「イヌゴエ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

イヌゴエの紹介:2006年公開の日本映画。〝臭気判定士〟として働く内気な青年が、ある日ブルドッグの心の声が聞こえるようになった騒動を、温かくつづったコメディ。直後にTVドラマ版が作られ、更に映画の第2弾も制作された。

予告動画

イヌゴエの主な出演者

芹澤直喜(山本浩司)、ペス〔ジョン〕(声:遠藤憲一)、力石創(村上淳)、道場はるか(馬渕英里何)、音無ちぬ(宮下ともみ)、ペットショップの店員(手塚とおる)、主婦(渡辺真起子)

イヌゴエのネタバレあらすじ

【起】- イヌゴエのあらすじ1

芹澤直喜は幼少期から犬のように鼻が利く体質でした。その嗅覚を利用して〝臭気判定士〟として働いています。
仕事面では活かせる能力ですが、鼻が利きすぎる直喜の日常生活は快適ではありませんでした。そのため直喜は、外出時には常にマスクを装着しています。
26歳の直喜には恋人・はるかがいますが、最近うまくいっていません。消極的でいつもネガティブな直喜に、はるかは苛々しっぱなしでした。
ある日、直喜は父から一方的に飼い犬・ペスの世話を押し付けられます。同窓会で関西に出かける父は、留守の直喜宅に押し掛けてビデオメッセージを残しました。小型犬のフレンチブルドッグを父はホームセンターで拾ったそうです。

【承】- イヌゴエのあらすじ2

部屋のパイプベッドに繋がれたペスを「くさい」と思った直喜の耳に、「くっさいのう」というオッサンくさいドスの利いた関西弁のダミ声が入ります。それはなんと、ペスの心の声でした。
なぜペスの心の声が聞こえるのかは分かりません。またペスも、心の声が聞かれているという自覚はなく、ほとんどペスの独り言のようなものです。「人間、くっさいわ」というペスの声に、直喜は返す言葉がありませんでした。
飼育本を元に、直喜は慣れないペスの世話を始めます。オスのペスは散歩中にメス犬を見かけると、考えるのは交尾のことばかりです。
ペスの嗅覚ではるかが会社の同僚・力石との浮気を知った直喜は別れます。

【転】- イヌゴエのあらすじ3

ペスの散歩で直喜はルーという犬を連れた美女・ちぬと会話するようになりました。影のあるちぬと親しくなりたい直喜は、ルー経由でちぬの悩みを知ろうとします。
しかしその矢先、ペスの声が聞こえなくなりました。
仕事で研究所の芳香剤のサンプル〝日本海の香り〟を嗅いでから、ペスの声が聞こえるようになったと気づいた直喜は、休日を利用して列車で日本海に行きます。浜辺で諦めかけたころ、ペスの声が聞こえ始めました。
ちぬの悩みを聞き出そうとした直喜は、思ってもみなかった事実を知ります。
実はちぬは若いながら離婚経験のある女性で、子どもの親権を夫に奪われたつらさから、ルーを虐待していました。

【結】- イヌゴエのあらすじ4

直喜はちぬに虐待をやめるよう言い、励まします。直喜が初めてポジティブになった瞬間でした。
ちぬは直喜に、子供の親権を取り戻すべく努力すると言い、直喜に感謝して去ります。
ペスとの生活が楽しくなった頃、飼い主が見つかりました。ペスは捨てられたわけではなく、ホームセンターで飼い主を追って店内に入り込み、迷子になったのです。
飼い主にジョンと呼ばれたペスは喜びました。ペスと直喜は別れます。
再び独りになった直喜の元へ、父が関西から帰ってきました。ペスの飼い主が見つかったのを喜んだ父は、直喜に土産を渡して去っていきます。
箱には複数のハムスターが入っており、直喜は「人間、くっさい」と言われました。

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