「イン・ザ・ヒーロー」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

イン・ザ・ヒーローの紹介:2014年公開の日本映画。特撮ヒーローものやアクション映画になくてはならない存在であるが、普段はスポットが当てられることのない「スーツアクター」のいきざまを描いた作品。

予告動画

イン・ザ・ヒーローの主な出演者

本城渉(唐沢寿明)、一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)、大芝美咲(黒谷友香)、海野吾郎(寺島進)、真鍋満(草野イニ)、石橋隆生(加藤雅也)、森田真澄(日向丈)、スタンリー・チャン(イ・ジュニク)、門脇利雄(小出恵介)、元村歩(杉咲花)、元村凛子(和久井映見)、松方弘樹(松方弘樹・本人役)

イン・ザ・ヒーローのネタバレあらすじ

【起】- イン・ザ・ヒーローのあらすじ1

本城の仕事はヒーローのスーツや怪獣などの着ぐるみを着て演じる「スーツアクター」です。殺陣やアクションなど肉体を酷使する特殊な仕事で、表立っては出ないものの、映画やドラマに欠かせない存在だと本城は仕事にプライドを持っています。
しかし一方で、いつか「顔出し」の仕事をするのが夢でした。夢を追い続ける本城に呆れた妻・凛子は別れ、娘・歩を連れて今は実家の薬局で薬剤師をしています。
神龍戦士『ドラゴン・フォー』のレッド(スーツ着用で顔出しなし)として活躍する本城に吉報が舞い込みます。ドラゴン・フォー映画化にあたり登場する新キャラ・ドラゴンブラックに抜擢されたのです。顔出しの仕事に本城は舞い上がります。

【承】- イン・ザ・ヒーローのあらすじ2

しかし新人アイドル・一ノ瀬にその役を奪われてしまいました。
一ノ瀬はドラゴンブラックの仕事を「子供相手のつまらない仕事」とみなし、今度日本で撮影されるハリウッド映画『ラスト・ブレイド』のオーディションのことしか考えていません。礼儀知らずの一ノ瀬に、本城はそれでも持ち前の正義感からアドバイスします。
一ノ瀬にも夢がありました。実は一ノ瀬は独りで幼い弟妹を養っています。一ノ瀬はアカデミー賞を獲って、自分たちを捨ててアメリカに渡った母に「恨んでないよ」とスピーチしたいと思っていました。
一ノ瀬の夢を聞いた本城は励まします。本城の真心を感じ取った一ノ瀬は、本気でアクションの稽古に取り組み始めました。

【転】- イン・ザ・ヒーローのあらすじ3

念願叶い一ノ瀬は『ラスト・ブレイド』の出演が決まります。
しかし暗雲が立ち込めました。韓国大物俳優が演じる不死身の白忍者役に、わがままなチャン監督がノーワイヤー・ノーCGのアクションを指示し、俳優が出演拒否して帰国したのです。代役が決まらないと、日本でのシーン撮影自体がなくなります。
危ないアクション演技を引き受ける者はいませんでした。一ノ瀬のハリウッドデビューが消えるのを危ぶんだ日本側プロデューサー・石橋が本城に打診をします。
命がけのスタントに悩む本城ですが「日本にはアクション俳優はいないと言われている」と聞き、引き受けました。
当日、本城は覚悟を決めて臨みます。

【結】- イン・ザ・ヒーローのあらすじ4

白忍者と戦う黒忍者に名乗りを上げたのは、本城を伝説のスーツアクターと認めて慕う、他のスーツアクターたちでした。凛子と歩も呼ばれて現場に行きます。
本城は5分弱のワンシーン・ワンカットをチャン監督の理想通りに演じ切った後、ぶっ倒れました。全身骨折や打撲で入院します。
医者の言うことに従わず無茶なリハビリをする本城を、凛子は傍で監視することに決めました(復縁という意味です)。
(エンドロール)一ノ瀬はハリウッド俳優になり、会いに来た母に笑顔を向けました。本城は現場で後輩指導しています。まだ現役なのかも?
(さらにエンドロール)チャン監督は相変わらず「映画は監督のものだ!」と偉そうに息巻きます。

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