「ボビーフィッシャーを探して」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

ボビー・フィッシャーを探しての紹介:1993年公開のアメリカ映画。7歳の天才的なチェスの才能を持つ男の子と、才能を伸ばしてあげたい父親とのドラマを描いた感動作品。感動の映画ベスト100の一つで、監督・脚本はスティーヴン・ザイリアン。制作にはスコット・ルーディンが参加し、製作総指揮はシドニー・ポラック。音楽はジェームズ・ホーナー、撮影はコンラッド・L・ホール。出演はジョアン・アレン、ジョー・マンテーニャなど。

この映画を無料で観る

予告動画

ボビーフィッシャーを探しての主な出演者

ジョシュ・ウェイツキン(マックス・ポメランク)、フレッド・ウェイツキン(ジョー・マンテーニャ)、ボニー・ウェイツキン(ジョアン・アレン)、ブルース・パンドルフィーニ(ベン・キングズレー)、ヴィニー(ローレンス・フィッシュバーン)、ジョナサン(マイケル・ニーレンバーグ)、カレブ(デヴィッド・ペイマー)

ボビーフィッシャーを探してのネタバレあらすじ

【起】- ボビーフィッシャーを探してのあらすじ1

ボビー・フィッシャーは飛行機から降りて、テレビのカメラやホテルの景色などを批判します。
チェスの世界大会で、ロシア人を破ってアメリカ人初の世界チャンピオンとなります。有名人と共演するなどしますが、彼は失踪してしまいます。
7歳になった少年、ジョシュは公園で行われているチェスの賭け事に興味を持ちます。
ある日、53年にタリに勝った男とゲームをしに行きます。母のボニーが5ドルを払ってくれます。
ジョシュは僅か数手でチェックを宣言します。男は続けて、自分の勝ちだと言います。ジョシュはお礼を言って帰ります。
そのチェスの様子を見たヴィニーは、ジョシュの名前を聞いて目をつけます。ボビー・フィッシャーのような攻めだったと褒めてくれます。
ボニーは新聞記者で夫のフレッドに、公園でチェスをしたことを話します。フレッドはできないはずだよと言います。
試しにチェスを持ってきて、ジョシュとゲームをしようと言います。ジョシュは乗り気ではありませんでした。
ゲームが終わったら、車を見に行こうと言います。ジョシュはチェスをすることに応じます。
少しして、フレッドの勝ちが決まります。そして車を見に行くことになり、ジョシュは喜びます。
ボニーがワザと負けたのよと指摘します。フレッドが理由を尋ねると、父親を負かしたくないからとボニーは言います。
フレッドは、もう一度本気で勝負をしようと提案します。ジョシュはすぐにチェスの駒を進めますが、フレッドは悩みに悩んで駒を進めます。
次第にジョシュは余裕すぎて電話をしたり、妹と遊んだりします。最後にはフレッドに自分の駒の進める場所を、お風呂に入りながら口頭で伝えます。
フレッドが駒を進めると、ジョシュは終わりだよと軽く言ってのけます。外は日が落ち始めていました。
フレッドは、ジョシュをメトロポリタン・チェス・クラブに連れていきます。
パンドルフィーニ氏にチェスのコーチを頼みます。しかし彼はもうしてないと断ります。
ジョシュは時間つぶしに一人の成人男性とチェスの勝負をしていました。
二人の駒を進めるスピードは早く、最後はジョシュの勝ちとなります。
ジョシュはお菓子をあげると言って置いていきます。その様子を見たパンドルフィーニは目が点になります。 この映画を無料で観る

【承】- ボビーフィッシャーを探してのあらすじ2

ヴィニーと公園で勝負をしていたジョシュを、パンドルフィーニは見に行きます。観客はジョシュのことを若きフィッシャーだと言います。ヴィニーは負けるしかないとへこたれています。
パンドルフィー二は、フレッドをチェスの大会に連れてきます。僅かな年収しか得られない選手を見せて、現実を教えます。どうするかはフレッドが考えることだと言います。
フレッドは、ジョシュの部屋にパンドルフィーニを連れてきます。初日はチェスの話しをほとんどしませんでした。パンドルフィーニはお金をもらって帰ります。
次回からチェスのコーチを始めます。盤の上に駒を置かずに、言葉と脳でチェスをしていきます。
ジョシュは子供達のチェスの大会に行きたいと言い出します。パンドルフィーニは、大会での勝利に意味はないと言います。
フレッドはパンドルフィーニに、君にとってのチェスは芸術かと言います。
直接電話で話すことになって、ジョシュはパンドルフィーニに大会に出たいことを言います。パンドルフィーニは行けないことを伝えます。
大会が始まって、大人たちに係員から厳重な注意がされていきます。
子供達の後ろで、大人たちが試合中ケンカを始めます。係員によって、大人たちは全員締め出されます。
子供達だけで大会は進んで、決勝にジョシュは進みます。チェスの様子は、子供達が走って大人たちに知らせにやってきてくれます。
相手の男の子の父親とフレッドはお互いに励まし合います。試合が終わったことを子供が知らせてきます。帰りのバスの中で、ジョシュはトロフィーを持って寝ています。
ジョシュはボビー・フィッシャーについて語ります。彼は14歳という若さで最年少の全米チャンピオンになりました。授業中にチェスの勉強もしていました。
それからジョシュは大会に出場して、トロフィーを次々と手に入れていきます。ランクも上がっていってトップに立ちます。
ある日、公園にジョシュと同い年ぐらいのジョナサンが現れます。大人相手にチェスで勝利して、彼もまた若きフィッシャーだと言われます。
ジョシュがパンドルフィーニにチェスクラブで教えてもらっています。そこにジョナサンと彼を預かっている親代わりの男性が申し込みに来ます。その男性とパンドルフィーニの間には何かがあった様子です。
ジョシュは眠る前、フレッドに決勝大会にでるのをやめようと言い出します。
勝ってもトップだからと周りに言われることから、トップに立ちたくないとも言います。
負けることが怖いと言うと、フレッドはみんなのほうがジョシュを恐れていると言います。

【転】- ボビーフィッシャーを探してのあらすじ3

決勝大会が始まって、フレッドは優勝候補の父親としてインタビューに答えます。しかし、僅か7手でジョシュは負けて帰ってきます。
雨に打たれながら、理由を尋ねるフレッドでした。ジョシュはなぜ自分と離れてるのか聞きます。フレッドはジョシュにもういいんだよと言って抱きしめます。
パンドルフィーニは、ヴィニー達のいる公園へ行くことを禁止します。ジョシュは寂しく公園を外から見るしかできませんでした。大会では、ジョナサンが優勝することになります。
パンドルフィーニは、ジョシュにフィッシャーのようになるんだと言います。ジョシュはフィッシャーとは違うよと言います。
パンドルフィーニがジョシュに先手を打たせます。しかし、ジョシュは先手を打てば何ポイントもらえるのか問います。
ポイントを貯めれば、マスターコースの称号を与えると言われて、ジョシュは楽しみながら今まで教わっていました。
苛つき始めたパンドルフィーニは、称号のコピーをこれでもかと次々と机の上に出します。
それを見たボニーが、パンドルフィーニに出ていくように言います。
フレッドは、ジョシュが負けるのを恐れていて、すぐに立ち直ると言います。ボニーは、フレッドの愛を失うのを恐れているのだと言います。また、ジョシュは立派であることも伝えます。
これ以上ジョシュを追い詰めるなら、フレッドであろうとパンドルフィーニであろうと許さないと言います。
ボビー・フィッシャーは以前にも失踪したことがありました。彼は防衛戦に出場せず、チャンピオンの座を剥奪されました。
皆は彼の噂を立てていました。ジョシュは再度チャンピオンに返り咲くために戻ってくると考えます。
フレッドは、ジョシュにもうチェスはしたくなければ、しなくても良いよと言います。
ジョシュはそれは無理だよと答えます。だって勝ちたいからと言います。
無意味じゃないかとフレッドは理由を尋ねます。ジョシュは自分で決めたんだと言います。
久しぶりにヴィニーのところに行ってチェスを再開します。ヴィニーは、パンドルフィーニから守りしか習わなかったのかと活を入れてきます。ジョシュは以前の活力を取り戻します。

【結】- ボビーフィッシャーを探してのあらすじ4

パンドルフィーニは、フレッドの職場を訪れます。シカゴの全国大会にジョシュがでることを聞いたのです。
また、公園で見かけたのも言ってきます。このままだと、ジョシュは絶望的な敗者になるだけだと言います。
フレッドは、ジョシュのためにしてあげることしかできないと言います。
一緒に全国大会に行こうと言いますが、パンドルフィーニは断ります。
全国大会には、一家総出で向かいます。ヴィニーも一緒に行きます。
友人のモーガンと会って、2週間チェスをまったくせずに釣りをしてきたことを話します。
大会は7回勝てば優勝となります。ジョシュは次々と勝ち抜いていき、その様子をジョナサンは見つめます。そして決勝は、ジョナサンとジョシュの対戦になります。
パンドルフィーニがジョシュの部屋を訪れます。そしてグランドマスターの称号を称える認定書をジョシュに渡します。コーチになれたことを誇りに思うとパンドルフィーニは言います。
決勝戦が始まって、ジョシュはクイーンを動かします。守りが第一のパンドルフィーニは落ち込み、攻撃第一のヴィニーは喜びます。
しかし、クイーンがとられてパンドルフィーニは諦めムードです。ヴィニーは罠を張ってるのだと言います。
そしてジョシュはジョナサンのクイーンを取り返します。ジョナサンがミスをして、パンドルフィーニは後12手で勝てることに気づきます。
ジョシュはパンドルフィーニの教えから、動かさずに分かるまで考えます。
駒無しで教えてもらった時のことを思い出します。ついにチェックメイトになる手が分かります。
ジョシュは、ジョナサンに引き分けにしようと手を差し伸べます。先が分からないジョナサンは応じず、続けるようにと言います。
再開されて、ジョナサンは負けを悟ります。ジョシュは良いゲームだったと言います。
子供達が大勢駆け寄ってきて、ヴィニーがジョシュのサインをもらって喜んでいます。
ジョシュはフレッドに引き分けたかったことを述べます。
ジョシュはモーガンにお父さんから何を言われていたのか聞きます。負けてしまってクイーンでなく、ナイトを動かすべきだと言われたそうです。
ジョシュは自分もクイーンは動かしたよと言います。そして勝った秘密を知りたいか聞きます。
自分と同じ年になったら分かるよと言います。モーガンはありがとうと言います。
それからジョシュはチェスを続けて、18歳未満の部でアメリカ一位となります。野球やバスケット、サッカーに釣りもします。
92年にフィッシャーが再び現れて、ライバルのスパスキーに勝利します。そして彼はまた失踪しました。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ボビー・フィッシャーの映像を流しながら、天才的なチェスの才能を持つジョシュと重ねながら描いているのが特徴です。両者の違いと似ている部分が心地よく心に響きます。
チェスがテーマな映画のため、チェスの試合の場面が映し出されます。テンポよくタイマーを押しながら進む勝負に躍動感を感じます。
フレッドやボニーがジョシュを思う姿が印象的で家族愛を伝えてくれます。
また、生き生きとしているヴィニーや現実的なパンドルフィーニと登場人物に特徴があります。
ジョシュが彼らと関わり合っていく様子に、心温まり、感動することは間違いないです。ジョシュや妹のカティアの可愛い子どもの仕草や純粋さに癒やされることも間違いありません。
何が大切かを教えてくれる名作映画、それがこの作品です。

映画の感想を投稿する

映画「ボビーフィッシャーを探して」の商品はこちら