「グランドセントラル」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

グランド・セントラルの紹介:2013年制作。原発で働くことになった青年が、友人の彼女と恋に落ちる物語を描いている。二人の関係の切なさと、放射能の恐怖を映し出す。旬で人気の女優、レア・セドゥ主演で贈る作品。

予告動画

グランドセントラルの主な出演者

ギャリー(タハール・ラヒム)、キャロル(レア・セドゥ)、トニ(ドゥニ・メノーシェ)、チェルノ(ジョアン・リベロー)、マリア(ノーツァ・クーアドラ)

グランドセントラルのネタバレあらすじ

【起】- グランドセントラルのあらすじ1

ギャリーは電車に乗って職を探しに行きます。煙草を吸ってると、財布をすられてしまいます。
ギャリーはチェルノから財布を取り返します。チェルノは財布は空っぽだったと言い、ギャリーは失せてくれと言います。
ギャリーは原発の定期検査の仕事を紹介され、1200ユーロに食事手当と案内されます。他にも色々な職をしてきた話しますが、担当の女性から首を横に振られます。
その後、ギャリーはチェルノと彼の友人のイザックと遊びに行きます。ロデオのゲームに乗って、ギャリーは褒められます。
ギャリー、チェルノ、イザックは夜遅くにキャンプ場に行きます。いっぱいで交渉しても無理でした。そのまま車で寝ることにします。
翌朝、ギャリーはまずは講習からと説明されます。やる気があっても、逃げ出す人が多いのです。町に光りを届ける仕事だと説明されます。ただ誰からも、会って礼を言われることのない仕事だと、ギャリーは聞きます。
ギャリーは記憶力がよく、一度顔を覚えると忘れませんでした。前の倉庫の仕事で、違う部署だった男性・ジルがいて話します。
講習では、作業のたびに線量計を胸ポケットに入れると説明がされます。被ばく量を測定するためです。超過するとブザーが鳴って知らせてくれます。
先輩のトニは親切にも、ギャリーに金を貸してくれます。ギャリーは彼の家を見て、彼女がいることに気づきます。

【承】- グランドセントラルのあらすじ2

ギャリーは採用前の確認で、妹に倫理観のチェックを頼みます。彼女は体を壊して自分たちに迷惑がかかると、原発で働くことに反対します。
ジルなど皆で飲んでいると、ギャリーの前にセクシーな女性・キャロルが現れてキスをしてきます。クラクラするでしょと言われるギャリーでした。彼女はトニの恋人でした。
ギャリーは健康診断を突破し、DATR(放射線業務従事者)となって嬉しそうです。ヘルメットを被って、皆と作業に向かいます。トニが説明してくれながら、ギャリーたちは防護服を着て、マスクを着用して奥へと入っていきます。
トニははがれた破片を探す作業をします。核心で行う作業であり、限られた者しかできない仕事です。キャロルも原発で働いていて、ギャリーは彼女と仕事中に荷物の受け渡しをすることになります。
原発のチェックは退勤時にも行います。手を突っ込んで、数値を確認します。線量で警報が鳴る人がいて、ジルはギャリーたちに行こうと言います。
ギャリーはチェルノに連れられて、金とくすねてきた原発のIDを車と交換します。イザックと3人で乗り回します。
途中、キャロルと彼女の友人が荷物を持って歩いていました。チェルノは二人を乗せてあげることにします。ギャリーはキャロルと隣同士になります。
二人は触れ合う距離で時間を過ごした後、人気のない場所で愛し合います。キャロルはたまにあることだと言います。
ある日、汚染がとれずに出てこれない人がでます。トニは文句を言われて、怒鳴り散らします。
ジルは水を飲み干したギャリーに怒鳴ります。それは全員分の水であり、ギャリーは自分勝手なことをするなと頭を叩かれます。
ギャリーはキャロルでバーを見かけた後、再び愛し合います。キャロルは激しくギャリーを求めます。それから二人は隠れて愛し合います。サッカーをしていたトニは、一人歩くキャロルの姿を見かけます。

【転】- グランドセントラルのあらすじ3

ある時、ギャリーがホースを回収していると外れていることが分かります。それはトニにつながってるホースでした。
息ができなくなっていくトニを見て、ギャリーは手袋を外して助けます。トニは無事でしたが、ギャリーの放射線量は規定を遥かに超えてしまいます。
ギャリーは線量の少ない仕事にと案内されます。増えてしまえば、失業となります。別の原発に移ることも考えられます。
ギャリーはここに残るために、線量計を隠し、別の線量計と取り替えるようになります。作業が終われば、必死に体をスポンジでこすります。
キャロルは妊娠して、涙を流します。トニは子供を作れない体だと、原発の医師は言います。
ギャリーとキャロルは隠れて会い続けます。妊娠したことをギャリーは知っていました。キャロルは知り合いのお婆ちゃんに、ギャリーを夫だと紹介します。
原発で事故が起こり、キャロルの友人の女性はチェックをされ、泣きながら髪をそられます。彼女に結婚式のドレスを着てと頼まれ、キャロルは泣きながら着ます。
扉を閉め忘れた部下により、ジルはモラリから責任を問われます。トニは自分たちは非番だったと答えると、教育をきちんとするようにとジルは言われます。
キャロルはトニに妊娠したことを打ち明けます。トニはこんな風にして終わりを告げるのかと言います。
キャロルはトニのためにしたことであり、あなたと結婚すると言います。トニは一生守り通すと言います。ギャリーは二人がキスしているのを遠くから見ます。

【結】- グランドセントラルのあらすじ4

ギャリーは顔色が悪く、作業中に運んでいるものをこぼしてしまいます。足に付着してしまい、ジルが測定すると、警報が鳴り続けます。
ジルの背中には、ギャリーの10倍はついていました。ジルは体を必死に洗浄されます。ギャリーが退勤のチェックをすると、ブザーが鳴らなくて躊躇します。
ジルはヤケになり、辞めることをトニに伝えます。トニは子供に会えば元気がでると励まします。ジルは妻とは別れて、子供とも会えなくなったことを打ち明けます。もう限界だから現場には行かないと、ジルは言います。
ギャリーはキャロルに一緒に暮らそうと提案します。しかし、キャロルはトニと結婚すると言います。
測定結果がでて、ギャリーはモラリに呼び出されます。30倍もの線量が検出され、誰がチクったのかとギャリーは言います。
少なく申告した人は、初めてだとモラリは言います。そしてギャリーに仕事は終わりだと告げます。
ギャリーはトニに金を返しに行きます。去り際、キャロルとすれ違い、二人は振り向きます。
トニとキャロルの結婚式が開かれて、仲間たちは大いに祝福します。ギャリーはキャロルを連れて逃げようとします。トニは花嫁を連れて逃げる気かと怒ってきます。
ギャリーは自分の子供であり、原発は終わってると言います。トニはギャリーに殴りかかります。止めに入った人により、ギャリーは一人歩いて去ります。
ギャリーは防護服を着て、原発へと入っていきます。ギャリーの防護服の中には血がついていました。診察を受けて帰るように言われます。
キャロルがやってきて、ギャリーの後を追います。ギャリーは彼女に来るなと突っぱねます。
キャロルは怖いのと言ってギャリーを抱きしめます。原発の警報が何度も響き渡ります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、原発で働く人達の様子を恋愛も絡めながら描いています。劇中では、原発の作業の様子が映し出されます。
作業前や後のチェック、作業時に発生したトラブルなど、苦労や大変さが伝わってきます。
恋愛面では、キャロルという1人の女性を愛してしまった、ギャリーとトニの姿が色濃く描かれています。
ギャリーのキャロルを想う必死な姿には、愛は無限の力を秘めていると示してくれます。また、キャロルを譲れないトニのギャリーをのしてやる姿に、男らしさを感じます。
自然豊かな森や水辺の側など、美しい景色も見ることができる作品です。また、印象的だったのは、とてもサッカーの上手い女の子が登場した場面です。リフティングがかなり上手いので、ぜひご覧ください。
最後まで見終わって、怖いといったキャロルと、ギャリーは一緒に旅立つのか気になりました。映画のその先の展開を色々と想像させてくれる作品です。

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