「オリバーツイスト」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

オリバー・ツイストの紹介:2005年公開。チャールズ・ディケンズの小説を「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキーが監督して映画化した。孤児の少年が幾多の苦難を乗り越えて幸せをつかむまでを描いた作品。原作と比べて、フェイギンとブラウンロー氏の対照的な愛情をもらうオリバーの悲しい運命を描いている。登場人物のフェイギン役は「ガンジー」のベン・キングズレー。

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予告動画

オリバーツイストの主な出演者

オリバー・ツイスト(バーニー・クラーク)、フェイギン(ベン・キングズレー)、ビル・サイクス(ジャミー・フォアマン)、アートフル・ドジャー(ハリー・イーデン)、ナンシー(リアン・ロウ)、ブラウンロー氏(エドワード・ハードウィック)

オリバーツイストのネタバレあらすじ

【起】- オリバーツイストのあらすじ1

19世紀のイギリスで、孤児のオリバーは救貧院で暮らしていました。少ない食事に意見を言う人物をくじ引きで決めます。
くじを引いたオリバーは食事が欲しいことを要求します。たらふく食べている大人達は、失礼なオリバーを奉公に出そうと募集をかけます。
恐ろしい煙突掃除の男性がオリバーを引き取りに来ます。しかし、オリバーが泣いたため、責任者の判事は認めませんでした。
その後、オリバーは葬儀の仕事をしている男性に預けられます。そこで働いていた子供が仕事を任されだしたオリバーに嫉妬します。
子供はオリバーの母親の悪口を言ってきます。怒ったオリバーは叱られて鞭で打たれます。
翌日、オリバーは逃げだします。ロンドンまで100km以上ありましたが、7日間歩いて向かいます。途中、おばあさんが助けてくれて、何とかたどり着きます。
足がボロボロのオリバーは路地で休んでいました。そこにドジャーという子供が話しかけてくれて、食べ物や寝る場所を用意してくれます。

【承】- オリバーツイストのあらすじ2

連れてこられた場所は、フェイギンや子供達が住んでいる家でした。フェイギンは子供達に盗みを教えて暮らしていたのです。
オリバーは盗みの方法を教えてもらって外に出ることになります。ドジャー達と本屋の前で本を見ている紳士を狙って、ハンカチを奪います。
本屋の店主がそれを見ていて、ドジャーは遠くから見ているオリバーにハンカチを渡します。オリバーは泥棒と思われて町中の人から追いかけられます。
捕まってしまったオリバーを、ハンカチを盗られた紳士のブラウンロー氏が哀れみます。
連れていかれたオリバーは判事によって重労働の刑に処されます。しかし、本屋の店主がオリバーは犯人でないと証言して無実になります。
ブラウンロー氏は病気で気絶したオリバーを家に連れて帰ります。オリバーを気に入ったブラウンロー氏は、彼に本屋へ本を返すのを頼みます。また、5ポンドの未払い金の支払いを任せて金を渡します。
フェイギンの仲間であるビルとナンシーはオリバーを追ってきていました。オリバーが町に来たのを見計らって捕まえ、フェイギンの家に連れて帰ります。

【転】- オリバーツイストのあらすじ3

捕まったオリバーは本やお金、服を盗られて監禁されます。フェイギン達のことを喋られては困るからです。
ここで働くことを誓わされたオリバーは外に出してもらいます。ナンシーはそんなオリバーを哀れみます。
ビルは仲間の一人とオリバーを連れてブラウンロー氏の家に忍び込みます。嫌がるオリバーが暴れて声を出し、ブラウンロー氏が気づきます。
咄嗟にビルが銃を撃ってオリバーは腕から血を流します。ビルと仲間が帰ろうとすると、ビルが川に落ちてしまいます。
フェイギンに報告して、オリバーは手当を受けます。ビルは風邪をひいて帰ってきて、オリバーが密告するかもしれないため、始末することをもくろみます。
ナンシーはビルの飲み物に薬を入れて眠らせます。そして、ブラウンロー氏の家に行って奥さんに伝言を伝えます。
真夜中にロンドン橋に来てほしいと伝言を頼んだナンシーは向かおうとしますが、ビルに止められてしまいます。
怪しんだフェイギンはドジャーにナンシーの行動を観察するように依頼します。別の日にナンシーはロンドン橋に行って、ブラウンロー氏にオリバーの居所と事情を話します。 この映画を無料で観る

【結】- オリバーツイストのあらすじ4

後をつけていたドジャーは、ナンシーの事を報告しに行きます。聞きつけたビルが激怒して、ナンシーを撲殺します。
ブラウンロー氏が警察を呼ぶと判断して、フェイギンと子供達は隠れ家に逃げ込みます。そして、ナンシーが撲殺されたことやフェイギンの悪事が新聞に載ります。
指名手配されたビルは、逃亡費用のためフェイギンから金を奪おうと考えます。ビルが隠れ家に行くと、飼っていた白い犬がビルの居場所を警察に知らせます。
オリバーを人質にとったビルは屋根から逃げます。途中、足場が無くてロープを使って隣の家へ渡ります。
しかし、ロープを外そうとした時に、犬がやってきます。それに気づいて足を踏み外したビルは首にロープが絡まって死亡します。
オリバーはブラウンロー氏の家で幸せな生活を送れるようになります。そして、絞首刑になる前のフェイギンに会いに行きます。
錯乱しているフェイギンに慈悲を求めるオリバーでしたが、叶わずに刑務所を後にします。そしてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所はフェイギン役のベン・キングズレーの演技力だと思います。老後の蓄えにしている時計などに見とれている姿や、独特な歩き方に喋り方など演技力の高さが見受けられます。
劇中の中で特に良いなと思ったのは、フェイギンとドジャー達子供達がゲームをする場面です。フェイギンが服の中に隠した物を子供達が華麗にとっていく姿は、ミュージカルのようで面白かったです。
登場人物で印象的だったのはナンシーです。フェイギンに幼い頃から盗みなどやらされて、苦しい思いをしてきた彼女がオリバーを救おうとします。そんな彼女が撲殺された時はとても悲しかったです。
19世紀のイギリスを彷彿とさせる街並みや、登場人物達の服装が作りこまれていて素晴らしいのもこの映画の魅力です。また、オープニングやエンディングで映し出される絵画が芸術的で見入ってしまいます。
最後まで見終わって、オリバーの悲しい表情が記憶に残ります。多くの人が幸せになれる環境を整えることの大切さを教えてくれた映画です。

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