「アマデウスディレクターズカット」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

アマデウス ディレクターズ・カットの紹介:2002年公開。アントニオ・サリエリを中心に、モーツァルトの物語を描いた作品。ブロードウェイの舞台を映画化した作品で、アカデミー賞では8部門を受賞した。1984年の「アマデウス」の20分のカット場面を復元した作品。監督は「カッコーの巣の上で」のミロス・フォアマン。制作は「イングリッシュ・ペイシェント」のソウル・ゼインツ。主演のトム・ハルスはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、F・マーリー・エイブラハムはアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

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アマデウスディレクターズカットの主な出演者

アントニオ・サリエリ(F・マーリー・エイブラハム)、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(トム・ハリス)、コンスタンツェ・モーツァルト(エリザベス・べリッジ)、皇帝ヨーゼフ2世(ジェフリー・ジョーンズ)、レオポルト・モーツァルト(ロイ・ドートリス)、エマヌエル・シカネーダー(サイモン・キャロウ)、ロール(シンシア・ニクソン)

アマデウスディレクターズカットのネタバレあらすじ

【起】- アマデウスディレクターズカットのあらすじ1

サリエリは、モーツァルトを殺してしまった事を悔いて自殺未遂を図ります。精神病棟に移され、神父が彼に話しを聞きに行きます。
モーツァルトとの過去について、サリエリは語り始めます。サリエリは、幼い頃から天才と言われたモーツァルトに嫉妬していました。
音楽の道を進みたいサリエリに転機が訪れます。父が亡くなり、ウィーンに行くことになったのです。
そしてサリエリは宮廷作曲家の地位に昇り詰めます。ある日、パーティーに出席するとモーツァルトに出会います。
下品な彼にサリエリは失望します。しかし、彼の音楽は見事で、大司教も遅刻した彼をクビにはしませんでした。
サリエリは国に戻って、閣下にモーツァルトの凄さを話します。ドイツ語のオペラを彼に作曲してもらうことにします。
オペラは大成功して、モーツァルトはサリエリが好意を寄せる女性を射止めていました。しかし、モーツァルトは婚約者のコンスタンチェがいました。
閣下はオペラに関して音が多すぎると指摘した後、ウィーンでコンスタンツェと結婚して住むと良いと言います。
モーツァルトの父、レオポルトは大司教に赦しを乞います。説得しに行きますが、モーツァルトは結婚してウィーンに住み始めます。 この映画を無料で観る

【承】- アマデウスディレクターズカットのあらすじ2

モーツァルトは、地位につくために審査がある事を嫌います。審査員がイタリア人で、自分よりも才能の無い人達だからです。
しかし、コンスタンツェは生活費に困り始めます。彼女は、サリエリにこっそりと楽譜を持っていきます。
それを見たサリエリは仰天します。書き直しが無く、素晴らしい出来だからです。
閣下にモーツァルトの事を話しても良いと言うサリエリでした。その代わり、今夜うちに来るようにとサリエリは誘います。
コンスタンツェはやってきて服を脱ぎますが、サリエリはその場を後にします。
それからサリエリは、モーツァルトの陰口を閣下に言います。モーツァルトは生徒が持てなくて、オペラは大成功していても、お金に困って行きます。
サリエリを金銭的に頼ってきたモーツァルトに、裕福な人物を紹介します。モーツァルトの演奏で、犬の吠え癖が治ります。怒ったモーツァルトは帰って行きます。
レオポルトが、モーツァルトに借金があると聞いて駆け付けます。そこでコンスタンツェが妊娠している事を知ります。
モーツァルトは、レオポルトと共に遊びに行きます。そこでのモーツァルトのピアノ芸は凄まじいものでした。
サリエリがスパイとして、メイドのロールを送り込みます。サリエリが彼女を通して、モーツァルトの家に侵入します。
そこでモーツァルトがフィガロの結婚のオペラを作っている事を知ります。この劇は閣下が禁止したものでした。

【転】- アマデウスディレクターズカットのあらすじ3

モーツァルトの熱意に閣下は許可することにします。サリエリは臣下達と協力して、モーツァルトを失敗に導こうとします。
いざオペラが始まると、閣下はあくびをしてしまいます。結局、9回で打ち切りになります。
4時間にも及ぶオペラは、閣下には耐えれなかったのです。サリエリはモーツァルトを嫉む一方で、彼のオペラの素晴らしさを感じていました。
今度は、モーツァルトに自分のオペラを見てもらいます。閣下から称賛され、モーツァルトも評価してくれます。
ある日、モーツァルトにレオポルトが亡くなった知らせが届きます。その悲しみから、ドン・ジョヴァンニのオペラを作ります。
そのオペラは5回で打ち切られて、人気はありませんでした。しかし、サリエリはその素晴らしさを理解していました。
酒と薬に溺れて行ったモーツァルトに、お面をつけた謎の人物が仕事を依頼してきます。そのお面は、レオポルトが外に遊びに行った時につけていたものと同じでした。
お面をつけた人物は、高額な報酬でレクイエムの作曲を頼んできます。モーツァルトは、彼を死神だと思います。
これはサリエリが仕組んだことで、そのレクイエムはモーツァルトの葬儀で流すつもりなのです。
モーツァルトは友人を通して、大衆オペラの仕事をしようと考えていました。しかし、収入が多くない事から、コンスタンツェは乗り気ではありません。

【結】- アマデウスディレクターズカットのあらすじ4

嫌われ者となったモーツァルトを誰も雇おうとはしませんでした。ロールも限界がきて、サリエリにメイドを辞めたいと頼みます。
妻が寝ている間にモーツァルトは遊びに行きます。帰ってくると、コンスタンツェは子供を連れて静養に出て行きます。
その事をコンスタンツェの母から怒られて、モーツァルトは新しいオペラを制作します。大衆オペラで流して、観客から大絶賛されます。
指揮と演奏をしていたモーツァルトは、途中で倒れてしまいます。見に来ていたサリエリが家まで運びます。
ノックしてきたのが死神だと思ったモーツァルトは、サリエリに追い返して欲しいのとギャラの追加を頼みます。しかし、大衆オペラの人達が心配しにきたのです。
モーツァルトの取り分を渡されて、サリエリは死神が追加でくれたものにします。しかも明日の晩までに、レクイエムを完成させたら、高額な報酬を渡すと嘘を言います。
モーツァルトはサリエリに手伝ってもらって、レクイエムの制作に取り掛かります。コンスタンツェは胸騒ぎがして、家に帰ってきます。
レクイエムが病状を悪化させているものだとして、コンスタンツェはレクイエムを毛嫌いをします。そして気づいた時にはモーツァルトは亡くなっていました。
現在に戻って、サリエリは苦しみ続けたと神父に言います。食事に向かったサリエリが、別の患者達に罪を赦すことを話してエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、舞台版では再現できないシーンが挿入されていて見所が盛沢山です。古い町並みの残るチェコのプラハでの屋外のシーンは、当時の時代風景を感じさせてくれます。
また、オペラ「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」の場面でのハイライトシーンは見所です。衣装や音楽など素晴らしい映像と音が響き渡ってきます。
主演の二人の演技が絶賛できるのも今作の魅力です。トム・ハルスの劇中のピアノや指揮の多くは、猛トレーニングをして代役など無しで行ったそうです。
F・マーリー・エイブラハムは、最初は役柄が違って目立たない役だったそうです。しかし、その演技力の凄まじさに監督の目に留まって抜擢されたそうです。
印象的だったのは、トム・ハルスの笑い声です。当時の人々がきっと下品だと思った笑い方を見事に体言していると言えます。
ディレクターズ・カット版は、20分のカット場面が無くなって180分に及ぶ大作となっています。とても満足できる内容でお勧め致します。

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