「マルタのことづけ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

マルタのことづけの紹介:2013年製作のメキシコ映画で、孤独な女性が余命いくばくもない女性とその家族と出会い、交流を重ねる物語。本作は監督を務めたC・サント=リュスの実体験に基づいており、感動的なヒューマンドラマは世界的に高く評価され、第38回トロント国際映画祭の国際批評家連盟賞に輝いた。

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予告動画

マルタのことづけの主な出演者

クラウディア(ヒメナ・アヤラ)、マルタ(リサ・オーウェン)

マルタのことづけのネタバレあらすじ

【起】- マルタのことづけのあらすじ1

物語の主人公は、メキシコのグアダラハラで孤独に生きる独身女性のクラウディアです。スーパーの実演販売員として働くクラウディアは、ある日激しい腹痛に襲われ病院で虫垂炎と診断されます。入院中、誰も見舞いに訪れないクラウディアとは違って、隣のベッドに入院するマルタには賑やかな家族が押しかけていました。しっかり者の長女アレ、食べることが大好きな次女ウェンディ、思春期真っ盛りの三女マリアナ、長男でかわいい末っ子アルマンド、子どもたちに囲まれるマルタはいつも微笑んでいました。クラウディアは退院後、偶然マルタと再会し家に招待されます。マルタはシングルマザーで、家の切り盛りに大忙しでした。 この映画を無料で観る

【承】- マルタのことづけのあらすじ2

やっと食事が準備できたかと思うと、マルタは娘に付き添われ食卓を離れてしまいます。マルタは食べたものを吐いてしまっていたのです。そして、子どもたちも神経質な様子に。クラウディアはマルタの病状に違和感を覚えていましたが、その翌日、マルタがHIVであり、入退院を繰り返していることを知ります。マルタはクラウディアにHIVに至った経緯を語ります。マルタはこれまで三人の男性との間に子どもを産み、そのうち、マリアナとアルマンドの父親である男性からHIV感染。マルタは男性の最期を看取り、そして今、自分自身が闘病生活を送っていたのです。クラウディアは自発的にマルタたち家族に関わるようになり、子どもたちとの距離も縮めつつありました。

【転】- マルタのことづけのあらすじ3

クラウディアがいつものようにマルタ宅へ行くと、マルタがある冊子を渡します。それは女優になるためのテクニックが書かれたもので、クラウディアが女優志望と知ってマルタが用意したものでした。クラウディアはマルタにとって大切な家族になっていたのです。翌日、検査のためマルタは入院、その間クラウディアがマリアナとアルマンドの面倒を見ることになります。やむをえなくスーパーに連れてこられた二人はクラウディアの実演販売をお手伝い。そのまま、その日の夜に行われた従業員のクリスマス会に二人は参加します。そこで、マリアナは酒を口にし、酔っぱらってしまいます。そして、「ママが死ぬのを見たくない」と言って泣き出してしまいました。この頃、マルタはやせ細り衰弱が進んでいたのです。

【結】- マルタのことづけのあらすじ4

重篤な状態になり最期を悟ったマルタは、最後に家族で海に行くことを提案します。もちろん、クラウディアも一緒です。家族は海水浴、砂遊び、ハンモック作りに興じ、楽しいひとときを過ごします。ところが夕食時にマルタは体調不良になり、付き添う娘たちとともに離席してしまいます。取り残され、「なんでいつもこうなるの?」と悲しむアルマンドに、クラウディアは優しくキスをしてあげるのでした。マルタの体調不良は続き、家族は宿泊をキャンセルし病院に向かうことにします。

ある晴れた日、クラウディアと子どもたちは街をドライブに出かけました。子どもたちの手にはマルタの骨壺が。「どこででも私を思い出すように」というマルタのことづけに従って、子どもたちは車の窓からマルタの灰を町中に撒き始めました。マルタは子どもたちそれぞれに世話焼きのメッセージを残していました。そして、ことづけはクラウディアにも。そこには「私たちの人生に現れてくれてありがとう」と書かれていました。

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