「ジョイ」のネタバレあらすじ結末

ジョイ(2015年)の紹介:2015年公開のアメリカ映画。貧乏からアイディア一つで、億万長者になった女性を描いている。ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・O・ラッセルが再集結した作品。ロバート・デ・ニーロやエドガー・ラミレスらも出演。

予告動画

ジョイの主な出演者

ジョイ・マンガーノ(ジェニファー・ローレンス)、ルディ・マンガーノ(ロバート・デ・ニーロ)、ニール・ウォーカー(ブラッドリー・クーパー)、トニー・ミラン(エドガー・ラミレス)、ミミ(ダイアン・ラッド)、テリー・マンガーノ(ヴァージニア・マドセン)、トルーディ(イザベラ・ロッセリーニ)、ジャッキー(ダーシャ・ポランコ)、ペギー(エリザベス・ローム)

ジョイのネタバレあらすじ

【起】- ジョイのあらすじ1

ジョイは小さい頃、たくさんの美しいものを作り出します。発明することに長けている子供でした。
彼女には親友のジャッキー、母親の違う姉のペギー、両親、犬、そして祖母のミミがいました。
ジョイの母・テリーは、父・ルディと別居をしていました。部屋にあるテレビでメロドラマを見続けています。ジョイの元夫のトニーは地下室で暮らしています。
ある日、ルディが恋人のシャロンから返品されてきます。部屋がないので、トニーと同じ地下室にいることになります。
昔からルディとトニーは仲が悪く、喧嘩はしないようにと、ジョイはトイレットペーパーで部屋に仕切りをします。
ジョイには幼い子供が二人いました。経費削減と言われて、仕事を夜のシフトにされてしまい、無理だと答えます。
ルディは電話で有料サービスを利用し、トルーディという女性とデートをします。
テリーは度々配管を詰まらせ、トニーとルディは喧嘩をします。ジョイは囚人のような気分でうんざりします。
トニーは、ジャッキーの先生の息子でした。パーティーで知り合って、ジョイの心に入っていきます。
ミュージカルに挑戦して、二人は結婚します。その時のルディのスピーチは酷いものでした。
ジョイは高校を首席で卒業しますが、ボストンの大学を断念しました。母の世話をしながら、父の車修理工場の経理の手伝いをします。
結婚して子供が二人生まれますが、トニーは会社に行かず、俺は歌手だと言います。両親の二の舞いは嫌だと、ジョイは離婚届にサインをします。
トルーディは亡くなった夫のモリス号で、子供たちも誘ってセーリングをしようと提案します。
トルーディはモリス号のチーク材のデッキに、ワインはこぼしたくありませんでした。けれども、トニーがワインを持ってきたので承諾します。
案の定、波に揺れたのかグラスを落として、チーク材はワインで汚れます。ジョイがモップで掃除をし、絞るとガラスが手に刺さってしまいます。その後、ジョイは何か閃いたのか、独り言を言い続けます。

【承】- ジョイのあらすじ2

配管工のトゥーサンがやってきて、テリーは8年ぶりに部屋に男を入れます。最初は戸惑っていましたが、彼からフランス語を習って、どこか恋をしている様子でした。
ジョイは2年前に離婚し、先に進みたいことから、トニーに出ていくように伝えます。もちろんルディにも出ていくように伝えます。
ジョイはトルーディに発明の投資をお願いするように、ルディに頼みます。娘のクリスティにクレヨンを借りて、ジョイは閃いた発明を無心になって描き続けます。
トルーディの前で説明をしますが、クレヨン画では良く分からないと言われます。現物となるパイプを溶接し、綿の輪も見せてあげます。
トルーディの夫は、50年かけて財を築きました。無駄遣いするなと言われていて、彼は4つの問いを作りました。
その問いは、出身高校、どんな高校生だったのか、6ヶ月以内に利益を出す準備があるのか、銃が置いてあり、商売敵とジョイだけなら銃をとるのかどうかです。
ジョイは、プレーンフィールド高校を首席で卒業し、利益を出す準備があり、銃をとると答えます。トルーディは出資することを決めます。
テキサス州ダラスにも、似たようなアイディアがあり、男・デレクが提案してきました。訴えられないためにも、デレクにロイヤルティを払うことにします。
トニーは色々と助言しますが、ルディとペギーはビジネスのことは自分たちの方がと譲りません。
結局、カリフォルニアの工場から、部品を調達することにジョイは決めます。神父と女性たちがやってきて、モップ第1号が出来上がります。このモップは触らずに絞ることが出来る画期的な物でした。
工場からミスをしても金を払えと請求書が来ます。ジョイは決して払わないと皆に伝えます。
とりあえず売ってみることにしますが、大企業の担当者に聞いてもらえません。スーパーで実演しても、誰も試してくれませんでした。
ジャッキーと協力して実演していると、警察がやってきます。許可をとってないので、モップは持って行かれてしまいます。
その様子を見ていたトニーは、元同僚のマーヴ・ブリックマンの会社を紹介してあげます。待ち続けた結果、5分だけニールと会話ができるジョイでした。
ニールはバリーから雇われていました。バリーはFOXテレビを立ち上げた人物で、ケーブルテレビを買収し、ニールを雇いました。

【転】- ジョイのあらすじ3

経営者でもあるニールは、商品を一日中選別し、自ら決めていました。ジョイがモップの商品紹介をすると、ニールは来週までに5万本作れるかと提案します。
ジョイのモップを紹介するのは、テレビショッピングでもカリスマセラーと呼ばれている人物です。ジョイは弁護士と契約書の確認をするようにと、ニールから言われます。
まだ一本も売れてないのに、さらに20万ドルの出費をトルーディに頼みます。さすがにルディは半分だせと言います。ジョイはお金がなく、家を2重抵当にかけることにします。
ついにモップのテレビショッピングが始まります。しかし、気難しいカリスマセラーは、上手く使えませんでした。さっさと次の商品へといってしまいます。
テレビの前で応援していた皆は固まります。ニールはカリスマセラーではなく、商品が悪いのだと電話してきます。
ジョイは会議中でもお構いなしに、ニールの元へと乗り込みます。そして商品を紹介するなら、私がすると強気に訴えます。
ニールは承諾し、ジョイの服装やメイクに指示をします。しかし、ジョイはシャツとパンツに着替えます。これがありのままの自分なのです。
緊張しないと言っていたジョイでしたが、いざ本番になると固まってしまいます。慌てふためくニールは、電話で買いたい人の声を聞かせます。
次にジャッキーが電話で話してきます。あの時のように、ジョイは商品紹介を上手くしていきます。
モップはあっという間に2万9000本の売上を突破し、ジョイの出番が終わる頃には、4万7000本を超えていました。
大成功を収め、ジョイはニールと喜びあいます。ニールは商売敵になることがっても、友でいようと伝えます。
今度は5万8000、そして9万5000本をも超えていきます。出演を終えたジョイに電話がかかってきます。ミミが亡くなったのです。
ミミはいつも励ましてくれました。ジョイが家族で一番肝がすわっていて、きっとリーダーになれると言ったのも彼女です。

【結】- ジョイのあらすじ4

テレビでの爆発的なヒットを受けて、カリフォルニアの工場のゲアハルトが値上げをしてきます。ルディは代理人としてペギーを向かわせます。
ロイヤルティをさらに払い、2ドルの値上げでと交渉を終えたペギーに、ジョイは値段を変えられないと譲りません。ペギーは自分の商品のほうが売れると言います。
ルディが場を沈めようとしますが、ジョイは二度と代理人を名乗らないでと言います。次にジョイが工場へと向かいます。
ゲアハルトはデレクが値段を決めてると決して譲りません。ジョイは姉に権限はなく、弁護士を介せば勝てると言います。交渉が進まず、ジョイはトイレを借ります。
こっそりトイレから抜け出し、工場を見に行きます。そこにはジョイのモップを自分たちの特許品にしている図面がありました。
持って帰ろうとすると、警察を呼ばれて、不法侵入だとジョイは捕まってしまいます。
保釈金や弁護士の費用など、ジョイの借金はさらに膨らみます。姉がロイヤルティをはらったことで、デザインがデレクの特許になってしまったのです。
トニーの意見に合わせていれば、こうはなりませんでした。モップをニールの会社に納品しなければ、訴えられてしまいます。
自己破産をするしかないと、ルディはサインすることを勧めます。理不尽だとジョイは涙を流します。
ジョイは髪を切り、資料をもう一度くまなく調べます。そしてダラスへ行き、デレクを呼び出します。
ジョイは香港のクリストファーさんと話しをし、特許のモップとデザインが違うことが分かります。
また、デレクにロイヤリティが入っていることは知りませんでした。詐欺と横領で立証することができます。
それに類似点がないことから、ロイヤルティを払う義務もありません。これも詐欺であり、告訴は一日待ってとジョイは言われました。デレクはロイヤルティを返し、5万ドル+利子を払うとサインをします。
ジョイはこの先、100件もの特許をとることになります。テリーは幸せになり、色々あってもジョイはルディの世話をしました。
ジョイにとって、トニーとジャッキーは心強い助言者となります。ミミの言った通り、ジョイは家族のリーダーとなります。
ウェイトレスの女性のアイディアを見てあげて、赤ちゃんがいるからと、ジョイはホテルのスイートを案内します。
大成功を収めたジョイに、ニールはついに商売敵になったと話しに来ます。バリーが強引にジョイを引き抜きにくるでしょう。ジョイは小さい頃に作った美しいものを手に取ります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、どん底から這い上がった女性の生き様を見事に描いています。幾多の苦難を乗り越えるジョイの姿に、涙と共に感動することができます。
ジョイ演じるジェニファー・ローレンスの卓越された演技にはおみそれしました。彼女自身がジョイなのではないのかと思うほど、芯が太くて肝のすわった性格を表現しています。
当時のファッションやメイクも登場し、テレビに出演する時の様子に、時代感も感じることもできる作品です。
上がり下がりの多い人生でも、きっと良いことは起こるのだと教えてくれる映画です。

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