「ニュー・シネマ・パラダイス」のネタバレあらすじ結末

ニュー・シネマ・パラダイスの紹介:1988年制作のイタリア映画。ある男性が映画に魅せられた自分の人生を振り返る内容で、映画への愛情が深く描かれている。映画の中の映画、ともいうべき傑作。

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予告動画

ニュー・シネマ・パラダイスの主な出演者

サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ〔少年期〕(サルヴァトーレ・カシオ)、サルヴァトーレ〔青年期〕(マルコ・レオナルディ)、サルヴァトーレ〔中年期〕(ジャック・ペラン)、アルフレード(フィリップ・ノワレ)、エレナ〔若年期〕(アニェーゼ・ナーノ)、神父(レオポルド・トリエステ)

ニュー・シネマ・パラダイスのネタバレあらすじ

【起】- ニュー・シネマ・パラダイスのあらすじ1

現在のローマ…。
深夜に帰宅した映画監督・サルヴァトーレは、留守中に母から電話があったことを恋人から聞きます。アルフレードが死んだという内容でした。
ベッドで横になりながら、サルヴァトーレは過去の出来事を回想しました。
…第二次世界大戦当時、サルヴァトーレは「トト」と呼ばれていました。母・マリアと赤ん坊の妹との3人暮らしで、父は戦争でロシアに行っています。
トトは映画に夢中で、映画館『パラダイス座』映写技師・アルフレードを尊敬します。
当時は映画の検閲があり、それをチェックするのは神父の役目でした。キスシーンなどが映画に入ると神父はベルを鳴らし、アルフレードは映画のフィルムをカットします。 この映画を無料で観る

【承】- ニュー・シネマ・パラダイスのあらすじ2

トトはカットしたフィルムをアルフレードにねだりますが、拒否されました。上映が終わるとまたつなげて配給会社に戻す必要があるからです。
それでも映写室にはカットされたフィルムのかけらがあり、トトはそれをひそかに持ち帰っては集めました。
ある日トトの宝物のフィルムが妹のいたずらで燃えてしまいます。母・エレナは怒り狂い、フィルムをトトに渡したアルフレードを責めました。トトは母に正直に「自分が勝手にフィルムを盗んだだけで、アルフレードのせいではない」と言います。
いつしかトト少年とアルフレードの間には、見えない友情の絆ができました。
上映途中でパラダイス座のフィルムが燃える事故が起きます。

【転】- ニュー・シネマ・パラダイスのあらすじ3

トトは必死でアルフレードを救出に行きました。炎に包まれたアルフレードは片足が不自由になり失明しますが、トトのおかげで命は助かります。
パラダイス座は再建され、アルフレードの代わりにトトが映写技師になりました。その頃にはフィルムも不燃性になり、検閲もなくなってキスシーンや少しエッチなシーンも見られる時代になります。観客は喜びました。
青年になったトトは、自分で映画を撮るようになっていました。その頃トトは銀行家の娘・エレナに恋をし、両想いになります。
しかしエレナの父は2人の交際を認めませんでした。エレナの家はパレルモに引っ越し、2人は別れます。
アルフレードに励まされたトトはローマに旅立ちます。

【結】- ニュー・シネマ・パラダイスのあらすじ4

それから30年が経過しました。
トトことサルヴァトーレはすっかり大人になり、映画監督として大成します。ある程度の地位を築き、誰もが認める実力者でした。
…サルヴァトーレはアルフレードの葬儀に参列するため、故郷・ジャンカルド村に戻ります。
村に戻ったサルヴァトーレは母・エレナと妹に会いました。村では新パラダイス座が閉館し、もうすぐ駐車場になるとのことです。
アルフレードの形見を渡されたサルヴァトーレは、ローマに戻ってから試写室でそのフィルムを見ます。
それは、かつて検閲でカットしたキスシーンだけを集めてつなげたフィルムでした。それを見ながらサルヴァトーレは、涙を流しました。

みんなの感想

ライターの感想

劇場上映を観たときと、DVDの完全オリジナル版を観た時に作品の長さがまったく違ったので驚きました。完全オリジナル版には、劇場公開時に上映されなかったシーンが51分も収録されています。新たに収録された内容にて、サルヴァトーレが帰郷しなかった理由が分かったり、エレナとの再会し、ふたりの運命の歯車を狂わせた出来事が判明します。
DVDは完全オリジナル版だけでなく、劇場初公開版まで販売されています。ストーリーをとことん追求したい人のためは前者で、いやいや、多くを細かく語らないのが美学だ!という人のために後者が発売されているのだろうと思います。
好みは人それぞれですが、どちらのバージョンも紛れもない名作です。こうして物語を思い出しているだけで、涙がこぼれそうになります(泣)

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