「サンドラの週末」のネタバレあらすじ結末

サンドラの週末の紹介:突然解雇通告を受けた女性が、葛藤しながらも生きる証を見出す週末の出来事を描いた感動作。監督はジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。6作品連続でカンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品を果たし、今作でも世界の映画祭で数多くの賞を獲得。マリオン・コティヤールの演技も高く評価されている。

予告動画

サンドラの週末の主な出演者

サンドラ(マリオン・コティヤール)、マニュ(ファブリツィオ・ロンジォーネ)

サンドラの週末のネタバレあらすじ

【起】- サンドラの週末のあらすじ1

太陽光パネルの工場で働くサンドラは体調を崩し、しばらく仕事を休んでいました。ある金曜日、親しくしている同僚のジュリエットから耳を疑うような連絡が入ります。サンドラを解雇するか、従業員16人のボーナスを支給するのか投票が行われ、14名がボーナスを選んだというのです。
復職しようとしていた矢先の出来事に、サンドラは平静さを失い、医者に止められている薬を服用しました。
夫のマニュがジュリエットから事情を得て、慌てて帰宅します。現場主任が従業員を脅したと聞いたマニュは、再投票の実現のため会社に交渉をしようと、落胆するサンドラを励ましました。
ジュリエットが社長への面会を取り付け、主任の横やりの無い投票を…と訴えます。社長は無記名で行うのであればと月曜日の再投票を認め、サンドラへの投票数が過半数を越せば解雇を取り消すと譲歩しました。しかし社長に一言も発することのできなかったサンドラは、自分自身に滅入ります。 この映画を無料で観る

【承】- サンドラの週末のあらすじ2

週末に従業員一人一人を説得しようとマニュは言いますが、サンドラは同僚達のボーナスが無くなることに躊躇いを感じます。それでも夫と、二人の子供との生活を守るため、サンドラは動き出します。
電話越しにサンドラへの投票を約束した者もいれば、妻が失業中の者、新たな生活を始める者、居留守を使う者など、サンドラへの投票を拒む人も見受けられました。
三人に断られたサンドラはマニュが勤めるレストランを訪れ、厳しい現状に泣き崩れます。マニュは仕事を抜け出して、サンドラを優しく慰めました。夫の激励もありサンドラは再び説得を続けます。
サンドラの顔を見た瞬間に涙を流し、謝罪した者がいる一方で、会社に隠れて副業をする者もいました。サンドラが説得を続けていると「病み上がりは使えない」と主任が発言していたことを知ります。サンドラの行動を耳にした主任が、週末に従業員へ電話をかけ根回ししていたのです。サンドラはショックで取り乱しました。

【転】- サンドラの週末のあらすじ3

どんな時でもマニュはいつでも彼女の味方でした。彼はサンドラの復職よりも、己を卑下する彼女に生きる自信を持たせようとしていたのです。
次に訪れた先では、意見が合わず息子が父を殴りました。サンドラは自分が原因でもめ事が起きることや、まるで物乞いのようだと感じ疲れ果て、マニュに八つ当たりします。それでもマニュはサンドラを責めずにたしなめます。
その後も、サンドラに投票するとの連絡があれば、ボーナスがないと暮らせないと言う者…。更に「16人で足りているのに君が必要か」とサンドラは言われてしまいます。実はサンドラが休職している間に、工場は16人で稼働可能だと判明していたのです。
サンドラに同情した同僚のアンヌは夫に激高され、サンドラはますます自虐的になります。現状に耐えられなくなったサンドラは、大量に薬を飲みました。その直後にマニュがアンヌを連れて戻ってきます。
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【結】- サンドラの週末のあらすじ4

アンヌは自分の意志で生きようと離婚を決め、サンドラに投じたいというのです。諦めかけていたサンドラに朗報が届き、彼女は薬を飲んだことを告げ救急車で運ばれました。
一命を取り留めたサンドラは、マニュと強く抱きしめ合います。サンドラは残り三人に会う気力が湧き、その中から、一人の賛成意見を獲得しました。日曜の夜のこと。

月曜日。再投票が行われ、結果は8対8で過半数を越すことはできませんでした。サンドラは自分に票を入れてくれた仲間に、心からのお礼を告げました。
社長は半数を賛成させたサンドラを見事だと認め、2か月後の復職と全員へボーナス支給する代わりに、臨時職員の契約を切ると提案します。しかしサンドラは「誰かをクビにするなら断る」と言って社長室を出ました。
サンドラは早速仕事を探すこと、善戦したことが嬉しかったと笑みを浮かべてマニュに電話します。その足取りは逞しく、清々しささえ纏いながら会社を去りました。

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