「ハッスル&フロウ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

ハッスル&フロウの紹介:2005年公開のアメリカ映画。ポン引きやドラッグディーラーとして生活を送っている男が、ラッパーとしてチャンスをつかもうと奮闘する姿を描いた作品。クレイグ・ブリュワー監督・脚本、テレンス・ハワード主演で贈る音楽ドラマ。

予告動画

ハッスル&フロウの主な出演者

Dジェイ(テレンス・ハワード)、キー(アンソニー・アンダーソン)、ノラ(タリン・マニング)、シャグ(タラジ・P・ヘンソン)、シェルビー(DJクオールズ)、スキニー・ブラック(クリス・"リュダクリス"・ブリッジス)、アーネル(アイザック・ヘイズ)

ハッスル&フロウのネタバレあらすじ

【起】- ハッスル&フロウのあらすじ1

Dはポン引きやドラッグディーラーとして毎日を送っています。娼婦のノラ、レックス、妊婦のシャグと一緒に住んでいます。
Dとノラはアーネルの店へとやってきます。Dはアーネルからドラッグを受取り、大物のスキニー・ブラックの話しを聞きます。
スキニーが地元に戻ってきてパーティーを開くのです。Dはスキニーと学校は違うけれど、古い馴染みだと言います。
スキニーは成り上がり、この町から抜け出しました。Dだって昔はかなりイケてたのにと悔しい様子です。
Dはクラブに行って、踊ってるレックスに会いに行きます。車で売春する交渉をしますが、レックスは嫌がります。
1人の老人がやってきて、小型のキーボードを売りに来ます。邪魔をするなと怒るDでしたが、子供の頃持ってたのと同じで、25で買うことにします。
自宅に帰ると、Dは子供が泣きやまないので、キーボードを演奏させてあげます。すると子供は楽しみだしたのか泣き止みます。
Dはノラとエルロイの店に涼みに行きます。そこへ同級生のキーがやってきて、久し振りの再会を果たします。
ビートの天才と呼ばれたDに、もうしてないのかと聞いてきます。また、キーはマイク用の電池を買いに来ていました。
Dはノラとキーの収録スタジオに行きます。女性歌手とコーラス、ピアノによる音楽を聞いて、Dとノラは聞き入ります。Dはあまりの美しい歌声に涙を流します。
Dはシャグに、売春を辞めさせたことや、父親が心臓発作で死んだことなど話します。自分がどうしていいのか相談します。

【承】- ハッスル&フロウのあらすじ2

ある日の夜遅く、Dはノラやレックスと共にキーの家に行きます。キーは妻・イヴェットの愚痴を聞かされていたこともあって不機嫌でした。
Dはキーに曲を聞くだけでもいいからと頼みます。真面目なイヴェットと、レックスやノラは正反対同士ですが、髪についてなど仲良く話しています。
Dはビートに乗せながらラップを歌いだします。キーとDはノリノリになりますが、レックスの下品な言葉にイヴェットは我慢できなくなります。
それからDは録音機器を購入したり、キーと自宅にスタジオを作ったりします。客引きをしている時もラップの歌詞を書いていきます。
ノラは手伝いたいけど無理だと言います。Dは十分支えてくれてると話し、出会った時の根性の高さを褒めます。ハンドルに一緒に手を置き、2人で仕切ろうと言います。
ある日、Dの元に教会のピアノ弾きのシェルビーが訪ねてきます。Dの家の貧乏スタジオで一緒に録音することになります。
Dの歌詞は過激で放送できなく、偶然口に出た言葉のトリックをビッチに置き変えます。
演奏がノッてきて、ノラやシャグもスタジオに入ってきます。全員で手を振って、休憩をはさんでいきます。
シェルビーはラップの時代がくると、音楽に対する熱意を話します。それにDやキーは笑いながら聞きます。
Dがパーティーから帰ってくると、レックスが怒っていました。3時間も待った挙句、タクシー帰りでお金が無くなったのです。
レックスはまたラップかと文句を言ってきて、Dは彼女を子供もろとも追い出します。
Dはキーとシェルビーと録音していて、何かが必要となります。フリースタイルで行くか、トラックを決めるか口論になります。
キーの嫁の話しになり、喧嘩になりかけます。シェルビーが止めに入ると、シャグがプレゼントを持ってきます。
そのプレゼントは小さなランプでした。Dは小さくても光っていると言います。欲張りすぎたと反省し、録音を再開します。
そこでシャグをコーラスに加えてみます。感情を込めて歌い上げるように指示します。しかし、シャグは上手く出来ずに自分で歌い方を変えてみます。

【転】- ハッスル&フロウのあらすじ3

Dは腹から声を出せと命令し、シャグは怖がりながらも歌います。シェルビーは金になるぞと褒めます。ノラも何かしたいと言いますが、Dは駄目だと答えます。
キーとシェルビーは皆を追い出して、録音したのを編集します。そして一発勝負でDが歌う番になります。
しかし何かが聞こえてきます。隣の家のRLが音楽を大きな音量でかけていたのです。赤ん坊を眠らしたいからと、Dはドラッグを渡して頼みます。
録音が再開され、シャグの歌声が響き渡ります。Dは上手く歌いますが、キーは途中でやめます。
絶対に売れるからと、完璧に仕上げたいのです。そのためには今のマイクでは駄目でした。
Dは楽器屋に行ってねだります。中々値切らない店主はノラのことを見ていました。Dはノラが良い女であることを伝え、ここに置いていくから口説くように伝えます。
Dはノラに頼んで帰ります。嫌がるノラでしたが、店主に声をかけます。終わった後、ノラは感情があり、ATMじゃないと怒ります。自分のしたいことはこれじゃないとDに訴えます。
キーは録音に夢中で、イヴェットと食事をしに帰りませんでした。イヴェットはサンドイッチをDの家に届けてくれます。Dは世話になっているからと、イヴェットに曲を聴いていって欲しいと頼みます。
歌う前に、Dはノラに祝福のキスをマイクにしてもらいます。そして今までの出来事の回想が流れ、自分の感情をぶつけるかのようにDは歌います。
独立記念日のスキニーのパーティーに、Dはデモテープを渡しに行く準備をします。上質のレザージャケットを羽織り、父の形見の時計をつけます。
シャグは自分の名前を説明しないでいいように、彼にチェーンをプレゼントします。また、コーラスに参加してくれたことなど今までのお礼を言います。
D、キー、シェルビー、ノラはパーティーに向かいます。行く前にDはシャグと熱いキスをします。
到着するとスキニーは嬉しそうに話しかけてきます。Dは自分のことかと思いましたが、隣の男に話しかけていました。
気を取り直して、Dはアーネルを通して、スキニーに紹介してもらいます。スキニーはDのことを罵ってきます。
それでもDは、同じ場所で育ったとドラッグを無料であげます。しかし、スキニーは昔とは変わっていて、Dと話しになりませんでした。

【結】- ハッスル&フロウのあらすじ4

Dはアンダーグラウンド・テープの衝撃を話し、スキニーが変わってしまったと言います。スキニーはDの話に耳を向け始めて昔を思い出します。
スキニーを持ち上げる連中には分からないことだと、Dは説明します。そして、スキニーのアンダーグラウンド・テープを渡します。
喜んだスキニーはDとひたすら昔話しを続けます。Dはどうしたら、スキニーのように月の彼方へ行けるか相談します。
Dは全てを注ぎ込んだデモテープをスキニーに渡します。言葉を広めるチャンスをくれと頼みます。スキニーは誰でも夢を持てると話し、トイレへと向かいます。
最後にDはアーネルにもデモテープを渡し、トイレに向かいます。酔っ払ったスキニーがぐったりしてボヤきながら倒れます。
Dが便器の中で見たのは、さっき渡したデモテープでした。なぜだと怒ったDはスキニーを殴り続けて、銃を奪って突きつけます。
トイレにスキニーを呼びに男が1人が現れて、Dは銃をぶっ放して車で逃げます。
Dが自宅に帰ると警察や撃たれた男、取り巻き連中がいました。逮捕されるDはノラに、ラジオ局にメモとデモテープを届けるよう頼みます。そしてオンエアーを刑務所から聞くと言います。
刑務所の面会で、キーはシャグが産んだ子供の写真を見せます。キーシャという名前をつけました。
Dはもしもキーシャが大統領になりたいと言ったなら、両親がポン引きと売女であることに嘘をつくと言います。
キーは調書なんかを録音する生活になり、シェルビーも冴えない日々を送ります。歌を歌えなくなったシャグよりかはましでした。
ノラは仕切ることを忘れておらず、ラジオ局を片っ端から訪ねていきます。そしてラジオでDの曲がかかり、スキニーを潰したことも放送されます。
シェルビーやレックス、ノラ、シャグは流れてる曲を聴いてテンションが上がります。
キーはDに次の課題に取り掛かろうと言います。Dは拘留機関は11ヶ月だと答えます。
看守はスキニーを潰したことや、ラジオのDの曲を知っていました。看守もラップをしていて、通称ビッグ5-0と言い、Dにデモテープを頼みます。
Dは夢は誰でも持てると、スキニーが言ってた言葉を彼らに、誇らしげに話します。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は音楽を題材にしていることから、劇中で流れる曲には惚れ惚れしてしまいます。キーが録音している現場で、Dが涙した場面の女性の歌声の美しさは素晴らしいものとなっています。
また、シャグがコーラスに加わったDの曲はノリノリになれます。録音している皆がノッている姿を見ると、更にテンションが上がります。
今作はアンダーグラウンドでの生き方を描いていて、壮絶さや苦しさが伝わってきます。
そんな中でも友情や愛情が芽生えることを映し出しています。Dとノラの2人で仕切ろうという兄妹のような友情や、Dとシャグとの愛情などに感動します。
最後まで見終わり、お金が苦しい中で、夢に向かっていく生き様を感じました。
Dとキーが家の録音スタジオを手作りで制作していったりと、前へと向かう姿勢に胸打たれる作品です。

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