「バクマン。」のネタバレあらすじ結末

バクマン。の紹介:2015年10月3日公開の日本映画。漫画家の道を目指して奮闘する2人の高校生の姿を描いた『DEATH NOTE』のコンビによる人気漫画を、佐藤健&神木隆之介の主演で実写映画化。

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予告動画

バクマン。の主な出演者

真城最高(佐藤健)、高木秋人(神木隆之介)、新妻エイジ(染谷将太)、亜豆美保(小松菜奈)、福田真太(桐谷健太)、平丸一也(新井浩文)、中井巧朗(皆川猿時)、川口たろう(宮藤官九郎)、服部哲(山田孝之)、佐々木(リリー・フランキー)

バクマン。のネタバレあらすじ

【起】- バクマン。のあらすじ1

現在の書籍売上の実に36.5%がマンガ雑誌とその単行本です。そしてマンガ雑誌の頂点に立つのが「友情」「努力」「勝利」をキーワードに掲げた『週刊少年ジャンプ』でした。
少年ジャンプは後発の週刊雑誌でしたが、新人マンガ家の起用、ギャグ路線、テレビアニメ化など様々な工夫を凝らして、1995年には歴代最高635万部数を誇ります。この記録は現在も破られていません。
…高校2年の真城最高(サイコー)は、小学校から一緒の同級生・亜豆美保(アズキ)が好きで、授業中によく左斜め前の亜豆をスケッチしていました。ある時そのノートをクラスメイトの高木秋人(シュージン)に見られます。
シュージンはサイコーの絵を褒め「俺と組んでマンガ家になろう」と言いました。成績はそれなりですが大学志望校を決められないサイコーは揺れます。
シュージンは文才があり文部科学大臣賞を取ったこともあるのですが、絵が致命的に下手でした。シュージンは「ハンパな人生よりも、持っている才能を活かすべきだ」と熱心にサイコーをくどきます。
2人して勢い余って階段から落ちた時、アズキに「大丈夫」と声をかけられたサイコーは、ノートも見られます。アズキは声優になる夢を持つことを知るシュージンが、「もし俺らのマンガがアニメ化されたらヒロインやって」と頼み、快諾したアズキに、サイコーは「お互いその夢が叶ったら俺と結婚してください」と言いました。
突然のプロポーズに驚いたアズキですが「あたしもずっと真城くんのこと…だから、待ってるね」と答えます。サイコーはシュージンと共にマンガ家を目指しました。 この映画を無料で観る

【承】- バクマン。のあらすじ2

実はサイコーの叔父・川口たろうは『超ヒーロー伝説 バックマン』の連載をしていた少年ジャンプのマンガ家でした。しかし体を壊し、8年前に享年39歳で亡くなりました。
川口たろうの仕事場は幼少期のサイコーの遊び場で、処分されずそのままです。夏休みに入ったので、2人は叔父の仕事場に寝泊まりしてマンガに打ち込みました。
シュージンはマンガのストーリー原作担当で、ネームやコマ割りを学びます。サイコーはGペンなどの練習をしました。その頃同じ17歳の新妻エイジが手塚賞に入選し、ジャンプに高校生デビューを果たしたのもあり、2人は必死で努力します。
夏休み最終日、2人は近未来を題材にしたSFマンガの処女作『Wアース 二つの地球』を完成させて、少年ジャンプ編集部に持ち込みました。
担当編集者・服部哲は原稿を二度読みし、これが初の作品だと知ると描き直しを要求しました。脈があると感じた2人は改善点を改めて描き直します。
2学期、アズキが退学します。声優の声がかかったのですが、学校は芸能活動を禁止しているからです。アズキは「ずっと待ってるよ」と言って去りました。
2週間後、描き直しして持ち込んだ2人に手塚賞が狙えるかもと服部が励ますのに対し、編集長・佐々木は「まだ面白くない」と言います。
佐々木はかつてサイコーの叔父・川口たろうの担当でした。佐々木はサイコーがたろうの甥だと知り、心配します。
発奮した2人はさらに描き直し、『Wアース』は手塚賞準入選を果たしました。『CROW』連載がスタートするエイジと受賞式で会った2人は、エイジにライバル宣言します。

【転】- バクマン。のあらすじ3

一方で『KIYOSHI騎士』で手塚賞佳作をとった持ち込み歴5年の福田、『味覚人少女 美味』で同佳作を取った背景得意なアシ歴15年の中井、『ラッコ11号』で赤塚賞を取ったネガティブ思考の平丸らと意気投合しました。
「読者アンケート至上主義はひどい」「編集者はマンガ家を育てるつもりはなく、使い捨てしている」と嘆く福田を、編集者・服部は「編集者は敵じゃない」「相手にするのは読者だ」と言います。
受賞作で連載に持ち込めないかと彼らはネームを3作分提出します。ヤンキー路線『KIYOSHI騎士』、男の子とコンビ組むのを条件に『味覚人少女 美味』、キャラがよく人気が出ればアニメ化も考えられる『ラッコ11号』は連載が決まりますが、サイコー&シュージンの『Wアース』は焦り過ぎた結果王道に走り過ぎてボツになります。
自分たちらしいマンガを模索したシュージンは、人間の脳内情報を売買する近未来を舞台にしたSF学園モノ『この世は金と知恵』をヒラメきました。一見ジャンプらしくない邪道路線で勝負するバクチに出ます。
編集長・佐々木のOKも出て連載がスタートしました。サイコー&シュージンとエイジは、どっちが先に読者アンケートで1位を取るかで勝負します。
最初はアンケート結果がよかったものの、連載が続くにつれ2人は高校生活との二足のわらじに疲れ、些細なことで喧嘩します。服部から新キャラを出したらどうかと言われたシュージンは、アズキのデッサンを勝手に見せてOKをもらい、ヒロインをマンガに登場させました。ヒロインがヒットしアンケート結果は再浮上します。その頃中井は連載が打ち切りになり実家・秩父に帰りました。

【結】- バクマン。のあらすじ4

サイコーが血尿を出してトイレで倒れます。肝機能(GOT)の低下と転倒時の頭部打撲で入院したサイコーは、佐々木から休載を言い渡されました。サイコーと叔父・川口たろうを重ねる佐々木は、サイコーを心配していました。
入院中のサイコーをアズキが見舞い、マンガを読んでいると告げた後「真城くんとはもう会えない」と言います(注:実はそれまでも殆ど会ってない、LINEでやりとりする程度)。恋愛禁止の方針の事務所にサイコーのマンガから関係がばれたのでした。
「ずっと待ってるなんて無理。先に行くから」と言って、アズキは笑いながら去ります。サイコーのマンガの最後のコマと同じように意図してアズキは笑ったのです。
残されたサイコーは自分にはマンガしかないと思い、休載と告げられても病院から抜け出して描き続けました。事情を知った福田、平丸、中井が駆け付けて手伝います。
ボロボロの状態で描き続けて苦しむサイコーをエイジが訪問し、目の前でサイコーのヒロインを代わりに描くという挑発をしました。サイコーは「これは俺のマンガだ」と言い発奮します。実はこれはエイジなりのエールでした。エイジは「待ってますから」と言い残して去ります。
巻頭カラーを仕上げて佐々木に持って行きました。無茶を責める佐々木に服部は「編集者は作者の味方」と言い、掲載が決まりました。そしてその回で『この世は金と知恵』は読者アンケート1位を獲得しました。サイコーとシュージンはハイタッチします。
1位は1回だけで、翌週からアンケートの順位は失速し、順位は下がって結局は打ち切りになります。
高校の卒業式を迎えたサイコーとシュージンは、学校の黒板に新ネーム『完全犯罪クラブ PCP』『詐欺師探偵TRAP』などを白墨で書きなぐっていました。
(エンドロール)ジャンプコミックス代表作…なんだが、もじりっぽい作品も
(エンド)『この世は金と知恵』の最終コマ、ヒロインと台詞「ずっと待ってる」

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