「スーパーサイズミー」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

スーパーサイズ・ミーの紹介:2004年公開のドキュメンタリー映画。マクドナルドのメニューを30日間食べ続けたらどうなるかを描いた作品。アカデミー賞では優秀ドキュメンタリー映画部門にノミネートされた。監督・制作・主演はモーガン・スパーロック。

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予告動画

スーパーサイズミーの主な出演者

モーガン・スパーロック、アレクサンドラ・ジャサミン、ダリル・アイザック、リサ・ガンジュ、スティーブン・シーゲル、ブリジット・ベネット、エリック・ローリー、ジョン・バンザフ、デビッド・サッチャー、リサ・ヤング

スーパーサイズミーのネタバレあらすじ

【起】- スーパーサイズミーのあらすじ1

アメリカでは、肥満が社会問題となっていました。肥満は、喫煙に次いで予防可能な死因でもあります。
二人の10代の女性が、マクドナルドを訴えます。彼女たちは肥満化した原因がマクドナルドにあるとしたのです。
裁判で判事は、マクドナルド側に原因があるとは断定できないと判断します。
しかし、30日間食べ続けて、著しく危険だと示せれば再提訴可能と言います。そこで、モーガン・スパーロックが30日間、マクドナルドのメニューだけの食事の実験をすることにします。
スパーロックは、まず3人の医者に相談することにします。現在の健康状態を診てもらいます。
至って健康であることが分かります。次に管理栄養士と運動生理学士にも相談します。
スパーロックの彼女は、ベジタリアンでシェフでした。彼の一ヵ月間の食生活に耐えれるかどうか微妙です。
最後の晩餐が開かれ、翌日からスパーロックは毎食マクドナルドのメニューを食べることにします。条件として、メニューは全て食べることにします。
次に映画内で、ファーストフードのCMの恐ろしさを追求します。子供達に見せる食べ物のCMは、糖分が多い物ばかりでした。健康に良い食べ物のCMは予算の少なさから浸透していませんでした。 この映画を無料で観る

【承】- スーパーサイズミーのあらすじ2

ある学者は、マクドナルドのサイズによるカロリーの多さを指摘します。マクドナルドができた頃のサイズは、小さいものばかりでした。
しかし、現在では大きい物ばかりになっていて、そのカロリーの多さの危険性を示します。
スパーロックは、特大サイズのスーパーサイズを注文します。しかし、その量の多さから吐いてしまいます。
学者などは、このままだと子供達の糖尿病になる数が、相当数に及ぶと考えます。15歳までに糖尿病になると、17~27年の寿命が縮むと語ります。
肥満体型の女の子は、雑誌モデルを見てうらやましく思います。しかし、その後落ち込むと言います。
肥満から脱出した男性の講演が行われ、多くの人達が励まされていました。現実的に真似しようとしても、できないと語る子がいます。
31アイスクリームの創業者の一族の男性が、おじや父が早くに病気になったり、他界したことを語ります。彼はアイスクリームばかり幼い頃から食べていて、体調が悪くなったと語ります。
スパーロックは、栄養士から1日のカロリーが5000キロカロリーもとっている事から、減らすように指示されます。
僅かの間に、体重が5%も増えてしまったのです。それからも食べ続けるスパーロックは気分が滅入ってきます。

【転】- スーパーサイズミーのあらすじ3

子供達に、様々なキャラクターや偉人達が誰か質問します。マクドナルドのドナルドだけはすぐに答えます。それだけCMによる力が強く、食べたくなるようにしている事が分かります。
学校の給食では、ほとんどが冷凍食品でした。しかも、高カロリーなものばかりです。子供達は好きな物を食べていきます。
政府が推奨している給食を出している学校でも、ほとんどが冷凍ものばかりです。きちんと作る給食はわずかでした。
不登校の子供達が通う学校では、ヘルシーなメニューで手作りな給食を提供していました。そのおかげもあって、子供達は落ち着いていて集中力も増したと言います。
スパーロックは、栄養の成分について記載があるのかも調べます。マクドナルドの店を探し回ると、購入者側が成分を見れるような取り組みをしてない事が分かります。
体重を測ったスパーロックは、10%も増えていました。スパーロックの彼女は、夜の生活に元気がない事を語ります。脂肪が増えすぎて、血行が悪いのが原因です。
栄養士から次に指摘されたのは、栄養成分が50%以下になっていることでした。スパーロックは頭痛が激しく、顔色も悪い様子です。
医師に相談すると、インスリン過剰で血糖値が上がっていると言われます。コレステロール値も増えて、肝臓には炎症が起こっていました。

【結】- スーパーサイズミーのあらすじ4

次に中毒性について説明がされます。ファーストフードの中には、中毒を引き起こさせる成分が含まれていました。現にスパーロックは食べると気分が高揚していました。
ある栄養士が、マクドナルドの食べ物について、高頻度に食べるべきでないと公表します。マクドナルド側は否定しますが、多くの栄養士に聞いてみると、食べるべきでないことが分かります。
人々は、食べるだけ食べて、ダイエット対策に走ります。大量のジュースを飲んでいた男性は、糖尿病になって胃のバイパス手術を受けます。
体調の悪いスパーロックは、医者に診てもらいます。このままでは危険だとドクターストップがかかります。しかし、それでも食べ続けます。
30日間食べ続けた結果、スパーロックは体重が11キロ増加し、脂肪肝になり、コレステロール値は65ポイント上昇、体脂肪率は11%から18%に、心臓病の危険性も2倍に増加しました。
医師からは、今後1年はマクドナルド食を食べない方が良いと勧められます。マクドナルド側に取材の電話を何度も試みても、返答はありませんでした。
裁判があってから、マクドナルドは新メニューを発表します。
しかし、健康をうたったサラダのカロリーはビッグマックより高いのです。
ちまたでは健康食がどしどしと登場し、給食で甘味料等が廃止されます。マクドナルドの食べ物を食べるかは、君次第とスパーロックは言います。
登場した人物の今後が紹介されます。スパーロックは元の体に戻すのに、かなりの時間がかかりました。
この映画がサンダンス映画祭で公開後、マクドナルドはスーパーサイズを中止します。この映画との関連はないといいます。終わりです。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画では、マクドナルドのメニューが色々と映し出されます。美味しそうで食欲が湧いてきます。
しかし、その反面、ファーストフードによる危険性を描いている作品でもあります。様々な角度からの検証で、その恐ろしさを知ることができます。
栄養があって健康的な食事をすることは大切だと思います。しかし、甘くてカロリーの高いものは、美味しいものが多くて虜になってしまいます。
無理矢理、健康食を押し付けるのは道徳的にもどうなのかと思います。どうするべきか、この映画を見ると色々と考えさせられます。
この映画で、スパーロックがドクターストップされても30日間続ける男らしさはカッコ良かったです。しかし、健康面で大丈夫なのかと心配にも思えました。
他の国では、マクドナルド食で実験をしてダイエットに成功した人もいます。一概には、この映画の結果が正しいとはいえないと言えます。
また、日本のマクドナルドとアメリカのマクドナルドでは、別法人で素材などが違うそうです。
最後まで見終わって、色々と考えさせられる映画です。中々、健康よりも美味しいものを選んでしまいがちな人達に見て欲しい作品になります。

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