「台風クラブ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

台風クラブの紹介:相米慎二監督による日本映画。台風の襲来をきっかけに、鬱屈した感情を爆発させる少年少女の姿を通して、思春期の子どもたちの危うさと脆さを表現している。1985年公開。

予告動画

台風クラブの主な出演者

三上恭一(三上祐一)、清水健(紅林茂)、山田明(松永敏行)、高見理恵(工藤夕貴)、大町美智子(大西結花)、宮田泰子(会沢朋子)、毛利由利(天童龍子)、森崎みどり(渕崎ゆり子)梅宮安(三浦友和)

台風クラブのネタバレあらすじ

【起】- 台風クラブのあらすじ1

深夜の学校のプールで、大音声のラジカセに合わせて5人の女子中学生が踊っていました。その傍らで泳いでいた山田明は、彼女たちのいたずらで溺れて意識を失い、野球部の三上恭一に助けられます。
翌日、三上は恋人の高見理恵を誘って学校に行きます。担当教師の梅宮の授業中に、彼の恋人の母親と叔父を名乗る人物が乱入し、梅宮に恋人と早く結婚するよう迫ります。母親は生徒たちに向けて「この先生は娘に100万円以上貢がせた」と話し、梅宮がなだめてもしつこく居座りました。

【承】- 台風クラブのあらすじ2

翌日、台風が町を直撃します。理恵は寝坊して学校の始業時刻に間に合わないことを知ると、制服のまま東京行きの列車に乗ります。
放課後、梅宮は理恵の家族から彼女が家出したという知らせを受け、三上から言質を取ると、学校とは無関係だと言い切り、学校の入口を施錠して帰宅します。
その頃、優等生の大町美智子は梅宮から昨日の事件の真相を話してもらうため、教室に残っていました。そこに彼女を慕う清水健が現れ、美智子に暴行を加えながら追い回します。美智子が無人の職員室に逃げ込むと、清水は「ただいま」と「おかえりなさい」を繰り返しながら、職員室のドアを蹴り続けます。

【転】- 台風クラブのあらすじ3

清水は美智子を取り押さえると、彼女のシャツを背中から破り、以前理科の実験中にふざけて自分が美智子に負わせてしまった背中の火傷を見ます。
そこへトイレで思索にふけり学校に残っていた三上が駆け付け、さらに演劇部の部室でじゃれあっていた宮田泰子・毛利由利・森崎みどりの3人が合流します。
三上は自宅に帰ろうと呼びかけるも、門が施錠されたことを理由に全員帰ろうとせず、梅宮の自宅に電話をかけます。ところが、泥酔してまともに取り合おうとしない梅宮に絶望し、三上は仲間たちと乱痴気騒ぎを始めます。

【結】- 台風クラブのあらすじ4

一方、原宿に行った理惠は大学生の青年にナンパされアパートに来ていました。しかし「みんなが心配している」と言い、理恵は嵐の中東京の街を飛び出していきます。
そして下着姿で踊っていた5人の生徒が疲れ果てて寝静まる中、三上は人間が生きる意味について考えていました。
翌朝、目覚めた三上は机を窓際に積み上げ、「今から君たちに死を見せよう」と宣言し、机の上から飛び下ります。5人が慌てて外に出ると、三上は水たまりから両脚を突き出していました。
東京から戻って来た理惠は、学校へ向かう途中の山田と遭遇します。2人が学校に着いて校庭の深い水たまりを見つめる場面で、物語は幕を閉じます。

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