「わたしは生きていける」のネタバレあらすじ結末

わたしは生きていけるの紹介:2013年公開のイギリス映画。核爆発によって、第3時世界大戦が起こったイギリスを舞台に、愛する人との再会を目指す少女のサバイバルを描いている。メグ・ローゾフの小説が原作。オスカー受賞の鬼才監督、ケヴィン・マクドナルドがメガホンをとり、若き天才女優シアーシャ・ローナン主演で贈る作品。

予告動画

わたしは生きていけるの主な出演者

デイジー(シアーシャ・ローナン)、エドマンド(ジョージ・マッケイ)、アイザック(トム・ホランド)、パイパー(ハーリー・バード)、ペン叔母さん(アンナ・チャンセラー)、領事館の男(コーリイ・ジョンソン)、ジョー(ダニー・マケヴォイ)

わたしは生きていけるのネタバレあらすじ

【起】- わたしは生きていけるのあらすじ1

テレビでは、パリの爆発事故のニュースが流れています。アメリカ人のデイジーは、イギリスの空港に降り立ちます。迎えに来てくれたのは、14歳のいとこのアイザックです。空港は物々しい雰囲気で、兵士が銃を持って警護しています。
自然に囲まれたペン叔母さんの家に到着すると、アイザックの妹のパイパーがデイジーを喜んで迎えます。犬たちも喜んでいて、デイジーは酷く嫌がります。
助けてくれたのは、一番上の兄のエディです。近所の男の子のジョーは、いつも来ています。ペン叔母さんは過激派の研究をしています。
夜遅く、デイジーはペン叔母さんが電話しているのを見つけます。彼女は仕事に追われていて、自分がデイジーに何もしてあげられなかったことを謝ります。
ペン叔母さんのパソコンには、ヨーロッパ本土の死者数が出ています。ペン叔母さんは、亡くなったデイジーの母・ジュリアも、この家に来ていたと話します。
ペン叔母さんは明日の朝、子供たちを残して、スイス行きの飛行機に乗らなければなりませんでした。留守中は友人のサリーが来てくれることになります。
翌日、空では戦闘機が飛んでいました。サリーが来る前に、子供たちは秘密の場所で泳ぐことにします。ファシスト体制になったら、行くことができなくなるからです。
動物にしろ、川にしろ菌が気になるデイジーは行きたくありませんでした。しかし、躊躇しつつも行くことにして、エディが手を引きます。柵を越える時、デイジーは怪我をしてしまいます。エディはデイジーの指から出る血を吸ってあげます。

【承】- わたしは生きていけるのあらすじ2

一緒に川に入って楽しんだ後、皆は強い風が吹くことに気づきます。そして白い雪のような灰が降り始めます。全員、すぐに帰ることにします。
サリーは家に来ていませんでした。ロンドンで核爆発が起こったと、テレビで報道されています。死の灰が降り続けているとニュースで流れていて、家の電気は全て消えてしまいます。
政府は緊急宣言を発表し、民法は一時的に停止します。戒厳令に抵抗した場合、軍法会議にかけられます。子供たちはラジオでそのことを聞きます。
エディはこの状況下の中、デイジーを連れ出します。彼は怪我をした鷹の世話をしていました。鷹を放してあげるところをデイジーに見せてあげます。
デイジーは核爆発が起こったことなど、自分が悪いと責め立てます。ことあるごとに悪いことが起こるので、デイジーは自分が疫病神だと思っていました。エディは、君にいて欲しいと気持ちを伝えます。キスをするエディに、デイジーは間違っていると止めます。
翌朝、デイジーを探しに、エディンバラの領事館から男が訪ねてきます。彼はアメリカ市民であるデイジーに、帰国できる緊急渡航文書を渡します。いとこたちは、アメリカ市民でないから駄目でした。
男は、数日後に避難が始まるから、ここを動かないようにとエディに伝えます。町では煙が上がっていました。
エディは森の向こうの納屋に移り、避難命令には従わないことにします。デイジーが助かるなら、それで良いと彼女に伝えます。その晩、エディとデイジーは結ばれます。
エディの前で、デイジーは緊急渡航文書を燃やします。子供たちは森で遊び、緊急避難命令の紙を燃やします。ジョーは家に帰っていきます。

【転】- わたしは生きていけるのあらすじ3

翌日、兵士たちが納屋を銃撃してきます。子供たちは捕まり、男子はゲッツフィールドに、女子と引き離されることになります。エディは、この家に戻ることをデイジーと約束します。
デイジーとパイパーが連れて来られたのは、マクエボイさんの家です。浄水錠剤が来るまで、体は洗わないようにと注意されます。テロリストが水道を汚染したのです。
パイパーはどうやって母が自分を探すのか心配します。ラジオでは戦時放送が流れていました。各地で領地争いが起きていて、市民が安全区域を出ることは禁止されていました。
デイジーとパイパーは畑作業をやらされることになります。マクエボイさんの家の中は、ビニールで覆われていました。デイジーは地図を盗んでおきます。
デイジーのエディへの想いは募っていきます。準備できたこともあり、エディを夢で見て、デイジーは家に戻ってると思います。
ある日、畑に行くとジョーがいました。彼は父と離されていて、エディとアイザックのことは分からないと答えます。脱走するか誘っても、何も残ってないし、みんな死んだとジョーは行く気がない様子です。
畑から帰る途中、チェックポイントが襲われていて、兵士が死んでいました。デイジーたちを乗せている車両は乗り上げてしまいます。
ジョーは、犬を殺された恨みから、車両から乗り出して激怒します。そして撃たれて死亡します。車両は何とか動き出して、遠回りして帰ります。

【結】- わたしは生きていけるのあらすじ4

デイジーはマクエボイさんの家から、銃を盗んで荷物をまとめます。近くでは爆発が起こっていました。脱走することに成功しますが、デイジーは浄水錠剤を忘れてきてしまいます。水を節約しなければならなくなります。
デイジーとパイパーは歩き続けた結果、ゲッツフィールドに到着します。パイパーは兄たちが家に戻ってなくて、まだいるかもと思います。
ここには狐がたくさんいました。人は見当たらず、死体が放置されていて、デイジーは一人見に行きます。
その中には、アイザックの死体がありました。デイジーは兄たちはいなかったと、パイパーに伝えて逃げることにします。
森の中、デイジーとパイパーは二人組の男に見つかります。急いで逃げて隠れますが、パイパーが見つかってしまいます。デイジーは男たちを銃殺します。
逃げた結果、現在地が分からなくなります。諦めかけて、川べりで休んでいると、エディの鷹が飛んできます。鷹の後をついていくと、約束の地でもある家に到着します。
家の窓は壊れ、中は荒らされていました。ベッドには血の跡もあります。人がいた形跡もあり、エディが納屋にいるかもと探しに行きます。しかし、愛犬のジェットはいましたが、エディはいませんでした。
ジェットが吠えだして、デイジーは森の中だと気づきます。走って向かった先には、ボロボロになって倒れているエディがいました。
デイジーはエディを家に連れて帰り、看病します。すると電気が戻ってきます。エディは体の傷が癒えましたが、何も話しませんでした。休戦が発表されて、パイパーはアイザックが死んだことに気づきます。
何も話さないでいるエディが、いつか治ることを信じて、デイジーは看病を続けることにします。エディは花を切っていて、指を切ってしまいます。デイジーは彼がしてくれたように、指を吸ってあげます。そして二人はキスをします。

みんなの感想

ライターの感想

この映画では、自然豊かな場所で遊ぶ子供たちの姿が映し出されます。森の中や川で遊ぶ彼らが、元気いっぱいで楽しそうです。鷹や犬など動物も登場して、微笑ましい前半です。エディとデイジーが結ばれる場面もあって、ロマンチックな展開です。
しかし、中盤から急展開となります。核爆発によって、二人は引き離されることになります。二人が再び会えるかどうか、願い続けながら先を見ていくことになります。
戦争によって、アイザックやジョーなど、子供でも平気で殺され、まともな生活ができなくなる悲しさが映像を通して伝わります。また、水を汚染された場合の危険を知ることができる映画です。錠剤が必要になるのだと、映画を通じて知りました。
今作では、曲の詩が物語や気持ちを語っている演出がされていて、素晴らしいと思いました。最後のデイジーとエディがキスする場面といい、指を怪我したのを再度持ってくる演出も良かったです。ぜひ見て欲しい作品になります。

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