「トランスアメリカ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

トランスアメリカの紹介:性同一性障害の主人公と、その息子のアメリカ横断の旅を描いたロードムービー。主人公のブリーを演じたフェリシティ・ハフマンは、本作の演技で高い評価を得てゴールデングローブ賞(主演女優賞)など数々の賞を受賞した。2006年公開。

トランスアメリカの主な出演者

ブリー(フェリシティ・ハフマン)、トビー(ケヴィン・ゼガーズ)、エリザベス(フィオヌラ・フラナガン)、マーガレット(エリザベス・ペーニャ)、シドニー(キャリー・プレストン)、マーレー(バート・ヤング)、カルヴィン(グラハム・グリーン)

トランスアメリカのネタバレあらすじ

【起】- トランスアメリカのあらすじ1

トランスセクシュアルのブリーは、肉体的にも女性になるための性別適合手術の日を待ちわびていました。
そんなある日、ニューヨークの拘置所から実の息子を名乗る少年から電話がかかってきます。それはブリーが男性として生活していた頃に、一度だけ関係を持った女性との子どもでした。今更息子の存在が発覚し動揺するも、ブリーは少年を迎えに行きます。
保釈金を払って息子のトビーと対面すると、ブリーは父親だと名乗り出せず教会から来た人間だと嘘をつきます。
トビーは母親を亡くし男娼をして生活しており、彼の部屋に母親とかつての自分の写真が大切そうに貼っているのを見たブリーは、彼を連れて車でロサンゼルスへ向かいます。

【承】- トランスアメリカのあらすじ2

トビーの継父がカリクーンに住んでいると聞いたブリーは、トビーに内緒で立ち寄ります。ところがトビーは父親から性的虐待を受けており、それが原因で家を出たことを知ります。
ブリーはトビーを連れ出し、共に時間を過ごすうちに徐々に親しくなります。しかし道端で用を足すブリーの姿を目撃したトビーは、怒り狂ってブリーに罵声を浴びせます。
その後二人はヒッピー風の青年と出会い、川で遊んでいる間に車を乗り逃げされ無一文となります。ところがニューメキシコでカルヴィンという親切な男性と出会い、ブリーの実家まで送り届けてもらい、トビーは彼の親友の形見であるカウボーイハットを授かります。

【転】- トランスアメリカのあらすじ3

豪邸で暮らすブリーの両親と妹は、完全に女性になろうとしているブリーを温かく迎えず口論となります。ところが連れのトビーがブリーの息子であることを知ると、母親は歓喜しトビーを溺愛します。
実家で過ごすうちにトビーはブリーに対して恋心が芽生え、ある夜ブリーの部屋にやって来たトビーは、キスをしてプロポーズをします。
ブリーは事実を告げる決心をして、トビーが持っていた写真と同じものを貼ったアルバムを見せます。トビーは耐えきれずブリーを殴りつけ、家を飛び出して行方知らずとなります。ブリー一家は警察に通報するも、本人の意思がないと連れ戻すことは難しいと言われます。

【結】- トランスアメリカのあらすじ4

ブリーは傷心のまま、予定通りサンフランシスコで性別適合手術を受けます。無事成功し、これまで忌み嫌っていたものと決別できたはずが、ブリーはトビーを思い涙を流します。
やがて容態が安定すると、ブリーはレストランで接客の仕事を始め、10年通って投げ出した大学を卒業して教師になる目標を立てました。
ある日、ビリーの元に髪を染めたトビーが訪ねて来ます。役者の夢を叶えるためにポルノ男優として映画に出ていると話すトビーに、ブリーはカウボーイハットを渡します。
そして二人がソファに座ってビールを飲む場面で、物語は幕を閉じます。

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