「アキレスと亀」のネタバレあらすじ結末

アキレスと亀の紹介:北野武が監督・脚本・編集を手がけた2008年の日本映画。北野武監督14作目の長編映画となり、芸術家としての自己を投影した3部作の最後の作品とされている。

この映画を無料で観る

予告動画

アキレスと亀の主な出演者

倉持真知寿(ビートたけし)、倉持幸子(樋口可南子)、青年時代の真知寿(柳憂怜)、青年時代の幸子(麻生久美子)、倉持利助(中尾彬)

アキレスと亀のネタバレあらすじ

【起】- アキレスと亀のあらすじ1

富豪の子息である少年真知寿(まちす)は、幼い頃から絵を描くことが好きでした。
真知寿は、父の元を訪ねてきた画家に自分の絵を褒められ、ベレー帽を貰い受けたことから、本格的に画家の夢を見るようになります。
ある日、経営不振で父の会社が突然倒産し、真知寿の両親は相次いで自殺をします。
貧しい農家に預けられることになった真知寿は、それまでのただ絵を描いているだけでよかった生活が一変します。 この映画を無料で観る

【承】- アキレスと亀のあらすじ2

青年になった真知寿は、新聞配達や印刷工場でアルバイトをしながら、美術学校に通うようになります。
仲間たちと命からがらの危険な創作活動をしながら、絵に打ち込みます。
真知寿は作品を完成される度に画商に見せに行くものの、いずれも酷評でした。
しかし、アルバイト先で出会った幸子という女性だけは、自分の作品を認めてくれました。
やがて二人は結ばれ、結婚して子宝にも恵まれます。

【転】- アキレスと亀のあらすじ3

数十年の歳月が経ち、真知寿は中年になりましたが、売れない画家を続けていました。
前衛美術に強い憧れがあり、日々高みを目指していた真知寿は、妻と共に創作活動に明け暮れていました。
ガレージや商店街のシャッターなどに絵を描くなどして、日増しに二人の奇行は目立っていきました。
そんな二人を娘のマリは呆れ顔で見ていました。

【結】- アキレスと亀のあらすじ4

そんな折、売春をしていた娘のマリが、突然亡くなりました。
真知寿は娘の唇に口紅を差しますが、芸術への想いが高ぶり、亡骸を乱暴に扱います。
それを見た幸子も、やがて真知寿の元を離れていきます。
一人になった真知寿は、尚も創作活動を続けていました。
ある日、炎が燃え盛る小屋の中で絵を描いていた真知寿は、全身大やけどの重傷を負います。
どうにか生きのびたものの、何もかも失った真知寿は、路上で拾った空き缶を売ることしかできませんでした。
そこに笑顔の幸子が迎えに来て、二人で寄り添うように歩いて行く場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「アキレスと亀」の商品はこちら