「南極料理人」のネタバレあらすじ結末

南極料理人の紹介:南極観測隊員8人の1年半に渡る奮闘記。厳しい南極での生活に相反し、のんびりと温かみのあるコメディタッチで描かれた作品。監督と脚本を手がけた沖田修一の商業映画デビュー作で2009年に公開され、その年の優れた新人監督に贈られる新藤兼人賞金賞を獲得した。原作は西村淳のエッセイ『面白南極料理人』。

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南極料理人の主な出演者

西村淳(堺雅人)、本さん〈本山ヒデユキ〉(生瀬勝久)、タイチョー〈金田ヒロシ〉(きたろう)、兄やん〈川村ヤスシ〉(高良健吾)、ドクター〈福田マサシ〉(豊原功輔)、主任〈御子柴ケン〉(古舘寛治)、盆〈西平リョウ〉(黒田大輔)、平さん〈平林マサヒコ〉(小浜正寛)、西村みゆき(西田尚美)

南極料理人のネタバレあらすじ

【起】- 南極料理人のあらすじ1

海上保安庁の調理を担当している西村は、料理下手な妻と素っ気ない8歳の娘、そして生まれたばかりの長男と平凡に暮らしていました。
西村の職場の先輩が、幼少から憧れていた南極観測隊として派遣されることが決まります。しかし直前の事故により、代わりに西村に白羽の矢が立ちました。上司からの指令に逆らいきれず、西村は観測隊の調理番として1年半の任務を余儀なくされます。

西村が赴任するドームふじ基地は、よく知られる昭和基地よりも奥地にあるため、ペンギンもアザラシもいなければ、ウイルスさえ存在することができない過酷な環境です。隊員は全8人で、非常に個性的なメンバーが揃いました。それぞれ日本に家族や恋人を置いての単身赴任生活が始まりました。 この映画を無料で観る

【承】- 南極料理人のあらすじ2

南極生活での時間の経過とともに、トラブルも起き始めます。雪氷サポートの兄やんが軽い凍傷となったり、ラーメンが大好きなタイチョーらは、夜中にこっそりとラーメンを盗み食いしたり…。それでも8人は互いに協力し合い、気分転換も欠かさず、帰国する日のことを希望に、日本から遠い地で過ごしていました。

6月に入り、南半球は冬の時期になりました。この時期から南極では太陽が全く見えなくなります。下旬には世界中の基地で開催されるミッドウィンターという祭をふじ基地でも行いました。豪華な食事で祝い、この頃まではどうにか基地内の秩序が保たれていたのですが…。

【転】- 南極料理人のあらすじ3

真冬の8月になると、隊員たちの鬱憤はどんどん溜まっていきます。盗み食いされたラーメンは底をつき、仮病を使うものもいれば、バターにかじりつくなど、隊員たちの奇行も増えていきました。
互いを責めあった隊員たちがもみ合いになりました。その際、西村が大切にしていた娘の乳歯が、観測用の深い穴に落ちてしまいます。これに怒った西村は翌朝の仕事をボイコットしました。
兄やんは遠距離恋愛になってしまった恋人に、国際電話にてフラれてしまいます。気持ちに変化があるのは隊員だけではありませんでした。
それでも寒さが和らぐのと同時に、隊員たちは少しずつ気持ちの安定を取り戻していきます。

日本の子供と基地を電話で繋ぐ企画で、西村は娘の友花と会話しました。最近母に元気がないという友花に西村は、「おいしいものを食べると元気になる」と言葉をかけました。

【結】- 南極料理人のあらすじ4

本さんの理論上の提案により、かん水に似たものを作り出すことに成功した西村は、久しぶりにラーメンを食卓に出します。タイチョーは涙を浮かべ、外では巨大なオーロラが出ているにも関わらず、みんなラーメンに夢中になりました。
恋人に振られた兄やんは気がふれたのか、いつも受話器越しに声を聞いていた国際電話オペレータの清水さんに告白しました。
なんだかんだで、南極での1年半が終わり、隊員たちは帰国の途につきます。空港にはそれぞれの家族が出迎えてくれましたが、兄やんを待っていたのは、あの清水さんでした。

西村はまた平穏な暮らしを取り戻し、久々に家族で遊園地に出掛けました。まずそうなハンバーガーを食べると、これが予想外にもおいしくて、西村は思わず声をあげました。そのうまさは南極帰りだからか、それとも家族と一緒だからでしょうか。はたして。

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