「メランコリア」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

メランコリアの紹介:デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督による作品。鬱にある人こそ危機的状況に冷静に対応できることをテーマに、惑星メランコリアが地球に接近する様子を、パニックアクションとは異なった視点から描き出した意欲作。作品内で流れるワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の甘美で退廃的なメロディーと、破滅的な内容ながら美しい映像が魅力的な作品。

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メランコリアの主な出演者

ジャスティン(キルスティン・ダンスト)、クレア(シャルロット・ゲンズブール)、マイケル(アレクサンダー・スカルスガルド)、レオ(キャメロン・スパー)、ギャビー(シャーロット・ランプリング)、ジョン(キーファー・サザーランド)

メランコリアのネタバレあらすじ

【起】- メランコリアのあらすじ1

映画の前半は、鬱病をわずらう若き女性ジャスティンを中心に展開されます。物語はウェディングドレス姿に身を包んだジャスティンが、結婚相手であるマイケルと共にリムジンに乗って移動するところから始まります。
二人は結婚を祝うパーティーに向かっている途中です。楽しげに自身の撮影などしながらリムジンを進める二人ですが、リムジンは溝にはまって立ち往生し、二人はパーティー会場である古城に遅れて到着します。ヨーロッパの古城では、ジャスティンの姉夫婦や両親が新郎新婦の到着を待っていました。
古城はジャスティンの姉クレアの夫、ジョンの持ち物だったのです。やっと到着した二人を迎え、早速結婚パーティーが開始されます。結婚パーティーは裕福な人々が出席した華やかなものでしたが、ジャスティンの母ギャビーが悪意に満ちたスピーチをすることで、パーティーの楽しげな雰囲気は一変してしまいます。 この映画を無料で観る

【承】- メランコリアのあらすじ2

母ギャビーの意地悪なスピーチを聞くことで、新婦ジャスティンの鬱病が再発します。姉クレアが「変な行動はしないように」と釘を刺すものの、ジャスティンはパーティー会場を飛び出し、馬に乗り、一人で夜の草原を駆け抜けます。
新婦を失った結婚パーティーは、混乱に陥り、ジャスティンの知人たちはジャスティンに不信感を抱きながら会場から去ってゆきます。結婚パーティーは破綻してしまったのです。
新郎マイケルはジャスティンの回復を願いますが、ジャスティンが自分を置いていなくなったことに失望し、マイケルもパーティー会場の古城から去ってしまいます。ジャスティンとマイケルの新婚状態は、自然解消してしまいます。
夫が去ったことを知らないジャスティンは一人で草原に横たわり、頭上には夜空が広がっています。そこでジャスティンは星の異変に気づくのです。

【転】- メランコリアのあらすじ3

結婚パーティーから数週間後。ジャスティンは古城に留まり続け、姉クレア、姉の夫ジョン、そして姉夫婦の子どもレオと共に生活しています。結婚が破談になったことが影響しているのか、ジャスティンは一人で歩けないほどに鬱が悪化しています。
一方、クレアとジョン夫婦は、地球に接近しつつある惑星”メランコリア”のことが気になっています。ジョンは天体望遠鏡を持ち出しメランコリアを観察し、息子レオに覗かせます。衝突の心配を口にするクレアに対し、ジョンは天文学者の予想を伝え、衝突する危険がないことを伝えます。
しかし日に日に、惑星メランコリアは大きく見えるようになっていくのです。天文学者が予測した、メランコリアが地球へ再接近する日が訪れます。ジョンはクレアを安心させるため、メランコリアのサイズを計測できるように、針金を円形に折り曲げたものを作って見せます。

【結】- メランコリアのあらすじ4

再接近から翌日。クレアはジョンが作った円形の針金をメランコリアに向けてみます。すると、メランコリアは円形の針金よりもはみ出て見えるのです。惑星メランコリアの地球への衝突が、確実なものとなりました。
クレア、ジョン夫婦はパニック状態に陥ります。しかしメランコリアの接近は、鬱に陥っていたジャスティンをなぜか冷静にさせるのです。恐怖に耐えられなくなったジョンは、馬小屋で毒薬を飲んで自殺してしまいます。そしてジョンの死体を冷静に眺められるほど、ジャスティンは異様な落ち着きを取り戻しています。
泣き続ける姉クレアをジャスティンは優しくなだめ続けます。惑星メランコリアは地球へ迫ります。ジャスティンはクレアとレオを平原に呼び寄せ、座らせます。メランコリアが接近しつつある中、3人は手をつないで胡座を組んで座ったままです。そこへメランコリアは落下してきます。彼らは炎に包まれ、唐突に物語は終わりを迎えます。

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