「バベットの晩餐会」のネタバレあらすじ結末

バベットの晩餐会の紹介: 19世紀後半のデンマークを舞台に、プロテスタントの村人たちとフランスからやってきた女性との出会い、晩餐会の一夜を描く。日本公開は1989年。

予告動画

バベットの晩餐会の主な出演者

バベット(ステファーヌ・オードラン)、マーチーネ(ビルギッテ・フェダースピール)、若い頃のマーチーネ(ヴィーベケ・ハストルプ)、フィリパ (ボディル・キュア)、若い頃のフィリパ(ハンネ・ステンスゴー)、牧師(ポウエル・ケアン)、ローレンス(ヤール・キューレ)、若い頃のローレンス(グドマール・ヴィーヴェソン)、アシール・パパン(ジャン=フィリップ・ラフォン)

バベットの晩餐会のネタバレあらすじ

【起】- バベットの晩餐会のあらすじ1

時代は19世紀。海の見える片田舎・ユトランドに、牧師の老父を持つマーチーネとフィリパという美しい姉妹が暮らしていました。
あるとき姉のマーチーネの前に謹慎中の士官ローレンスが現れます。また妹のフィリパには、休暇中の著名なフランス人バリトン歌手アシール・パパンが求愛します。姉妹は彼らの愛を拒否し、父が亡くなった後も未婚のまま仕事を続けていきました。
やがて年老いた姉妹のもとに、パリ・コミューンによって家族を亡くし、フランスから亡命してきた女性・バベットが現れます。パパンの紹介でやってきた彼女は、無給で良いから働かせてほしいと頼み、姉妹は家政婦としてバベットを家に置くことにします。

【承】- バベットの晩餐会のあらすじ2

歳月は流れ、あるときバベットに1万フランもの宝くじが当たったという知らせが届きます。姉妹はバベットがこのお金でフランスに帰ると予期し、寂しさを心に留めます。
姉妹は父が亡くなってから、村人の信仰心が衰えつつあることを危惧していました。そこで、父の生誕100年を記念した晩餐会を催し、村人を招待することを思いつきます。バベットは晩餐会の食事を作らせてほしいと姉妹に頼み、故郷のフランス料理を出したいと提案します。
姉妹はバベットが取り寄せた食材の中に、生きたウミガメやウズラがあることにショックを受け、悪夢にうなされます。天罰を恐れた姉妹は村人たちと話し合い、晩餐会では食事を一切味わわないことを決めます。

【転】- バベットの晩餐会のあらすじ3

いよいよ迎えた晩餐会には、かつてマーチーネに求愛していたローレンスも参加することになります。
バベットはウミガメのスープやウズラのパイ、最高級のフルーツやワインなどをテーブルに並べます。料理のあまりの美味しさにローレンスは感動するも、姉妹や村人たちは食事について言及することなく、不自然な会話を繰り広げます。
頑なに食事を味わうことを避ける村人たちでしたが、次第に彼らも料理の美味しさに気づき、心がほぐれたおかげでいがみ合っていた者同士も打ち解け合います。
こうして晩餐会は無事に終わります。

【結】- バベットの晩餐会のあらすじ4

晩餐会の後、バベットは姉妹に、自分がかつてパリで人気のあったレストラン「カフェ・アングレ」のシェフだったことを初めて打ち明けます。
姉妹がフランスに戻ってもあなたを忘れないとバベットに伝えると、彼女は故郷には戻らないと言います。バベットは今回の晩餐会で1万フランをすべて使い切ったことを話し、姉妹を驚かせます。
そしてアシール・パパンがバベットにかけた言葉を引用し、これからもこの地に留まるつもりであることを告げる場面で、物語は幕を閉じます。

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