「単騎、千里を走る。」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

単騎、千里を走る。の紹介:2005年制作の中国&日本合作映画。息子への愛情を胸に秘めて中国へと旅立った男と、現地の人々との交流を描く。高倉健の名が中国で有名になった所以の映画である。

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単騎、千里を走る。の主な出演者

高田剛一(高倉健)、邱林〔チュー・リン〕(邱林)、李加民〔リー・ジャーミン〕(李加民)、楊楊〔ヤンヤン〕(楊振波)、蒋雯〔ジャン・ウェン〕(蒋雯)、高田健一(中井貴一 声のみの出演)、高田理恵(寺島しのぶ)

単騎、千里を走る。のネタバレあらすじ

【起】- 単騎、千里を走る。のあらすじ1

北国で漁師をして生活する高田剛一には一人息子・健一がいますが、妻の死後、健一とは疎遠になって10年が経過していましいた。
健一が新宿中央病院に入院したことを健一の妻・理恵に教えてもらって上京した高田は、健一から会うことを拒否されます。
理恵は落胆する高田に対し、健一が映るビデオを渡しました。
漁村に戻ってビデオを再生した高田は、健一が中国の演劇の研究をしていたことを知ります。そのビデオテープは「中国の仮面劇」(東京大学東方武術研究所 高田健一の現地調査)を映したもので、その中で健一はリーという男に「次来た時には『三国志』の関羽の芝居『単騎、千里を走る。』を披露する」と告げられていました。 この映画を無料で観る

【承】- 単騎、千里を走る。のあらすじ2

健一が末期の肝臓がんに侵されていると知った高田は、息子に何かしてやろうと、健一に代わって『単騎、千里を走る。』を撮影しに中国に行きます。
中国語を理解しない高田は現地女性ガイド・ジャンを雇いました。
中国南部・雲南省の麗江市に赴いた高田ですが、リーは懲役3年の刑を言い渡されて獄中にいました。
ガイドのジャンは「仮面劇だから他の人の踊りでもいいだろう」と言いますが、高田はリーに固執します。現地中国の健一の友人・チューに紹介してもらい、カタコトの日本語を話すチューと高田は、リーと面会するために刑務所に行きました。
しかし囚人の芝居を撮る前例がなく、外国人が刑務所を訪れるのも稀で役人は渋ります。

【転】- 単騎、千里を走る。のあらすじ3

剛一は役人に必死で訴えて、李主任に特別に許可をもらいました。
リーに会った剛一は、健一が来られない事情を話します。するとリーは自分の息子・ヤンヤンのことを思い出して泣き始め、歌えないと言いました。
リーに息子を会わせようと考えた剛一は、リーの出身の石頭村へ行きました。
村の長老たちは、ヤンヤンを見捨てて都会に出たリーの代わりに村ぐるみでヤンヤンを育てています。長老たちは最初しぶりますが、結局ヤンヤンをリーに会わせることにしました。
ヤンヤンを車に乗せて剛一は麗江市に行きますが、途中でヤンヤンは逃げます。剛一はそのあとを追い、山中で過ごすうち2人は心を通わせました。

【結】- 単騎、千里を走る。のあらすじ4

剛一は、ヤンヤンが父に会いたくないと知ります。村の長老たちは「子どもは大人に従うべきだ」と考えますが、剛一は「子どもの意志を尊重する」と言い、村に戻します。
健一の妻・理恵からの電話で、剛一は健一が亡くなったことを知りました。健一は死ぬ間際、剛一と会いたがっていたと理恵は言います。
刑務所に戻った剛一は、自分が撮影したヤンヤンのデジカメ画像をリーに見せました。リーは泣いて喜び、感謝のために芝居をします。
リーは芝居の後「健一にまた来てくれと言ってくれ」と言いました。剛一は健一の死のことは伏せ、黙ってうなずきました。
北国に戻った剛一は、海を見ながら亡き健一のことをしのびました。

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