「ローズ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

ローズの紹介:1979年製作のアメリカ映画。主題歌の「ローズ」は主演のベット・ミドラーが歌い、数多くの歌手がカバーするスタンダード・ナンバーとなっている。日本公開は1980年。

予告動画

ローズの主な出演者

メアリー・ローズ・フォスター(ベット・ミドラー)、ラッジ・キャンベル(アラン・ベイツ)、ヒューストン・ダイアー(フレデリック・フォレスト)、ビリー・レイ(ハリー・ディーン・スタントン)、デニス(バリー・プリマス)、マル(デヴィッド・キース)、サラ・ウィリンハム(サンドラ・マッケイブ)

ローズのネタバレあらすじ

【起】- ローズのあらすじ1

1969年のアメリカは、ベトナム戦争がもたらした若者たちの反発が頂点に達していました。そんな空気の中、ロック・シンガーであるローズは、若者たちからカリスマ的な支持を受けていました。ステージで酒をかっくらい、セックスアピールが顕著な魅惑のパフォーマンスとは異なり、ローズの心身はかなり疲弊していました。
レコード会社と契約中の彼女のスケジュールはびっしりで、専用機の「ローズ号」で毎日旅をすることに限界を感じたローズは、マネージャーのラッジに故郷のフロリダでの公演後、1年間の休暇を取りたいと懇願します。しかし、ロックが一大ビジネスとなった現状でそのような甘えが通じるはずもなく、契約通りツアーを続けることになります。

【承】- ローズのあらすじ2

ニューヨークでの公演後、ローズはラッジと共に作曲家のビリー・レイの元を訪ねます。ビリーに容赦ない言葉を突き付けられたローズは、ラッジを振り切ってハイヤーに乗り込み、運転手をしていたヒューストンに出会います。
2人はレストランに立ち寄り、ヒューストンがローズの歌を罵倒する客に殴りかかったことから、ローズは彼に惹かれていきます。ローズは以前住んでいたビッグ・ジョージの店を訪ね、その夜をホテルで過ごします。
翌朝、録音に5時間も遅れて行ったローズは、ラッジと言い争います。ローズは仲裁に入ったヒューストンにまで罵声を浴びせ、怒ったヒューストンはスタジオを後にします。ヒューストンを追いかけたローズは、自身の愛の深さを告白します。そして、ヒューストンがハイヤーの運転手ではなく、軍隊を脱走してすでに3週間が経過する身であることを知ります。

【転】- ローズのあらすじ3

ローズの恋人となったヒューストンは、ローズ号で移動するツアーに同行することになりますが、ローズの気まぐれな言動やロックスターの多忙な生活に馴染めずにいました。そのうえ浮気性のローズは、かつてのレズビアンの愛人と再会します。愛を確かめ合う姿を目撃したヒューストンは、憤慨してローズに手を出してしまいます。
故郷のフロリダにやって来たローズは、ラッジと決定的な喧嘩をしてしまい、彼にクビを宣告されます。不安のどん底に突き落とされたローズは、戻ってきたヒューストンと仲直りをし、車で町を走り回ります。
ローズは高校時代に自分を遊び道具にした連中を見返すため、地元のクラブを訪れます。しかし逆に侮辱を受け、ヒューストンは連中を蹴散らしますが、ローズは口論の最中に彼を殴ってしまいます。そして、今度こそ2人の愛が終わります。

【結】- ローズのあらすじ4

一方スタジアムでは、ローズを迎えようと1万人以上の観衆が待ちかまえていました。そして、ラッジやスタッフたちはローズの行方を必死で追っていました。
ローズは母校の公衆電話から母親に電話をかけ、禁断のヘロインに手を出してしまいます。そして、交換手を通してローズの居所をつかんだラッジは、へリコプターを用意し、花火の上がる大観衆のスタジアムに彼女を迎え入れることに成功します。
ローズがヘロインで足をふらつかせながらステージへと上がり、「私といて、私を置いていかないで」と訴えるように歌い、割れるような拍手が起こります。そして、ローズは「どこへ行くの? みんなどこへ行くの?」とつぶやくように歌い、その場にばったりと倒れます。
ローズはそのまま息を引き取り、ラッジらがステージに駆け寄る場面で、物語は幕を閉じます。

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