人になった珠子は、髪を切って川に佇みながら、亡き祖父のことをしのびました。

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