「オーパイオー」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

オーパイオーの紹介:2007年製作のブラジル映画。ブラジルの黒人奴隷を象徴する町・サルバドルを舞台に、カーニバル最終日での人々の様子を描いた作品。恋に歌に踊りに、賑わうカーニバルの一日を鮮明に映し出す。

オーパイオーの主な出演者

ホッキ(ラザロ・ハモス)、ピシ(ディラ・パエス)、ジョアナ(ルシアナ・ソウサ)、ボカ(ワーグナー・モウラ)、ホーザ(エマニュエル・アロージョ)、ヨランダ(リュ・アリソン)、ダルバ(メリー・バティスタ)

オーパイオーのネタバレあらすじ

【起】- オーパイオーのあらすじ1

バイーアのカーニバル最終日。ホッキは陽気に歌を歌いながら踊っています。ホーザがやってきて、服を脱ぎ、ペイントを頼んできます。オッパイオーとホッキは笑顔で承諾です。
少年ダミアンとコズミは、階段を滑って遊んでいました。隠していた聖書を取り出して、母に神父の話しが長かったと言います。何の話しか聞かれて、十字架の話しをしてたと言っておきます。
ホッキはヘジナウドや仲間たちと共に、派手な格好をして踊りまくっていました。ジョアナのアパートに行くと、カーニバルの最終日なのに断水をしていると騒いでいました。大家のジョアナが断水したので、占い師も騒いでいます。
ホッキとヘジナウドはネウザのところに行って、ホーザと会います。ネウザは助産師の娘だからと、ベジナウドに手出しはさせまいとします。
ダミアンとコズミは市場に行って、腐ってるから頂戴などと言い、食べ物をもらいます。ジョアナの知り合いのダルバには、母が病気で寝込んでると言って、ナッツをもらいます。
ペイシはボカに頼まれた通り、積荷を積み込んでいました。これで皆はボカのコーヒーを飲みます。ボカはバレたらフライにされてしまいます。
ホッキはヘジナウドの頼みで、ボカの要望に応えます。ボカは料金と現物を後で払いにくると言います。彼はカーニバルで荒稼ぎするつもりでした。また、ホッキは車を本物そっくりのタクシーに仕上げていました。

【承】- オーパイオーのあらすじ2

ジョアナは外を歩いていて、ダルバと出会います。ダルバは病気なら教会に来ては駄目と注意します。ジョアナは息子たちから聞いたと聞いて、確かめに行きます。ダミアンとコズミは市場でもらった物を売っていました。
ホッキも占い師も断水に怒っていました。けれどもここを出ていく気はありません。それは占い師の料理があるからだと、ホッキは話します。
教会では、神父が悪魔祓いをしていました。神父はカーニバルが悪魔の別の姿だと演説します。新聞には3人の子供が殺された事件が記載されていました。
カルメンは7人の子供を育てていました。養子もとったりと、帰国した妹のピシは、よくやってると姉を褒めます。
ヨーロッパに住むピシを羨ましがって、世間知らずのルシアが話しかけてきます。彼女も海外に住む計画を立てていました。ピシは大きな尻と胸があれば大丈夫とアドバイスします。
その後、ピシはバイアナや姉の前で、海外に行っても子守か皿洗いの仕事しかないと本音を話します。現地の男と寝た挙句、帰国させられることになり、帰国費用を稼ぐために売春もさせられるのだと怒り出します。

【転】- オーパイオーのあらすじ3

ホッキやヘジナウド、ピシたちは、ビッグ・マドンナの歌を聴きながら、踊りまくります。ジョアナやダルバはその様子を恥知らずと陰口を叩いています。
ホッキはタタウみたいに有名になることをホーザに話します。ホーザは何か歌ってと頼み、ホッキはじゃあダンスを踊ってと頼みます。ホッキが歌を歌う中、ホーザはダンスを踊ります。
ヘジナウドはピシのことがセクシーで気に入ります。二人は買い物に出かけます。ピシはヨーロッパで頼まれた物を購入します。
ジョアナは帰っていた息子たちを叱ります。悪魔祓いのやり方はこうやるんだと追いかけ回します。その後にカルメンが中絶手術をしていて、手助けのつもりかと怒ります。
ボカは夜にヤクを売る人を探します。その後、カートの料金を全額払えずに、ホッキと口論になります。散々馬鹿にされたのにと、ホッキの怒りは収まりません。口論の末、ホッキに仲間がいたこともあり、ボカは全額払うことにします。
ゲイのヨランダは、ヘジナウドといるピシを見て嫉妬します。ヘジナウドの妻に夜の営みのことや、自分の魅力のことを話すと、ヘジナウドが怒ってきます。

【結】- オーパイオーのあらすじ4

ヘジナウドとヨランダが喧嘩をしていると、ジョアナが自分のアパートで喧嘩をするなと怒ってきます。それを聞いて、アパートの住人の不満が爆発します。全てはジョアナが断水したからだと大喧嘩になります。
ジョアナは誰も水道代を払わないからだと主張します。ホッキとヘジナウドが話し合いと、仲間じゃないかと伝えます。すると、ジョアナは二人に免じて断水をやめます。アパートの住人は皆喜んでシャワーを浴びます。
夜になって、ついにカーニバルが始まります。皆衣装を来て参加しに行きます。有名なミュージシャンが車の上で盛大に歌っています。ホッキは彼の親友であり、一緒に歌おうと呼ばれます。カーニバルは更に盛り上がって、皆踊ります。
コズミとダミアンはカーニバルで盗みをします。ジョアナは子供たちが帰ってこないので心配しています。
他の子供たちも、別の場所で盗みをしていました。警官のペロウリーニョは子供たちを追いかけます。ジェロニモは親も親戚も知り合いで、黒幕が自分だとバレたらどうしてくれるんだと、ペロウリーニョに怒ります。
ジョアナは占い師に頼って占いをしてもらいます。ヨランダから知らせがあり、ジョアナは急いで子供たちの元に急ぎます。現場に到着し、コズミとダイアンが殺されていて、ジョアナは倒れ込みます。
ヘジナウドとピシ、ホッキとホーザは盛り上がり、激しくキスをします。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、登場人物が多いのが特徴です。個性あふれる登場人物に、つい名前を覚えてしまいます。
彼らの演技は、人間らしく真っ直ぐであり、わざとらしく感じません。それがとても温かく感じ、陽気な音楽とダンスもあってと、賑やかで楽しい様子に癒やされます。
しかし、反対に現実を突きつけられる場面もあります。人間らしいので、怒る姿や感情をぶつける場面もあります。それだけでなく、コズミとダイアンが殺されるという悲惨な事件も起こります。
今作は人のもつ、正と負の両局面を描いている映画です。人間くさい映画を見たい時には、この作品をお勧めします。

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