「ビッグアイズ」のネタバレあらすじ結末

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ビッグアイズの紹介:1960年代のアメリカで大ブームとなった「ビッグ・アイズ」シリーズをめぐる伝記映画。監督はティム・バートン。主演はエイミー・アダムスとクリストフ・ヴァルツ。日本公開は2015年。

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予告動画

ビッグアイズの主な出演者

マーガレット・キーン(エイミー・アダムス)、ウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)、ディック・ノーラン(ダニー・ヒューストン)、ディーアン(クリステン・リッター)、ルーベン(ジェイソン・シュワルツマン)、ジョン・キャナデイ(テレンス・スタンプ)、エンリコ・バンドゥッチ(ジョン・ポリト)、幼少期のジェーン(デラニー・レイ)、10代のジェーン(マデリン・アーサー)、判事(ジェームズ・サイトウ)

ビッグアイズのネタバレあらすじ

【起】- ビッグアイズのあらすじ1

絵描きをしているマーガレットは、横暴な夫から離れるため、娘のジェーンを連れてサンフランシスコに逃亡します。
ベビーベッドに絵を描く仕事を得たマーガレットは、休日は公園で似顔絵を描く日々を過ごしていました。そこで不動産で成功を収めながら、画家をしているウォルター・キーンと出会います。
独特な絵を描くマーガレットに目を付けたウォルターは、彼女を食事に誘い、かつてパリの美術学校で勉強していたことを話します。マーガレットの描く絵の子どもは瞳が大きく、その理由として「目は心の窓であるから」と彼女は語ります。
意気投合した2人はデートを重ね、ある日マーガレットは元夫から親権を譲るように言われます。すかさずウォルターは彼女にプロポーズをして、ハワイで挙式をします。そして結婚を機に、マーガレットは自分の作品に「キーン」と署名するようになります。 この映画を無料で観る

【承】- ビッグアイズのあらすじ2

ウォルターは自分の作品を画廊に売り込みますが、取り入ってもらえません。そんな中、流行りのジャズクラブの一角を借りて、2人の作品を展示することになります。
マーガレットのビックアイズがセレブの目に留まる一方で、ウォルターの風景画は売れません。怒ったウォルターはマーガレットの絵でオーナーを殴り、逮捕されます。その様子が新聞記事となり、ビッグアイズは瞬く間に有名になります。
その後、ウォルターが大々的に売り込んだことでビッグアイズは世界的に広がります。しかし、ウォルターはマスコミにビッグアイズは自分の作品であると語っていました。それをマーガレットは止めますが、ウォルターは聞く耳を持たず、彼女は娘にもわからないように部屋に閉じこもり絵を描き続けます。
ある発言を機に、世間から厳しい目を向けられたウォルターは、戦後のパリの孤児を見て絵のインスピレーションを受けたと嘘をつき、人々を感動させます。

【転】- ビッグアイズのあらすじ3

みるみるうちに商売にのめりこんでいくウォルターは、ポストガードやポスターを大量に作って売りさばきます。やがて一家は郊外に豪邸を構え、ウォルターはセレブを気取りますが、マーガレットはそんな彼に嫌気がさしていました。
ある日、マーガレットはウォルターが描いた風景画が劣化し、署名の部分がはがれているのを見つけます。そこにはウォルターとは全く違う署名が記されていました。実は彼はパリの美術学校で勉強などしておらず、絵の才能も全くないことが発覚します。
マーガレットは離婚を申し入れますが、ウォルターは強引にニューヨークの万国博覧会に展示する絵を描かせます。展示した絵は評論家から酷評され、激怒したウォルターは酒に溺れて暴走します。マーガレットがアトリエに逃げ込むと、ウォルターは鍵穴から火のついたマッチを投げ入れます。
身の危険を感じたマーガレットは、ジェーンを連れてハワイへと逃げます。

【結】- ビッグアイズのあらすじ4

マーガレットが出て行ったことで新作が発表できなくなったウォルターは、離婚する代わりに100枚の作品を譲渡するように告げます。
宗教団体の仲間たちとジェーンに後押しされたマーガレットは、ハワイのラジオ番組でビッグアイズを描いているのは自分であると告白します。ウォルターは否定しますが、マーガレットはビッグアイズの権利を奪い返すことを決意し、裁判を起こします。
高をくくったウォルターは、弁護士も立てず法廷に現れます。しかし、裁判官から証拠として絵を描くように命じられます。マーガレットは筆を進めますが、ウォルターは描く素振りすら見せません。その後、マーガレットは真の作者であることを認められますが、ウォルターは自分が作者であるという主張を曲げませんでした。
マーガレットは現在でも創作活動を続けており、ウォルターが生涯絵を描くことはなく、2000年に無一文で他界したと記される場面で、物語は幕を閉じます。

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みんなの感想

ライターの感想

独自の世界観をもつティム・バートン映画の中でも、伝記物ということもあってかオーソドックスで落ち着いた作品でした。嘘で塗り固められた夫をクリストフ・ヴァルツが体現しており、特に最期の裁判のシーンは見ものです。そんな彼をどこか憎めない滑稽な人間として描き上げたところに、ティム・バートンの「変人」への愛情を感じました。

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