「キットキトリッジアメリカンガールミステリー」のネタバレあらすじ結末

キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリーの紹介:2008年公開。新聞記者になることを夢見る少女と家族、個性的な下宿人達との触れ合いを描いた感動作。製作総指揮にはジュリア・ロバーツが参加。主演は「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。「イン&アウト」のジョーン・キューザックや「ラブリーボーン」のスタンリー・トゥッチ、ウィル・スミスの娘で歌手のウィロー・スミスも出演。

予告動画

キットキトリッジアメリカンガールミステリーの主な出演者

マーガレット・ミルドレッド・キトリッジ「キット」(アビゲイル・ブレスリン)、マーガレット・キトリッジ(ジュリア・オーモンド)、ジャック・キトリッジ(クリス・オドネル)、ウィル・シェパード(マックス・シエリオット)、ルシンダ・ボンド(ジョーン・キューザック)、メイ・ドゥーリー(ジェーン・クラコウスキー)、ルーシー・スミズンス(マディソン・ダヴェンポート)、カウンティ(ウィロー・スミス)、ギブソン(ウォーレス・ショーン)、ミセス・ハワード(グレン・ヘドリー)、ジェファーソン・ジャスパー・ルネ・バーク(スタンリー・トゥッチ)、ヘンドリック(ケネス・ウェルシュ)

キットキトリッジアメリカンガールミステリーのネタバレあらすじ

【起】- キットキトリッジアメリカンガールミステリーのあらすじ1

1930年代、世界恐慌で不況が押し寄せてきています。主人公の女の子、キットは新聞記者になることを夢見ています。兄の友人を頼って、自分の書いた記事を新聞社に持ち込みます。
自宅のツリーハウスに、キットは友人達を招待します。ツリーハウスの誓いをしていると、友人のフランシスの家が差し押さえられてしまいます。
キットの母、マーガレットは、キットが連れてきたホーボー(渡り鳥)の二人(ウィルとカウンティ)を雇うことにします。友人のミセスハワードは辞めとくことを勧めます。
町では、生活に困ったホーボーが強盗を繰り返していたのです。キットは逃げる犯人を見て、腕に鳥の入れ墨があることを認識していました。
キットは、飼えなくなって捨てられた犬のグレースを飼いたいと母に頼みます。キットの父、ジャックは車の販売店で働いていましたが、店を銀行に差し押さえられてしまいます。
夏休みの間、キットと友人達は学校の行事で、失業者達にスープを配ることになります。そこでジャックを見かけたキットは落ち込みます。
ジャックはシカゴに行って仕事を探すことにします。離れ離れになることを嫌がるキットでした。
生活が苦しくなって、卵を売ることになるかもしれない事で、キットは男子達にからかわれ始めます。その現場を救ったのは、ミセスハワードの息子のスターリングでした。
実はミセスハワードも下宿屋に泊まるほど生活に困っていました。スターリングの父はお金を置いて出て行ったのです。その事を話せないスターリングは金を持ったまま、真実を言えないでいました。

【承】- キットキトリッジアメリカンガールミステリーのあらすじ2

キットの家は、下宿人と一緒に住むことにします。そうしなければ、家を手放さないといけなくなるのです。
ミセスハワードとスターリング、ダンサーのメイ、移動図書館のボンド、マジシャンのバークとの共同生活が始まって、賑やかな家になります。
ボンドは、ウィルにロビンフッドの本を貸してあげます。金持ちから金を盗んで、貧乏人に金を渡すヒーローの話しです。
マーガレットは、よく働くウィルに感謝を込めて、ジャックの靴を譲ります。その靴の底には星の形をした型がありました。
キットは、新聞社の編集長のギブソンに記事を売り込みます。聞く耳を持たないギブソンを言い負かしたキットは、一文字一セントで買ってくれることを約束してくれます。
喜ぶキットは家に帰って、その事を報告します。そして、ホーボーであるウィルとカウンティの密着取材を行います。
ホーボー達の住む森に行って、現場を取材します。ウィルとカウンティの出会い、カウンティの父の死について聞きます。
マーガレットは、卵を売るようにとキットに頼みます。卵を売り始めると、フランシスと同様に家を差し押さえられると考えます。
嫌がるキットでしたが、おじさんの家に行くのは嫌だったので頑張ることにします。餌袋を入れる服を作ったら、友人達に好評で皆が着てくれます。
本日は、バークさんが手品を見せてくれます。なぜか助手にはボンドさんを選びます。催眠術にかかったボンドさんが机の上で、空中に浮いてしまいます。ひもなどは何もない様子です。

【転】- キットキトリッジアメリカンガールミステリーのあらすじ3

マジックが終わった後、バークのいとこのフレドリックから手紙が来ます。ホーボーに襲われてしまって、2,3日泊めてあげることにします。
皆は安全のために、マーガレットの金庫に金品を預けることにします。バークは時計を預けて、ボンドさんはブローチを預けます。
スターリングは父親になりすまして、ミセスハワードに手紙とお金を送付します。その事をキットに打ち明けて、彼は自分の父が戻ってこない事に気づいてる様子でした。
キットはホーボーの二人をテーマに、ホーボーとの暖かい社会について記事にしました。しかし、ギブソンは大衆から指示されないと駄目だしされます。事実、街の至るところでホーボーによる強盗が発生していました。
ある日、足の悪いホーボーが強盗に入ります。腕には鳥の入れ墨が入っていました。しかし、現場には星の形をした靴跡が残されていて、ウィルが犯人として疑われます。
ウィルは誰かに襲われて、足を怪我させられて引きずっていました。靴は盗まれていました。それからウィルとカウンティは、キットの家にこなくなります。
今度は、キットの家の金庫が盗まれてしまいます。警察は、ウィル達のテントに行って、証拠の靴とボンドさんのブローチを見つけます。
キットは、友人のルーシーとスターリングと推理を始めます。フレデリックの腕には鳥の入れ墨があったのです。犯人はバークとフレデリックと考えます。
靴は盗まれてワザと足跡を残されて、ブローチはバークが時計を預ける時に、ブローチとすり替えたのだと考えます。
しかし、証拠がありません。家の皆が出かけた後、キットとルーシーはバークの部屋に侵入します。スターリングは見張り役です。

【結】- キットキトリッジアメリカンガールミステリーのあらすじ4

トランクの中から、金庫にあった金品が見つかります。やはり犯人は、バークとフレデリックでした。
地図を忘れたとバークとフレデリックが帰ってきます。スターリングは、ホーボーの危険を知らせるサインを書いた石を投げて知らせます。
キットとルーシーは隠れて、何とか見つからずに済みます。しかし、トランクを持ってフレデリックが列車に乗って逃げようとしています。
キットは証拠を押さえる為にも、車にこっそりと乗り込んで行きます。スターリングとルーシーは、帰ってきたボンドさんに知らせて一緒に追いかけます。
バークとフレデリックは、金を隠した森に来ていました。ボンドさんが一人で話しをしに行きます。
証拠を隠し撮りしていたキットの元に、ルーシーとスターリングが到着します。家の電話で警察に知らせたというボンドさんでしたが、キットは家の電話が止められている事から、彼女もグルだと気づきます。
ルーシーとキットが囮になって、スターリングが金庫を取り返します。ウィルが助けに来てくれて、ホーボーの森の集落に隠れます。
追ってきたバーク達が、金をチラつかせてホーボー達からキット達の居場所を聞き出そうとします。くしゃみをしたスターリングの声で見つかってしまいます。
しかしホーボー達の協力と、ボンドさんが善意に目覚めたことで事件は解決します。それと、カウンティが実は女の子で皆は驚きます。
ホーボーが犯人ではなく、バーク達が真犯人として新聞に載ります。お手柄なキットに懸賞金がプレゼントされます。また、キットの記事が掲載されて、ギブソンが知らせに来てくれます。
キットの家で、感謝祭のパーティを開いていると、ホーボー達がお祝いに来てくれます。ジャックも帰ってきて、キットとマーガレットは喜びます。
キット、ルーシー、スターリング、カウンティでツリーハウスの誓いを立てていると、グレースが邪魔しに来てしまいます。グレースがカメラのシャッターを押して、皆が映ってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、笑いあり、感動もある傑作の作品です。強盗犯が誰なのか分からないミステリー要素も含んでいて、とても楽しめる作品です。
笑える場面はたくさんあります。編集長の物真似をしているシーン、ボンドさんが柵にぶつかったり、ハチャメチャに見えて上手いこという台詞の数々、バークとフレデリックのデコボココンビ具合など見所満載です。
感動する場面もたくさんあります。一番涙が出てしまったのは、最後の展開です。新聞に載って喜ぶキットの姿、お祝いにきたホーボー達と一緒に祝おうとする姿は、涙がボロボロ出てしまうほど感動してしまいます。
それらだけでなく、今作は身なりなどで区別や差別をするものでないと教えてくれる素晴らしい映画です。
また、ツリーハウスや服装、髪形などが当時の雰囲気を作り出していて、素晴らしいと思います。
最後まで見終わって、世界恐慌の苦しい時代でも、人々が助け合って一生懸命に生きている姿には、見ていて勇気づけられます。希望を失わずに、前向きに生きている姿には心打たれました。

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