「ニンフォマニアックVol1」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

ニンフォマニアック Vol.1の紹介:2013年公開のデンマーク映画。幼い頃から性を意識し、様々な男性と関係を持ってきた色情狂の女性の姿を描いている。豪華な顔ぶれで展開され、過激な描写にも注目の二部構成の作品。鬼才ラース・フォン・トリアーが監督・脚本を務めた映画であり、「アンチクライスト」、「メランコリア」に続く「鬱三部作」の最終作である。

予告動画

ニンフォマニアックVol1の主な出演者

ジョー(シャルロット・ゲンズブール)、セリグマン(ステラン・スカルスガルド)、若い頃のジョー(ステイシー・マーティン)、ジェローム(シャイア・ラブーフ)、ジョーの父(クリスチャン・スレーター)、H夫人(ユマ・サーマン)、B(ソフィー・ケネディ・クラーク)、キャサリン(コニー・ニールセン:キャサリン)、電車内の若者1(ジェームズ・ノースコート)、電車内の若者2(チャーリー・G・ホーキンス)、S(イェンス・アルビヌス)、リズ(フェリシティ·ギルバート)、ジェロームの叔父(イェスパー·クリステンセン)、H(ヒューゴ・シュペーア)、アンディ(サイロン・メルヴィル)、看護師(サスキア・リーヴス)、F(ニコラス・ブロ)、G(クリスチャン·ガーデビヨ)

ニンフォマニアックVol1のネタバレあらすじ

【起】- ニンフォマニアックVol1のあらすじ1

セリグマンが買い物から帰っていると、事故に遭ったのか、倒れている女性・ジョーを路地裏で見つけます。声をかけると、彼女は救急車も警察も呼ばないで欲しい様子す。
何か必要なものはとセリグマンが聞くと、紅茶が欲しいと言います。セリグマンは彼女の体を支えながら、家にくれば良いと手を貸します。
ジョーをベッドに寝かせて、セリグマンは何があったのか事情を聞きます。彼女は分かりっこないと、自分が悪い人間だと言います。
セリグマンはフライフィッシングをしたり、本を良く読んでいました。理解する気があるならと、ジョーは長い話しを語ります。
第一章、釣魚大全。まずは餌です。ジョーは2歳で性器に気づきます。そして友人Bののアイディアであるカエルごっこをして、床をうつ伏せで滑って彼女と遊びます。
ジョーは医者の父が好きでした。母のキャサリンはいつもソリティアをして、冷たい女性でした。ジョーはソリティアが嫌いでした。
父の部屋で、ジョーは性器について書かれている医学書を読みます。その姿を父は見ていて、ジョーも気づきます。
15歳のジョーは、モペットを持っているJという男性の手が好きでした。彼に処女を奪って欲しいと頼むと、了承してくれます。彼は3回ついたあと、お尻に入れて5回つきました。
3と5の数字はジョーにとって屈辱的なものとなります。そして猛烈に痛かったことから、二度としないと誓います。
しかし、それは長くは続きませんでした。Bが新たなアイディアを思いついたのです。実行資金は、いつものBの弟の豚の貯金箱です。
2人は今すぐヤれる服を着て、小旅行に行きます。目的地に着くまでに、多くヤッた方がお菓子を手に入れることができます。

【承】- ニンフォマニアックVol1のあらすじ2

早速、Bは男性を連れて、電車のトイレに向かいます。ジョーもトイレの場所を聞いて、男性が案内してくれます。そして体を重ね合わせて、ジョーは意外と簡単だったと語ります。
その後も続けて、Bが一歩リードする中、2人は一等車に向かいます。切符がなくて、車掌が警察を呼ぼうとしていると、近くにいた男性・Sが切符代を払ってくれます。
BはSを誘惑できれば、5ポンドあげるとジョーに提案します。彼は妻と子供を持つことの話しをしてきます。ジョーはSに迫り、口でイカせます。
ジョーは自分の欲望を満たすために、Sを利用したことから、悪い人間だと言います。セリグマンは楽しそうに喋っていたし、ユニークで滑稽な話しだと言います。
第2章、ジェローム。この章はセリグマンのような感傷的な人を幸せにします。ジョーはお菓子のルゲラーをフォークで食べる人を知っていました。それはジェロームです。
色々な男性に抱かれて、ジョーは快楽を得ていました。毎回、行為が終わった後、イッたのはあなたが初めてと伝えます。
列車の旅で欲望が感化され、ジョーはBと「小さな群れ」という会を発足させます。リーダーはBが務めます。会は1回だけのはずなのに、Bはアレックスと3回してしまい、ジョーは裏切られました。
そしてまともな教育を受けたいと思いますが、父と同じ医学を学んでも、ジョーは途中で辞めてしまいます。職探しをすることにして、印刷会社のアシスタントに応募します。
面接官のリズは雇ってもらえないと言いますが、上司のジェロームに相談すると、未経験でも問題ないからと、秘書として雇ってもらえることになります。
ジェロームとは、ジョーの初めての相手のJでした。ジョーはジェロームに会社を案内してもらいます。そしてジェロームは、わざとエレベーターを停止させます。ジョーに迫りますが、彼女はタイプじゃないと拒絶します。セリグマンはなぜしなかったのか不思議に思います。
誰も仕事の指示をしてくれないので、ジョーはジェロームのオフィスを片付けることにします。ルゲラーを置いて待っていると、ジェロームはやり直しだと怒ります。
ジョーがやり直してルゲラーを持っていくと、ジェロームはフォークが必要だと言います。フォークを持ってくると、ジェロームはルゲラーを食べます。

【転】- ニンフォマニアックVol1のあらすじ3

ジョーは社員の男性に声をかけて、トイレで関係をもちます。これはジェロームへの宣戦布告でした。
ジェロームとジョーはよく街に行きました。ジョーがすることはコートを持つだけです。しかし、ある日、狭すぎるからとジェロームは駐車できないと言います。ジョーは彼の代わりに、見事に縦列駐車を決めてやります。
ジョーに劇的な変化が起こり、不思議な秩序が生まれます。ジェロームの物になりたいと思うようになったのです。彼以外の相手とは寝なくなります。
ジョーは手紙を書いて、一ヶ月経ってようやく渡すことにします。しかし、ジェロームのオフィスには彼の叔父がきていました。病気が治って、代理のジェロームは、世界中を旅しに行きました。それも叔父の秘書のリズと結婚してです。
第3章、H夫人。反動でジョーは、男漁りが激しくなっていました。留守電には、男たちからのメッセージがたくさんありました。
ジョーは男たちの名前を書き記し、サイコロで別れるなど対応を決め、電話で告げていきます。その行動は逆に男たちを刺激していきました。
その中でも、Hは面倒な人でした。次の男・アンディが家に来るので、追い出そうとします。Hは妻がいるので、愛する人を独占したいのだと、ジョーは理由を言って別れを告げます。
するとHは、妻と別れてやってきます。奥さんと子供たちが無事に到着できるか、ついてきていました。H夫人はHに車の鍵を返し、子供たちに生活水準が変わることを説明します。さらにすべてが起きた現場、ベッドを子供たちに見せます。
そしてH夫人はコーヒーを入れだします。その後、アンディがやってきて、H夫人は子供たちを紹介します。H夫妻と子供たち、ジョー、アンディは座ります。
ジョーは誤解であると、Hを愛していないことを子供たちに説明します。H夫人は冗談では済ませないと怒ってきます。これ以上険悪にならないようにと、H夫人は子供たちを連れて帰ります。これだけの男と関係を持ちながらも、ジョーは孤独を感じていました。

【結】- ニンフォマニアックVol1のあらすじ4

第4章、せん妄。ジョーは、病室のベッドにいる父に会いに来ます。父は母の名を叫んで取り乱します。そんな父に、ジョーは散歩中に見つけた葉っぱを渡してあげます。
ベッドから落ちていて暴れる父は、医師や看護師らによって固定されることになります。ジョーは病院にいた男性を見つけて、近くに人がいないベッドの上で愛し合います。
父が亡くなった時、ジョーは感情を失くしていました。また、自分が濡れていたことを恥ずかしく思います。
重大局面で性的反応を起こすことはありえることで、恥ずかしがるものではないと、セリグマンはジョーを励まします。
第5章、リトル・オルガン・スクール。ジョーは3人の男に絞って話します。Fは中古の赤い車を持っていました。Fは良い人で、約束に時間より早めにきて、花を持ってきてくれていました。彼にだけ、ジョーは特権として、体を洗わせてあげました。
GはFとは違い、かなり焦らしてきて猫のような男でした。猫というより、ジャガーやヒョウのようと言えます。ジョーを興奮させるのが彼の役目です。
日に10回も性的欲求を叶えるため、ジョーはスケジュール管理をうまくこなします。そんな忙しい中でも、散歩には出かけていました。
すると、破れた写真を拾います。その写真はジェロームとリズのものでした。2人の間が引き裂かれるように破れていました。そこへジェロームが手を差し伸べてきます。この写真は、怒ったリズが破り捨てたものでした。
肉体関係において、秘密の要素は愛だと、Bは言っていました。ジェロームとジョーはベッドで愛し合います。しかし、ジョーは何も感じませんでした。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は釣りやバッハなど、様々な話しと織り交ぜたセリグマンの語りが、独特な雰囲気を作り出しています。フライフィッシングの話や、フィボナッチ数列とバッハの関係性など、その台詞の魅力に取りつかれます。
今作は、多くの男性と関係を持ったジョーの場面が多く映し出されます。セクシーな映像ですが、ジョーが語っているように、どこか孤独を感じます。モザイクのある場面も多くあり、大人向けの作品になっています。
ストーリーは、ジョーが過去を語っていく展開で進んでいきます。倒れていたジョーに、何があったのか、その答えが気になりながら目が離せなくなります。
最後の終わり方と言い、続きが気になってしまいます。では、Vol.2を見てみましょう。

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