「ワンスアンドフォーエバー」のネタバレあらすじ結末

ワンス・アンド・フォーエバーの紹介:2002年公開。ベトナム戦争のある真実を事実に基づいて描いた作品。「死の谷」とよばれるイア・ドランでの戦いを描いている。監督は「パール・ハーバー」のランドール・ウォレス。主演はメル・ギブソン。ベトナム戦争でハル・ムーア中佐は第7騎兵連隊第一大隊を率いることに。派兵が決まり、任務を遂行するように指示された場所は「死の谷」イア・ドラン。395名の部下を連れて降り立った中佐の前に待ち受けていたのは4000名のベトナム兵だった。

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予告動画

ワンスアンドフォーエバーの主な出演者

ハル・ムーア中佐(メル・ギブソン)、ジュリー・ムーア(マデリーン・ストウ)、ブルース・クランドール少佐(グレッグ・キニア)、ベイジル・プラムリー上級曹長(サム・エリオット)、ジャック・ゲイガン少尉(クリス・クライン)、バーバラ・ケイガン(ケリー・ラッセル)、ジョー・ギャロウェイ(バリー・ペッパー)

ワンスアンドフォーエバーのネタバレあらすじ

【起】- ワンスアンドフォーエバーのあらすじ1

1964年、フランス軍の壊滅によってアメリカ軍がベトナムへと戦争に向かいます。アメリカ司令部はベトナムの土地を理由にヘリからの攻撃を考えます。実力のあるハル・ムーア中佐をリーダーとして抜擢します。
中佐は米軍基地で新兵の訓練に励みます。部下で信頼のあるプラムリー上級曹長が的確に鍛え上げて行きます。
中佐はゲイガン少尉に子供が生まれて祝福します。一緒に教会でお祈りをして、少尉はブレスレットをはめます。
帰宅すると、妻のジュリーと5人の子供と楽しく過ごす中佐でした。ジュリーは基地にいる軍人の夫を持つ妻達と交流を深めます。何かあったときにお互いに助け合うようにします。
ある日、ニュースで軍の派兵と増員が流れます。壮行会が開かれて、中佐達はベトナムに戦争に向かうことになります。
家族と別れを告げた兵士達は、1965年ベトナムへと到着します。395名の第7騎兵連隊第一連隊が集合します。 この映画を無料で観る

【承】- ワンスアンドフォーエバーのあらすじ2

司令部は中佐率いる騎兵連隊を「死の谷」と呼ばれているイア・ドランに向かうよう指示します。昨夜夜襲があって、敵がそこに逃げ込んだのです。
中佐は誘い込まれていると嫌な予感がしていました。作戦が決行されて着陸地点に中佐達は降ります。
アメリカ軍の偵察部隊が一人のベトナム軍の偵察兵を追いかけると大量のベトナム兵が銃撃してきます。着陸地点にもベトナム兵がやってきて銃撃戦が始まります。やはり待ち伏せられていました。
隠れていたベトナム兵から4000名の兵士がいることを聞き出します。中佐は着陸地点の確保をするため、防衛線をはります。また、負傷した兵士達を保護する拠点をアリ塚に作ります。
中佐はサヴェージ軍曹達の小隊に防衛線を任せます。また、川床に兵士を集めてベトナム軍を通さないようにします。
激しい銃撃戦が続いて小隊は孤立してしまいます。少ない兵力と弾薬で奮闘します。
着陸地点の銃撃戦が激しくてヘリが離着陸できなくなります。中佐は新たに緊急の着陸地点を築くよう部下に指示します。

【転】- ワンスアンドフォーエバーのあらすじ3

中佐は山に潜んでいるベトナム兵士に向かって、戦闘機による爆撃を指示します。更にアメリカ軍は砲弾を使ってベトナム兵を吹き飛ばしていきます。
激しい銃撃戦が続いて日が沈みます。負傷兵の手当てが基地では行われていました。記者のジョー・ギャロウェイはヘリに乗って戦場に乗り込んできます。
爆撃や砲弾による攻撃を受けないために、ベトナム軍は接近戦を挑み始めます。そして孤立している小隊や、アリ塚にもベトナム兵は突貫してきます。中佐や上級軍曹もベトナム兵と戦って負傷兵を助けます。
ジョーにも銃を渡して戦うように指示します。ジョーは赤ん坊がもうすぐ生まれるジミーと話し合いますが、戦闘が凄まじくて途中で終わります。
中佐を狙ったベトナム兵士が後ろから近づきます。気づいた中佐は撃ち殺します。
接近戦のため、アメリカ軍とベトナム軍の兵士の区別が空からできなくなります。戦闘機による攻撃ができなくなります。
中佐は死傷者が多数出て、ついにブロークン・アローの指示を出します。戦闘機による爆撃と銃撃が猛烈に行われます。兵士が座標をミスってしまい、味方が爆撃に合って死亡していきます。
中佐はブロークン・アローの間にネイガン大尉に孤立している小隊を助けに行くように指示します。サヴェージ軍曹など数名が本隊と合流することができます。

【結】- ワンスアンドフォーエバーのあらすじ4

ジュリー達のいる基地に亡くなった方の知らせが届きます。タクシーが電報を届けていました。
ジュリーは自分が届けるから、電報は全て私の所にとタクシー運転手に言います。多くの兵士の妻にジュリーは電報を届けます。
戦場では日が沈んでいました。中佐は行方不明者の2名の遺体を探します。一人はゲイガン少尉でブレスレットを中佐は受け取ります。
司令部は撤退するようにと指示しますが、中佐は駄目だと断ります。なぜなら撤退し始めたら、山にいるベトナム兵が狙い撃ちにしてくるのが分かっていたのです。
中佐は明朝にベトナム軍が総攻撃を仕掛けてくることが分かっていました。逆にこちらから総攻撃を仕掛けます。
ヘリと連携して一気にベトナム軍を叩きます。ベトナム軍は山を放棄して退散します。中佐は殺そうと近づいてきた兵士の手帳を預かって妻の写真があるのを見つけます。
アメリカ軍は遺体を回収します。ベトナム兵の遺体も集めます。マスコミがやってきますが、ジョーも中佐も何も答えませんでした。
中佐はこの後も200日以上、戦場に送られます。そして帰宅してジュリーと子供達と抱き合います。
中佐はベトナム兵士の妻に手帳を送り、ゲイガン少尉のブレスレットを妻に送ります。
ベトナム戦争で命を落とした兵士の数が流れます。そしてイア・ドランで命を落とした兵士の名前が流れてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は戦場で戦う兵士の姿だけでなく、家族の姿も描いています。亡くなってしまった兵士の家族の電報がタクシーでは悲しすぎると感じました。ジュリーが一人ひとりに配るシーンは切なくなります。
中佐がゲイガン少尉だけでなく、ベトナム兵士の妻にも手帳を送ったシーンは感動しました。同じ人間同士であること、敵ではないという意味を深く伝えてくれる場面でした。
また、印象に残ったのはジョーが銃を捨ててカメラで撮る場面です。彼は銃よりも、この戦争の意味を多くの人に伝えるにはカメラのほうが必要と言います。その時が来たのだとジーンと見入ってしまいました。
そして、激しい銃撃戦と爆撃で次々に兵士が死んでいくのは恐ろしくて印象に残りました。その迫力が前半の家族との触れ合いから一転して凄まじいのです。
特に思ったのはジョーと知り合ったジミーが爆撃によって大火傷を負うシーンがあります。ジョーが救助しようと足を持つと肉が取れてしまいます…。爆撃の恐ろしさを身にしみて思いました。
戦争の悲惨さと二度と起こしてはならないことを心に刻みこむことができる作品です。多くの人に見て頂きたいと思います。

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