「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のネタバレあらすじ結末

ヒトラー暗殺、13分の誤算の紹介:ヒトラー暗殺に失敗した青年ゲオルク・エルザ—の実話を映画化。第65回ベルリン国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門上映作品。

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ヒトラー暗殺、13分の誤算の主な出演者

ゲオルク・エルザ—(クリスティアン・フリーデル)、ゲオルクの婚約者・エルザ(カタリーナ・シュットラー)

ヒトラー暗殺、13分の誤算のネタバレあらすじ

【起】- ヒトラー暗殺、13分の誤算のあらすじ1

映画の舞台は、ナチスの強大化が進んでいた1939年のドイツです。
物語は、主人公ゲオルク・エルザ—がアドルフ・ヒトラーを暗殺するために時限爆弾を仕掛ける場面から始まります。爆弾が仕掛けられたのはミュンヘンのビアホールで、そこではヒトラーによる演説会が予定されていました。
暗闇の中、息をひそめながらなんとか爆弾を仕掛け終わったゲオルクは、会場を出てスイス国境を越えようとします。ところが、スイス国境を目前にして職務質問を受け逮捕されてしまいました。
一方、演説会では熱弁をふるうヒトラーのもとに側近が一枚のメモを差し出します。そこ書かれていたのは、天候不順のため飛行機での移動は不可能、という内容でした。 この映画を無料で観る

【承】- ヒトラー暗殺、13分の誤算のあらすじ2

時限爆弾は予定通り爆発し、真っ先にゲオルクは疑われ尋問にかけられますが、そこで衝撃的な事実を聞くことになります。
それは、ヒトラーは存命しているということでした。飛行機が使えないとわかったヒトラーは、汽車に乗るために演説を早めに切り上げたため、爆発に巻き込まれなかったのです。
その誤差は13分でした。しかも、ゲオルクが仕掛けた爆弾によって何の罪もない人々が死傷してしまったのです。絶望するゲオルクに、秘密警察局長ミュラーは容赦のない尋問によって事件の黒幕を吐くよう迫ります。爆弾は精密にして正確、およそ平凡な家具職人が一人で作れるようなものではなかったからです。
それに対して、ゲオルクは単独犯と答えるのみでした。そこで、ミュラーはゲオルクの元婚約者エルザを捕らえ、ゲオルクの前に連れてきます。

【転】- ヒトラー暗殺、13分の誤算のあらすじ3

エルザは「あなたがやったの?」と問いかけますが、ゲオルクは何も答えません。
そこで二人の再会は終わり、エルザは連れていかれてしまいます。エルザの安否を心配したゲオルクは、いかにして単独犯で爆弾を仕掛けることができたのか、すべてを話すことを決心します。ゲオルクは尋問室で爆弾の正確無比な図面を描き、爆弾の材料はかつて働いていた工場から調達していたことも自白します。
その話にはすべてつじつまが合いました。威圧的な態度だったミュラーも、ナチスにいるべき人材と言ってゲオルクの才能を称賛します。
しかし、ゲオルクはあくまでもナチスが間違っていると主張し続けます。ゲオルクには、ヒトラーを暗殺しなければならない明確な動機があったのです。

【結】- ヒトラー暗殺、13分の誤算のあらすじ4

もともとゲオルクは音楽家と家具職人の仕事を両立しながら平穏な日々を送っていました。エルザとは真剣に愛し合い、いつか結婚しようと二人は夢見ていましたが、世の中は少しずつ威圧的なものへと変わっていきます。
ユダヤは否定され、ナチスと異なる考えを持つ者は弾圧されていました。その一方で、ドイツは他国侵攻をしていましたが、英仏が参戦したら勝ち目がないことを見抜いていたゲオルクは、ヒトラーを暗殺し、さらなる犠牲を食い止めるという考えに達します。
そのために、ゲオルクは愛するエルザとの幸せをも諦めたのです。この証言に納得できないナチス上層部は自白剤を使ってゲオルクを再度尋問しますが、黒幕の存在をついに聞くことはできませんでした。
その後、ゲオルクは強制収容所に入り、1945年に起きた大空襲の混乱に紛れてひそかに処刑されます。その直前まで、ゲオルクは愛するエルザの写真をかたときも手放すことはありませんでした。

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