「グレースオブモナコ公妃の切り札」のネタバレあらすじ結末

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札の紹介:2014年公開。モナコ公妃となったグレース・ケリーが、夫モナコ大公レーニエ3世と当時のフランス大統領との間に起きた国際的な危機に立ち向かう姿を描いた作品。事実に基づいて描かれたフィクション映画である。第67回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「海の上のピアニスト」のティム・ロス、「フロスト×ニクソン」のフランク・ランジェラ。

予告動画

グレースオブモナコ公妃の切り札の主な出演者

グレース・ケリー(ニコール・キッドマン)、レーニエ3世(ティム・ロス)、フランシス・タッカー神父(フランク・ランジェラ)、マリア・カラス(パス・ヴェガ)、マッジ・ティヴィ=フォコン(パーカー・ポージー)、ルパート・アレン(マイロ・ヴィンティミリア)、フェルナンド・デリエール伯爵(デレク・ジャコビ)

グレースオブモナコ公妃の切り札のネタバレあらすじ

【起】- グレースオブモナコ公妃の切り札のあらすじ1

オスカー女優のグレース・ケリーはモナコ大公であるレーニエ3世と結婚します。ある日、ハリウッドから新作映画「マーニー」の出演を求めて、ヒッチコックが訪れます。
出演することに反対されると思っていたグレースでしたが、レーニエは認めます。しかし、自分で責任を負うようにと話します。
公表すれば国民が大騒ぎになってしまうため、しばらく内密になります。その頃、モナコは大変な状況に立たされていました。
アルジェリアの戦争が長引いていて、フランス大統領のド・ゴールから税金を徴収するように迫られていたのです。レーニエは資金もないため、応じることには納得しませんでした。
国境の封鎖が始まって、資源の行き来が無くなります。レーニエは判断を迫られていきます。
そしてグレースの映画出演がマスコミに漏れてしまいます。国民は危機的状況の中で、映画出演する公妃を批判します。 この映画を無料で観る

【承】- グレースオブモナコ公妃の切り札のあらすじ2

グレースはマスコミに漏らしたのが誰か信頼できる人物に探らせます。秘書のマッジが怪しいと睨みます。
グレースは映画出演はしばらく保留にして、子供の世話や赤十字の活動を頑張ります。
苛立つレーニエはグレースに出演を断るように命令します。傷ついたグレースは神父に相談し、久しぶりに母に電話をします。厳しい意見の母に涙を流すグレースでした。
神父に相談してモナコのしきたりやマナーを学び始めます。難しいフランス語にいらいらするグレースでした。
グレースは道路封鎖している軍人に朝食を配ります。何か裏があるのではとマスコミに言われてしまいます。しかしレーニエは彼女の働きぶりを見ていました。
マッジがフランスの探偵と会っている証拠をつかみます。神父に相談しに行ったグレースでしたが、神父は故郷に帰ってしまう事が分かります。

【転】- グレースオブモナコ公妃の切り札のあらすじ3

レーニエはヨーロッパサミットを開き、各国の代表を集めてド・ゴールの独裁的な行動に異論を唱えようとします。
しかし、ド・ゴールの暗殺未遂事件が起きて、どの国もフランスには逆らわないことが確定してしまいます。
サミットが終わりかけて、レーニエの姉アントワネットが微笑んでいるのを見かけます。マッジから事情を聞いていると、レーニエが部屋に入ってきます。
マッジは探偵を雇ってアントワネットの調査をしていたのです。アントワネットはド・ゴールと密会していて、レーニエを王座から引きずり降ろして自らが即位するつもりだったのです。
レーニエは策が破れて落ち込みます。グレースは彼を励まして、ヒッチコックに映画の出演を断りの電話を入れます。そして最後の秘策にでるとグレースは意気込みます。
赤十字の人達を集めたグレースは、希望通り舞踏会をモナコで開くことを決めます。そして、各国の代表者に招待状を送ります。
パリに行ったグレースはファンに囲まれて、マスコミの前で映画には出演をしないこと、公妃としての仕事を頑張ることを伝えます。 この映画を無料で観る

【結】- グレースオブモナコ公妃の切り札のあらすじ4

ド・ゴールは女優など怖くないと参加を決めます。そしてグレースはアントワネットと、夫のシャルルにモナコ追放を言い渡します。
最後にご子息の将来のために一仕事するように頼みます。頼まれたシャルルはド・ゴールにレーニエが言いなりであると、脅されながら伝えます。
舞踏会が開催されて、ヨーロッパ各国やアメリカから多数の出席者が集まります。ド・ゴールもやってきます。
マリア・カラスの歌声が披露されて会場は盛り上がります。グレースが舞台にたって、自らの思いを話し始めます。
現在のモナコがトラブルを抱えていることを話し、自分の生い立ちを語り始めます。そして、破壊をする権利は誰にもないと言います。
愛や美を破壊する権利は誰にもないと述べます。拍手喝采となって、ド・ゴールは横にいた男から大公妃の館に爆弾を落とさないよね?っと言われます。
その後グレースは女優復帰することなく、公妃として努めます。ド・ゴールは税金の徴税の封鎖をやめてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所はグレース・ケリーが舞踏会で演説する場面です。バックに映る神々しい壁画とスポットライトが絶妙で、加えてグレースの演説の愛を訴える内容が素晴らしくて見とれてしまいます。
また、演説の前に20世紀最高のソプラノ歌手と言われたマリア・カラス演じるパス・ヴェガが登場するのも、演説の素晴らしさを引き立てていると思います。
グレース・ケリーは、セクシーで明るいマリリン・モンローとは対照的に気品に満ち、クール・ビューティーとして人気を集めた女優です。その彼女をニコール・キッドマンが見事に演じていて、全米映画俳優組合賞にノミネートされるのも納得の演技力です。
全体を通して、時代背景を上手く描いていて素晴らしいと思える要素が強く、家族愛についても強く描いていて心の中が熱くなる作品だと思いました。多くの人に見てもらいたい作品になります。

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