「マーガレットサッチャー鉄の女の涙」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙の紹介:2011年公開の伝記映画。強い信念をもってリーダーシップを発揮した、イギリス史上初の女性首相「鉄の女」ことマーガレット・サッチャーの姿を描いた作品。監督は「マンマミーア!」のフィリダ・ロイド。音楽は「ショーシャンクの空に」のトーマス・ニューマン。主演は「ソフィーの選択」のメリル・ストリープ。今作で2度目のアカデミー賞主演女優賞を受賞。

予告動画

マーガレットサッチャー鉄の女の涙の主な出演者

マーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ&アレクサンドラ・ローチ)、デニス・サッチャー(ハリー・ロイド&ジム・ブロードベント)、ジェフリー・ハウ(アンソニー・ヘッド)、マイケル・ヘーゼルタイン(リチャード・E・グラント)、ゴードン・リース(ロジャー・アラム)、キャロル・サッチャー(オリビア・コールマン)

マーガレットサッチャー鉄の女の涙のネタバレあらすじ

【起】- マーガレットサッチャー鉄の女の涙のあらすじ1

イギリス史上初の女性首相となり、鉄の女の異名をとったマーガレット・サッチャーは政界から引退していました。彼女は認知症を疑われていました。
しかし、首相時代の記憶は覚えています。病院で診察を受けると、認知症の疑いは無い様子です。しかし、家では亡くなった夫のデニスと会話をしています。
娘のキャロルやヘルパーが心配をしています。マーガレットはデニスの遺品整理をしようと決心をします。
彼女はテレビや昔のビデオを見て、自分の歩んできた道を思い出します。
食料品店の娘のマーガレットは、同世代の子たちとは違って自分の道を進みます。それは尊敬する父の言葉の一つでもありました。
オックスフォード大学に受かった彼女は、24歳にして保守党の下院議員に立候補します。落選して落ち込んでいると、デニスからプロポーズされて結婚します。

【承】- マーガレットサッチャー鉄の女の涙のあらすじ2

普通の妻のようにはなれないというマーガレットを、デニスはだからこそだと認めてくれます。
そして次の選挙で当選を果たします。男性ばかりの中、彼女は強い信念を持って挑み続けます。双子を授かったマーガレットでした。
教育大臣となったマーガレットは、ストライキが起こって責められます。当時の首相は弱腰で、やり過ごそうとしている様子です。
世論は新しい首相を求めていると考えたマーガレットは、首相に立候補することを決意します。ジェフリーとニーヴが彼女を支援します。
喋り方や服装など、世間に認めてもらうために工夫を凝らします。ある日、ニーヴと帰宅の挨拶をした後、彼はアイルランドの民族解放軍によって爆死させられます。
マーガレットはついにイギリス史上初の女性首相になります。しかし、不況が続いて彼女は責め立てられます。
対策を考えなければと言う部下達に、彼女は断固として信念を曲げません。自ら決めた意志を貫きます。

【転】- マーガレットサッチャー鉄の女の涙のあらすじ3

イギリスでは暴動が起こり、国は二分化されます。軍やデモ隊に死傷者が出始めます。
マーガレットは演説を控えて、デニスや他の議員とホテルに泊まっていました。テロが起こって、ホテルは爆破されます。議員や家族に死傷者が出ます。
イギリスの領土であるフォークランドに、アルゼンチンの侵略を許してしまいます。侵略を許したのは、マーガレットが予算を削減したことが原因の一つでした。
2万キロも離れた場所に軍を派遣するには、予算が厳しい様子です。信念が試されるのだと語るマーガレットは、軍を派遣することを決定します。
フォークランド紛争が勃発して戦争が始まります。マーガレットは亡くなった兵士の家族に手紙を書きます。
戦争に勝利して領土を取り戻します。それからイギリスは好景気になって、国民は大はしゃぎです。

【結】- マーガレットサッチャー鉄の女の涙のあらすじ4

マーガレットは収入に関わらず、全員に同じ税金をかそうとします。ジェフリーが止めようとしますが、彼女は耳を貸しません。
マーガレットのいびりに耐えれなくなり、意見の相違がある事から、ジェフリーが辞表を提出します。その様子は深刻で、他の議員はマーガレットに不信感を抱きます。
次の首相として、ヘーゼルタインが立候補します。マーガレットは冷戦の終結を喜んでいる状態で、次の選挙は大丈夫だと安心しています。
しかしマーガレットに票は集まらず、彼女は11年の任期を終えて退陣することにします。
現在に戻って、マーガレットは眠らずにデニスの遺品整理をします。傍で話しかけていたデニスは、靴を履かずに出て行きます。
娘のキャロルが迎えに来て出かける準備をします。自分のティーカップを洗うマーガレットでした。
彼女が歩き出す姿が映し出されてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、現在と過去を交互に描いています。認知症の疑いのある現在のマーガレットと、彼女の生い立ちや首相時代の過去を鮮明に描いています。
一番の見所は、マーガレット・サッチャーを演じ、アカデミー賞主演女優賞を受賞したメリル・ストリープの演技です。
彼女は訛りの女王ともいわれていて、独特な訛りの英語を巧みに使い分けることができます。更に絶対音感もあるため、台詞を喋ることにおいて秀でた才能を持っています。
彼女の喋り方や容姿を見ていると、本物のマーガレット・サッチャーがそこにいるように思えてくるほどです。
音楽は「グリーンマイル」や「ショーシャンクの空に」を担当したトーマス・ニューマンだけあって良い味を出しています。サッチャーの表情や所々の場面にあった曲をよく選んでると思えます。
マーガレット・サッシャーの歩んできた道を、映画の上映時間に上手くまとめていると思います。

映画の感想を投稿する

映画「マーガレットサッチャー鉄の女の涙」の商品はこちら