「グローリー」のネタバレあらすじ結末

グローリーの紹介:1989年のアメリカ映画。南北戦争で実際に存在したアメリカ合衆国初の黒人部隊を描いた作品。この作品で黒人兵士を演じたデンゼル・ワシントンは第62回アカデミー賞および第42回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞した。

グローリーの主な出演者

ロバート・グールド・ショー大佐(マシュー・ブロデリック)、トリップ(デンゼル・ワシントン)、キャボット・フォーブス少佐(ケイリー・エルウィス)、ジョン・ローリンズ曹長(モーガン・フリーマン)、シャーツ(ジミー・ケネディ)、トーマス・シアーレス(アンドレ・ブラウアー)

グローリーのネタバレあらすじ

【起】- グローリーのあらすじ1

1860年前半、ロバートはアメリカ南北戦争に北軍として参加していました。仲間はどんどん亡くなり、ロバートは若くして大佐の地位に就きます。ボストンの実家に戻ったときに、パーティの席上で知事から、黒人だけで編成する第54連隊の指揮官になることを勧められたロバートは、引き受けました。そして親友の白人士官・キャボットに、補佐官として手助けすることを頼みます。またロバートの幼馴染であるトーマスは、ロバートが指揮官になることを聞き、軍人として志願しました。

【承】- グローリーのあらすじ2

軍隊には大勢の黒人が志願しました。しかしその多くは南部から逃げてきた元・奴隷たちで、彼らは食べ物や着るもの目当てで志願していました。訓練は厳しいものでしたが、肉体的に優れていた黒人たちは、めきめきと上達していきます。もともと差別がきらいなロバートは、彼らを見ているうちに黒人たちの味方となりました。奴隷解放をさけぶ北軍でさえ、まだ差別は根強く残っています。黒人だけの部隊・第54連隊には、満足な支給はありません。ロバートは何度も軍にかけあいました。ロバートの奔走の甲斐あって、部隊には銃や靴、軍服などが支給されるようになります。

【転】- グローリーのあらすじ3

そしてこのころから、徐々にロバートは黒人たちの信頼を得るようになりました。思慮深いジョンや、斜に構えて物を見るトリップたちは、ロバートの奮闘ぶりを評価していたのです。物資には恵まれてきましたが、今度は黒人たちの士気が低下していきました。黒人たちは前線に出てはならないと、リンカーン大統領が命令していたからです。優れた人種である白人が戦い、黒人は肉体労働だけしていればよいというのが理由でした。解放運動を叫びながらも、まだ北軍でさえ色濃く差別は残っています。ロバートは根気強く大統領や軍の上部に文書に訴えました。

【結】- グローリーのあらすじ4

とうとう第54連隊が前線に出るときがきました。黒人たちは喜び、戦地ですばらしい働きを見せます。そしてロバートは、難攻不落といわれた南軍の砦であるフォート・ワグナーへの攻撃を志願します。戦いの前夜、黒人たちはゴスペルを歌いました。そこでトリップは「俺たちの戦いには誇りがある。『人間としての誇り』だ」と語ります。翌日、この戦いに参加した半数以上の人間が死に、第54連隊は全滅しました。しかし彼らの活躍がきっかけで、その後多くの黒人部隊が作られる契機となりました。

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