「ストレンジャーザンパラダイス」のネタバレあらすじ結末

ストレンジャー・ザン・パラダイスの紹介:1984年公開。ニューヨークに住む若者とハンガリーからやってきた少女との触れ合いを描いた作品。モノクロで撮られた無表情喜劇。監督・脚本を務めたジム・ジャームッシュの代表作品。第37回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞。第19回全米映画批評家協会賞を受賞。

予告動画

ストレンジャーザンパラダイスの主な出演者

ウィリー(ジョン・ルーリー)、エヴァ(エスター・バリント)、エディー(リチャード・エドソン)、ロッテおばさん(セシリア・スターク)、ビリー(ダニー・ローゼン)

ストレンジャーザンパラダイスのネタバレあらすじ

【起】- ストレンジャーザンパラダイスのあらすじ1

ニューヨークに住むウィリーは友人のエディと競馬やカードの賭け事でその日暮らしをしていました。そんなウィリーにロッテおばさんから電話がかかってきます。
ハンガリーのブタペストからやってくるエヴァを預かってほしい連絡でした。エヴァはウィリーの従妹にあたります。ロッテおばさんは入院しなければならなくて、10日間預かることになります。エヴァとの同居をウィリーは嫌がります。
やってきたエヴァにアメリカ流の食事を見せます。また、テレビでアメフトの試合を見せてあげます。エヴァのリアクションは薄かったです。
ウィリーの家にエディーがやってきます。競馬に行くことになってエディーがエヴァも誘います。しかし、ウィリーは置いていくと言い張ります。
エヴァは家で一人お気に入りの音楽を聞いていました。帰ってきたウィリーはその音楽が好きでなくて強制的に止めます。

【承】- ストレンジャーザンパラダイスのあらすじ2

ある日、お金の無いエヴァは食料やタバコを持って帰ってきます。運が良かったのです。ウィリーはエヴァを褒めます。
それから次第に二人は打ち解けていきます。そしてエヴァが帰る日になって、ウィリーはエヴァにドレスをプレゼントします。エヴァは気に入りませんでしたが着てあげます。
エヴァは駅に一人で向かう途中、着替えてドレスを捨てます。エディーはその様子を見て挨拶をした後、ウィリーの家に行きます。エヴァはロッテおばさんのいるクリーブランドに帰っていきます。
それから1年後、ウィリーとエディーはカードの賭け事で儲けます。エディーの兄から車を借りてバカンスをしに行くことを決めます。
ウィリーはエヴァのいるクリーブランドに向かいます。街は雪で覆われていました。ロッテおばさんが歓迎してくれます。
エヴァはホットドック屋で働いているので迎えに行きます。驚いたエヴァは家に泊まっていくように勧めます。

【転】- ストレンジャーザンパラダイスのあらすじ3

エヴァはボーイフレンドのビリーと映画に行くことになります。ロッテおばさんが口うるさく言います。ウィリーとエディーが一緒に映画に行くことになります。
エヴァはウィリーとエディーを凍っている湖を紹介します。退屈な街だとエヴァは言います。また儲けたら遠くに連れて行ってとエヴァは頼みます。エディーとウィリーはクリーブランドを後にします。
ウィリーとエディーはお金がまだまだ余っていることに気づきます。フロリダでバカンスの続きをしようと考えます。エヴァも誘うためUターンします。
喜んだエヴァを連れてフロリダまで運転していきます。クタクタに疲れた3人はモーテルに泊まります。宿賃を節約するためにエヴァは隠れるように言われます。
翌朝目が覚めるとエヴァは一人でした。ウィリーとエディーはドッグレースで儲けるために出て行っていたのです。
しばらく一人で過ごしたエヴァは帰ってきた二人を怒ります。二人はドッグレースで負けてしまって金の大半を失っていました。

【結】- ストレンジャーザンパラダイスのあらすじ4

エディーは残りの金でニューヨークに帰ろうと言います。しかし、ウィリーは競馬で稼ぐと言います。エヴァは一人モーテルに置いて行かれます。
エヴァは近くの店で大きな帽子を買って被ります。海岸沿いを歩いているとチンピラ風の男から帽子を理由に人違いをされます。エヴァはその男から大金を受け取ります。
エヴァはモーテルに戻って金を少しと手紙を置いていきます。エヴァは空港に向かって、しばらくして競馬で勝ったウィリーとエディが帰ってきます。
置手紙に空港に行くことが書かれていて二人は追いかけます。エヴァが空港で便を探していると、今日はブタペスト行きしか残ってないと言われます。
空港に着いたウィリーは受付の人からエヴァはブタペスト行きの便に乗ったと聞きます。航空券を買ってウィリーは離陸する前にエヴァを連れ戻しに行きます。
外の車で待っていたエディーはウィリーが乗った飛行機が離陸してしまったのを確認します。そしてニューヨークに帰っていきます。
実はエヴァは飛行機に乗らなかったのです。エヴァはモーテルに帰って二人を待ちます。3人ともバラバラになってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画はモノクロで描かれいて、無表情な役者達の演技がとても面白いです。不思議な空間が何とも言えなく表現されているので見ていて退屈しませんでした。独特の間があり、ゆっくりと進行していく展開が好みにマッチしていました。
ビリーとエヴァの映画デートに、ウィリーとエディーがついていったシーンが一番笑えました。ビリーとエヴァの間に堂々と座っているウィリーとエディー。ビリーがエヴァにポップコーンを渡すとエディーが遠慮なく食べて行きます。思わず吹いてしまいました。
最後まで見終わって、この先の展開を色々と想像させてくれます。見終わった後でも楽しめる作品です。この映画の世界観に触れたくなって再度見たくなるのは必然だと感じました。

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