「ステイトオブウォー」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

ステイト・オブ・ウォーの紹介:1982年に起きたフォークランド紛争(マルビナス戦争)を描いた戦争映画。圧倒的な武力を誇るイギリス軍の攻撃。それを目の当たりにしたアルゼンチン軍のエステバン達の恐ろしい戦争の状況を描いた作品。

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ステイトオブウォーの主な出演者

エステバン(ガストン・パウルス)、バルガス(パブロ・リバ)、ホアン(シザー・アルバラシン)、マルタ(ヴィルジニア・イノセンティ)

ステイトオブウォーのネタバレあらすじ

【起】- ステイトオブウォーのあらすじ1

 エステバンはデモ行進を続ける民衆達をカメラと共にリポートしていました。
そして仕事が終わり、一息ついていると電話が鳴ります。
それは親友であるバルガスの奥さんのマルタからでした。
すぐに向かうとエステバンは伝え、電話を切ります。
救急車で緊急搬送されるバルガスにマルタは泣きながら救急隊員と共についていきます。
病院に到着し、医師が蘇生を繰り返します。外で待つよう説得されたマルタは落ち着かない様子でいると、エステバンが到着します。
エステバンはどうしたのかとマルタに尋ねると、麻薬を大量に飲んで自殺未遂をはかったと聞きます。
しばらくすると処置が終わった医師がでてきて、自発呼吸も痛覚も意識も無い状態と伝えられます。
エステバンはマルタにきっと良くなると励まします。
 一時帰宅することにしたエステバンは車の中で考え事をします。
マルビナス戦争の帰還兵の自殺者は290人を超えていること、そしてそれは戦死者に匹敵する数になっていることを身近な親友の自殺未遂により現実と認識するようになります。
エステバンもバルガスも若い頃マルビナス戦争の真っ只中にいたのです。その記憶が蘇ってきます。 この映画を無料で観る

【承】- ステイトオブウォーのあらすじ2

記憶の始まりはマルビナス諸島へ向かう飛行機に乗るところから始まります。
他の出兵する軍人達と整列させられたエステバンは、上官にトイレに行くと嘘をつきます。
そして飛行機が出発するまでのわずかな時間に母に電話をかけます。
中々戻ってこないエステバンは電話をかけているところを上官に見つかり、叱られてしまいます。
 マルビナス諸島に到着した若い兵士達はあまりの寒さに耐えられないでいました。
ある者はわざと小便を飲み、肝炎になることで帰還させてもらおうとしていました。
またある者は足が動かなくなり軍医に連れていかれるものもいました。
食料は中々送られてこず、今ある食べ物は寒さのせいか固まりすぎていて食べれたものではなくなっていました。
そんな状況の中、集合がかかります。
上官は喝を入れますが、若い兵士達は文句を言いたくてしょうがない様子です。
そうしているとイギリス軍の戦闘機が突然来襲してきます。
ミサイルを何発か発射した後去って行きます。
 エステバンにはバルガスとホアンという仲の良い戦友がいました。
その日も彼らと行動しており、そしてエステバンは標的を見つけます。
二人に合図を出し、3人は一斉に突撃します。
逃げ惑う羊を必死に追い回す3人。
何とか一匹を捕まえると、今夜は肉が食べれると全員で喜んでいました。
ホアンは昔から父と狩りをしていたため、羊を簡単に捌いてしまいます。
岩陰に隠れて3人で羊を食べているとホアンは上官からくすねたイギリス製の時計を二人に自慢します。
そしてバルガスが彼女であるマルタの話しをします。
急な出兵で話すこともできず、ケンカをしたままで悲しみのあまり泣き出してしまいます。
マルタの写真と手紙を肌身離さず持っていることでバルガスは強くなれるのだと言います。

【転】- ステイトオブウォーのあらすじ3

 夜になり、3人は上官がきて羊が見つかるとまずいと気づきます。
バルガスが良い場所があると言い、一人で隠しに行きます。
しかし、その途中で上官に見つかってしまい、バルガスは罰を与えられます。
それに気づいた二人は一緒に罰を受けます。
ある程度罰を受けた二人は元の配置に戻れと言われますが、バルガスだけは大尉の元へと連れていかれます。
この極寒の中バルガスは手足を動けなくされ、ひたすら風雨にさらされます。
 翌日歯磨きをしていたエステバンとホアンは上官から任務をうけます。
それはかなりの重量の荷物を前線へと運ぶことでした。
あまりに重いため二人では無理と判断されたため、バルガスも呼ばれます。
長い間風雨にさらされたバルガスは体調を崩していましたが、それでも行けと言われます。
 道中地雷が多数あり、危険な道を3人は進んでいきます。
バルガスは歩くこともままならず、倒れそうになります。
エステバンがかわりにバルガスの分も持ち、何とか前線に辿り着きます。しかしそこは地獄でした。
圧倒的な武力を誇るイギリス軍の最新兵器がアルゼンチン軍の兵士にめがけてやってきます。
アルゼンチン軍の兵士は只々逃げるしかなくなってしまいます。
エステバンやホアンも逃げますが、途中爆発に巻き込まれホアンが戦死してしまいます。
泣き崩れるエステバンにバルガスが何をしているんだと必死に呼びかけます。
エステバンはホアンからイギリス製の時計と家族の写真を服からぬきとります。
そしてそれを隠れ蓑に使っていた穴の中に隠します。
足を負傷したバルガスを連れ、エステバンは必死に退却します。

【結】- ステイトオブウォーのあらすじ4

 何とか前線から逃れて元の配置に戻ると、上官から大尉の荷物を持ち出すよう指示されます。
カセットデッキも持っていくよう言われたエステバンはバルガスを助けないといけないため、命令違反をして断ります。
エステバンは先に行ったバルガスを探しますが、中々見つかりません。
足が動かなくなり死を覚悟したバルガスは空を見上げていました。
そして聞こえてきたのは友であるエステバンの声。
エステバンは肩を貸し、二人は何とか医療所に到着します。
医師はバルガスの足を見て、駄目だと判断して切断を行います。
気が動転したエステバンは外にでると、逃げ集まった兵士達がサッカーを始めます。
それを見ていると将軍がやってきて停戦条約が結ばれたと皆に伝えます。
きっと帰れば英雄として歓迎されるだろうと思っていましたが、冷たく歓迎もされませんでした。
待っていたのは母だけだったのです。
 現在に戻ると危篤状態のバルガスが亡くなります。
マルタを抱きしめるエステバン。
そしてバルガスの遺品をマルタから受け取ります。
再びエステバンはマルビナス諸島へと向かい、ガイドと共に戦場になった場所を見て回るエステバンでした。
地雷が多く残っており、あまりに危険なため撤去できないでいるとガイドから聞きます。
 エステバンは隠れ蓑に使っていた穴に入ると、隠していたホアンの時計と写真を見つけ涙します。
そしてホアンのお墓の十字架にバルガスの遺品をそっとかけます。

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