「写楽」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

写楽の紹介:1995年公開の日本映画。寛政6年から7年にかけて突如として浮世絵界に現れ、約140種の役者絵と相撲絵を残して消えた、謎の浮世絵師・写楽の正体に迫るドラマを、写楽研究家として知られるフランキー堺が企画総指揮および脚色を手掛けた。

この映画を無料で観る

予告動画

写楽の主な出演者

とんぼ〔東洲斎写楽〕(真田広之)、蔦屋重三郎(フランキー堺)、幾五郎〔十返舎一九〕(片岡鶴太郎)、喜多川歌麿(佐野史郎)、花里(葉月里緒奈)、鉄蔵〔葛飾北斎〕(永澤俊矢)、市川團十郎(中村富十郎)、岩井半四郎(中村芝雀)、おふじ(加藤治子)、おかん(岩下志麻)

写楽のネタバレあらすじ

【起】- 写楽のあらすじ1

寛政3年(1791年)人口が100万以上に増えた江戸は、その文化も栄えていました。
江戸では浮世絵や錦絵がよく売れています。
山東京伝や喜多川歌麿などの人気の浮世絵師を多く抱えていた版元・蔦屋の主人・重三郎がお上に罰せられました。山東京伝の描いた洒落本が禁令に触れたためで、両手に手鎖をかけ自宅で謹慎する刑を受けます。
蔦谷の下で働くことに不安を感じた歌麿は、他の版元に移りました。
歌麿という人気絵師と京伝を失った蔦谷は、他の絵師・鉄蔵や幾五郎を発掘しては新作の役者絵を出しますが、人気が出ません。 この映画を無料で観る

【承】- 写楽のあらすじ2

市川團十郎の舞台において、團十郎の梯子を支える稲荷町役者(下っ端の役者)・十郎兵衛が、梯子に足を潰されました。負傷した十郎兵衛は役者としての道を断たれます。
その一部始終を目撃した大道芸人・おかんは、十郎兵衛を大道芸に誘いました。
十郎兵衛は大道芸人になり、とんぼと呼ばれます。とんぼは、吉原界隈で大道芸をして小銭を稼ぎながら、歌舞伎小屋で書割り(舞台の背景を描いた木の板)を描く手伝いもしました。
ある日、鉄蔵が蔦谷にある絵を見せました。決して上手な絵ではありませんでしたが、なんともいえない迫力がある絵です。

【転】- 写楽のあらすじ3

その一種毒気のある絵に魅力を感じた蔦谷は、絵を描いた人間・とんぼを探し出して、役者絵を描くよう説得しました。
とんぼは東洲斎写楽という名でデビューします。
写楽の描いた絵は、モデルとなった役者や一部の人に不評ではあるものの、一世を風靡するほどの話題性を持ちました。絵は飛ぶように売れていきます。
そして江戸中は、いつも写楽の描く絵で話が持ちきりでした。
歌麿は、非凡な才能を持つ写楽をライバル視します。自分の立場を脅かす存在だと思った歌麿は、写楽という人物の正体を知ろうと調査しました。
歌麿は写楽がとんぼという大道芸人だと知ります。

【結】- 写楽のあらすじ4

とんぼは歌麿のひいきにしている花魁・花里と、ひそかに惹かれあう仲であったので、歌麿はよけいに嫉妬の炎を燃やしました。
とんぼと花里は、歌麿によって無理矢理、駆け落ちを仕組まれました。花魁が逃げる、すなわち「足抜け」するというのは重罪です。
捕まったとんぼはひどい拷問を受けました。花里は女郎屋に売り飛ばされます。
…寛政9年、蔦屋が亡くなりました。蔦谷の葬儀が大々的に開かれます。
立派な葬式に歌麿や鉄蔵(葛飾北斎)、幾五郎(後の十返舎一九)が参列していました。
それを見る見物人の中には、大道芸人に戻ったとんぼの姿がありました。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「写楽」の商品はこちら