「乱暴と待機」のネタバレあらすじ結末

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乱暴と待機の紹介:劇作家・本谷有希子が2005年に発表した戯曲、およびそれを原作とした関連作品。2008年2月に小説版が刊行され、2010年10月に実写映画化された。

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乱暴と待機の主な出演者

番上貴男(山田孝之)、番上あずさ(小池栄子)、緒川奈々瀬(美波)、山根英則(浅野忠信)、監督・脚本(冨永昌敬)

乱暴と待機のネタバレあらすじ

【起】- 乱暴と待機のあらすじ1

無職の番上と妊娠中の妻・あずさは、木造平屋建ての市営住宅に引っ越してきました。勤務先のスナックに出かけたあずさを見送った番上は、引越しの挨拶回りで山根家を訪ねます。
そこで、伊達眼鏡を装着し上下グレーのスウェット姿で熱心に読経する女性・奈々瀬と出会います。明らかに挙動不審な奈々瀬は、もじもじと身体を動かしながらスウェット姿の理由を喋り出し、そのあげく失禁します。
引っ越しから数日後、山根家の軒先で奈々瀬を見かけたあずさは驚愕します。二人はかつて高校の同級生で、当時奈々瀬に彼氏を寝取られたことをあずさは忘れずにいました。そして、奈々瀬に兄がいない事実に気付きます。

【承】- 乱暴と待機のあらすじ2

奈々瀬が「お兄ちゃん」と呼ぶ男は、彼女の幼馴染の山根英則で、あずさは片足を引きずった山根が家に入るのを見かけます。二人の関係性に疑惑の目を向け、さらに番上が奈々瀬に関心を持ったことに腹を立てたあずさは、山根家のガラス窓にサンダルや自転車を投げつけます。
そのまま部屋に侵入すると、偶然天井裏の隠し部屋を発見します。誰か帰って来る音が聞こえて天井裏に潜り込み、隙間から覗くと奈々瀬と番上がいました。数日後、あずさは番上との関係を奈々瀬に追及すると、何もするわけがないと愛想笑いを返されます。実のところ番上が、妻が妊娠中で奈々瀬が断れない性格であることをいいことに、強引に肉体関係を持っていました。

【転】- 乱暴と待機のあらすじ3

5年前、出版社に勤めていた奈々瀬の前に突然山根が現れてから、二人の奇妙な軟禁生活が始まりました。「俺はお前に復讐するぞ」と言って奈々瀬を家に連れ帰った山根は、毎夜二段ベッドの中で誰もやったことのない復讐方法を考えていました。
あるとき天井板をずらして天井裏に上れることを知った山根は、2年に渡って「マラソンに行く」と偽り、天井裏から奈々瀬の行動を覗き見していました。
ある日番上と奈々瀬がセックスしているところを、あずさと山根が目撃します。あずさは包丁を持ち出して奈々瀬に斬りかかる最中に破水します。天井裏から救急車を呼ぶように指示した山根は落下し、倒れ込んだあずさに駆け寄った番上は包丁で刺されます。 この映画を無料で観る

【結】- 乱暴と待機のあらすじ4

10か月が経過したある日、あずさの職場にビジネスで成功した山根が現れます。覗き見の件で奈々瀬との関係が破綻した山根が行方をくらましている間に、番上とあずさは離婚し、その後番上は奈々瀬と暮らしていました。あずさと山根は2人の家に向かい、山根は奈々瀬に対する復讐の動機を明らかにします。
交通事故で両親を亡くした山根は、奈々瀬の咄嗟の判断が事故の要因と思い続けていました。しかし彼女の判断は間違っておらず、全てを知った上で復讐を奈々瀬が受け入れていたことを知った山根は、車道に飛び出し車に跳ねられます。
山根は奈々瀬に自分の介護をさせるという復讐を果たし、2人が同居生活を再開させる場面で物語は幕を閉じます。

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