「インビクタス/負けざる者たち」のネタバレあらすじ結末

インビクタス/負けざる者たちの紹介:2009年制作のアメリカ映画。南アフリカ大統領であるネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームの主将との、人種を超えた友情を描いた作品。

予告動画

インビクタス/負けざる者たちの主な出演者

ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)、フランソワ・ピナール(マット・デイモン)、ジェイソン・シャバララ(トニー・キゴロギ)、リンガ・ムーンサミ(パトリック・モフォケン)、ヘンドリック・ボーイェンズ(マット・スターン)、エチエンヌ・フェデー(ジュリアン・ルイス・ジョーンズ)

インビクタス/負けざる者たちのネタバレあらすじ

【起】- インビクタス/負けざる者たちのあらすじ1

反アパルトヘイト運動によって反逆罪として27年間投獄されていたネルソン・マンデラは、釈放後の1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領になりました。アパルトヘイトとは人種差別のことで、白人とそうでない者とは大きく区別されていました。
大統領となったものの、マンデラはまだアフリカ国民の間に人種差別とそれにともなう経済格差が根強く残っていることに気付きます。マンデラはアパルトヘイトの完全撤廃に力を注ぎました。
スポーツで南アフリカ国民の意識を変革できないかと考えたマンデラは、弱小だった南アフリカ代表ラグビーチーム・スプリングボクスの再建を決意します。

【承】- インビクタス/負けざる者たちのあらすじ2

当時のスプリングボクスは黒人選手が1名しかいない状態で、必然的にラグビーは黒人の間では不人気でした。
マンデラは、スプリングボクスの選手たちに、貧困地区に暮らす黒人の少年たちと交流させ、ラグビーの指導をさせます。
最初はしぶしぶ少年たちにラグビーを教えていた選手たちでしたが、自分たちの活動によって少しずつラグビーやチームの人気が高まっていることに気付きました。
それと同時に、国外にも自分たちの存在が注目されていることが判明し、やる気を起こします。
チームの主将・フランソワはラグビーチームを一つにまとめました。

【転】- インビクタス/負けざる者たちのあらすじ3

翌1995年、ラグビーワールドカップが南アフリカ共和国で開かれます。
自国であるスプリングボクスは、今までの弱小チームとは打って変わって快進撃を見せ、なんと準決勝まで勝ち上がりました。
準決勝の試合の前に、スプリングボクスの選手たちはマンデラ大統領が投獄されていた監獄を見に行きます。そしてマンデラの思いを再確認した選手たちは、準決勝の相手・フランスにも勝ちました。
いよいよ迎えた決勝戦。相手はニュージーランドのチーム・オールブラックスです。
観客は6万人も集まっていました。ラグビーに興味がなかった頃からすると、考えられない数です。

【結】- インビクタス/負けざる者たちのあらすじ4

マンデラ大統領も会場に観戦に来ました。
決勝戦の前に、マンデラ大統領は、南アフリカ共和国はもちろん、相手国のニュージーランドの選手とも全員、握手を交わします。
試合は白熱し、時間内に決着がつかず、延長戦に突入しました。
スプリングボクスの主将・フランソワは、延長戦の残り1分でゴールを決め、勝利を手にしました。
南アフリカ共和国の国民みんなが、勝利を心から喜びます。
勝利の喜びは、白人とそうでない者という人種に関係ないものでした。
街じゅうでみんな、喜びを分かち合い、国が一つにまとまった瞬間でした。

みんなの感想

ライターの感想

この映画のクライマックスは勝てないと思われていた南アフリカ代表が無敵のニュージーランド代表相手に奮戦し、ぎりぎりの状況から勝利をもぎ取るシーンです。
ここは映画では実に感動的ですばらしいシーンとして描かれているのですが、実は当時のワールドカップではそうは思われていませんでした。当時のラグビーワールドカップで南アフリカは地味なラグビーで勝ちあがり、決勝戦もそれでニュージーランドに勝ちました。よってラグビーファンには地味ゆえにそんなに受けなかったのです。少なくとも「名勝負」という評価はされませんでした。
その史実では地味な試合をここまで感動的に描いたことは素晴らしいと言えるでしょう。

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