「クィーン」のネタバレあらすじ結末

クィーンの紹介:2006年制作のイギリス映画(イギリス&フランス&イタリア合作映画)。ダイアナの事故死から1週間の、英国王室の混乱を描いた作品。英国の名女優ヘレン・ミレンが、本人そっくりにエリザベス女王を演じている。

クィーンの主な出演者

エリザベス2世(ヘレン・ミレン)、トニー・ブレア(マイケル・シーン)、フィリップ殿下(ジェームズ・クロムウェル)、エディンバラ公フィリップ(アレックス・ジェニングス)、ロビン・ジャンヴリン(ロジャー・アラム)、エリザベス・ボーズ=ライアン(シルヴィア・シムズ)

クィーンのネタバレあらすじ

【起】- クィーンのあらすじ1

1997年5月、イギリスでは総選挙が開かれました。首相候補と目されるトニー・ブレアは投票所に一番乗りします。
その頃、王室では女王(クィーン)・エリザベス2世が、自分に選挙権がないことを嘆いていました。イギリス王室では基本的に政治には不介入なので、選挙権を持たないのです。
エリザベスは一度でいいから、投票してみたいと思っていました。
翌朝、エリザベスは労働党が勝利し、ブレアが首相になったことを知ります。
ブレア夫妻が首相承認のため謁見に訪れますが、不遜な態度にエリザベスは気分を害しました。
同年8月30日深夜…。
ダイアナ元皇太子妃が交通事故に遭った報告が、パリの大使館から入りました。

【承】- クィーンのあらすじ2

ダイアナは集中治療室に運ばれます。
ブレア首相や王室(ロイヤルファミリー)にも知らされました。
元夫であるチャールズ皇太子は王室専用機でパリに向かおうとしますが、エリザベスは止めます。私事で王室専用機を使用すると、王室の浪費だと国民から非難されるというのが、エリザベスの言い分でした。
そうこうしているうちに翌朝8月31日の朝5時。ダイアナ死亡の知らせが入りました。
チャールズ皇太子はエリザベスに対し「将来のイギリス国王(ウィリアム王子)になるであろう母親(ダイアナ)の遺体を王室専用機で連れ戻すことが、浪費なのですか」と問われ、専用機を使うことを許可します。

【転】- クィーンのあらすじ3

チャールズ皇太子と離婚して一般人になりましたが、ダイアナは依然としてイギリス国民に多大な人気を誇っていました。
バッキンガム宮殿には多くの国民が集まり、花を手向けていきます。国中が悲しみに包まれました。
キャンベル補佐官の助言もあり、ブレア首相はダイアナ逝去に対して「イギリス国民の王妃」と死を悼む発言をします。
ロイヤルファミリーにスキャンダルを巻き起こしたダイアナに対し、エリザベスは複雑な心境を抱いています。チャールズ皇太子とダイアナの離婚騒動の頃は、マスコミに取りざたされて不快な気分を味わいました。
当初ダイアナの家では「内輪の葬儀で済ませたい」という意見があり、エリザベスも賛成します。

【結】- クィーンのあらすじ4

9月1日。バッキンガム宮殿でダイアナの葬儀について会合が行われました。そこで国葬を行う方向で話がまとまります。
エリザベスはその派手な内容に驚きあきれ、そんな葬儀を果たしてイギリス国民が望んでいるのか疑問に思いました。
エリザベスが一切声明を出さないことに、マスコミが王室をバッシングします。また国民の機運も高まり、エリザベスは動揺しました。
王室国民葬の日、エリザベスは門の外にいる国民たちの中に入り、花やカードを丁寧に見て回ります。女王が一般人に近づくのは終戦以来の出来事でした。
そしてテレビの生放送で特別声明を出し、その毅然とした態度はブレア首相をはじめ、多くの人々の心を打ちました。

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