「マエストロ!」のネタバレあらすじ結末

マエストロ!の紹介:2015年公開の日本映画。第12回文化庁メディア芸術祭最優秀賞受賞の、さそうあきらの人気コミックを松坂桃李主演で映画化。若きヴァイオリニストたちが謎の指揮者とともに再びステージに挑む姿を描く。

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予告動画

マエストロ!の主な出演者

香坂真一(松坂桃李)、天道徹三郎(西田敏行)、橘あまね(miwa)、榊涼子(河井青葉)、村上伊佐夫(大石吾朗)、谷ゆきえ(濱田マリ)、阿久津健太郎(古舘寛治)、今泉徹(池田鉄洋)、鈴木稔(モロ師岡)、一丁田薫(斎藤暁)、島岡脩三(嶋田久作)、相馬宏明(松重豊)

マエストロ!のネタバレあらすじ

【起】- マエストロ!のあらすじ1

香坂はコンサートマスターも務めた名ヴァイオリニストの青年ですが、半年前に所属オーケストラが解散して以来、失職中です。その香坂に、中央交響楽団を再結成するので集まってほしいという電話がありました。
練習会場となる廃工場に集まったのは、二流三流の〝負け組〟楽団員たちとアマチュアフルート奏者・あまねです。演奏を始めた香坂たちを叱責したのは、廃工場の片隅で金槌をふるっていた男性・天道でした。天道は指揮者だったのです。
毒舌と下ネタで楽団員の演奏をけなす天道に楽団員は反発し、コンマスの香坂は板挟みになりました。
天道はホールに響く音に近づけるため、練習場に音響板を取り付けていました。 この映画を無料で観る

【承】- マエストロ!のあらすじ2

謎の多い天道に反発する楽団員ですが、天道の耳は確かです。顔面に障害の残るホルン・一丁田の楽器を天道がハンマーでたたき直すと、音が様変わりします。練習は熾烈を極めました。
スポンサーが降板した知らせが届き、皆不安になります。さらに「天道は詐欺を働いて音楽界を追われた」という噂も広まりました。
その誤解を解いたのは、オペラハウスのマネージャー・相馬でした。天道は現在同様、以前から楽団員に厳しく接していました。実はその当時の楽団員の中に香坂の父がいました。
香坂の父が倒れたことが契機で、天道はコンサート当日、楽団員のボイコットを受けたのです。それが真相でした。

【転】- マエストロ!のあらすじ3

スポンサー降板を受け、ピンチに陥ります。相馬やチェリスト・榊はスポンサー探しに奔走しました。
誰も練習に来なくなった廃工場で、それでも天道は指揮棒を振っていました。そこへちらほらと楽団員たちが戻ってきます。
戻るのをためらう香坂を、あまねは病院に連れて行きました。そこには天道の妻・ハルが入院しており、香坂は父の名で呼ばれ、演奏をせがまれます。香坂は、入院した父がハルの前で演奏したことを思い出しました。
あまねが香坂に楽譜を持ってきます。楽譜の余白に天道の字で「天籟(てんらい)」とありました。演奏後の音のない瞬間、宇宙の揺らぎが聞こえる、という意味です。
香坂は演奏を決意しました。

【結】- マエストロ!のあらすじ4

コンサート当日、ホールは満席でした。
速いテンポで繰り出される交響曲『運命』を、皆は演奏しきります。
演奏後スタンディングオベーション(席から立っての拍手)が起きました。演奏会は大成功です。
翌日、妻・ハルを車いすで連れ出した天道がやってきて、楽団員に演奏を頼みました。皆は『未完成』を演奏し、演奏後の空白の時間に香坂は天籟(てんらい)を聞きました。
コンサート終了後、ドアを締め、ポスターを剥がし、廃工場の片付けをしていた天道のもとに、皆が集まりました。楽団員は皆、今では天道に感謝しています。
天道は振り返って、香坂に「きみは天籟を聞いたか?」と問いました。

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